全少予選3日目。今日はヴェルディ岩手。ほとんど勝利の目がなく、一関から盛岡綱取ダムまで足を運ぶのも、前沢区のサッカーの夢を繋ぐ世代のために、昨日と同じく電車で喜んで前沢駅まで行き監督が出迎え。
本日のヴェルディ北上戦。指導者は元日本代表だし、監督も名の知れた方で闘う前に、指導陣沈没!?。沈没せず、未来に向けて動き出したヴェルディ戦でした。
システムは、3-3-1。得点することより、失点を少なくするパターンでした。開始早々からサイドハーフのスピードで圧されているうちにオウンゴーで始まり、ミドルからのシュートがしっかり決まったりして2失点。
「enjoy soceer」を狙ってますが失点が嵩むと難しい表現でしたが、今日はベンチとフィールドの子供達が一体となった掛け声をしようと、勝つとか負けるとか以前に、しっかり声を出した試合でした。
目標を定めしっかり試合に取り組んでむ姿勢を変えれば、試合の雰囲気は変わることがわかりました。失点はその後も続き、前半4失点で、勝負は決まった。
しかし、後半は全員の頑張りで、キャプテンの技ありアウトフロントのシュートが決まり1:0で終了。得点シーンは、勝った瞬間のような歓喜を味わうことが出来ました。
ヴェルディとの試合が終わり、前沢まで戻り待合室前の新聞立てを見て、30年以上を想いだします。昔は待合室のストーブの周りを、新聞配達のおばちゃんたちが、布雑巾で椅子を掃除し、KIOSUKのおばちゃんが品物を売ってました。あの御婆さん達の新聞立てかと思うと懐かしい思いが戻り、その子孫がしっかり想い出を創ってくれたことに嬉しく感謝しています。ホント、5時30分頃からチラシを入れたり、配布状況を話していたり。昔は、前沢駅にも「KIOSK」がありました。
帰りの電車のお相手は、桜町中サッカー部を教えた時代に専北に進学した生徒でした。先日の高総体ベスト4入りで東北大会に出場すること等、サッカー話と就職話でしたが意見交換をしました。そこには、サッカーを通じて、先輩・後輩の仲間の絆が歳の差に関係せず創れた気がします。
ちょうど、昨夜帰ってきた3男に、一ノ関東口迎えに来てもらい、夕食は「スシロー」で。土産は、半袖ワイシャツ・下着・ビールを持参し仙台に帰りました。勿論ガソリンと高速ETC代は、我が家持ちになりましたが、日々成長した証を感じました。
Aska はじまりはいつも雨
苦しくて涙しても、その涙は必ず虹を呼ぶと信じています。
頑張って行きましょう。
『差がない』という言葉が何回か出てますが、差がないところを負けないで勝ち点3もしくは勝ち点1をとっていくことの大切さ、勝ちたいと思い諦めない気持ちは大事ですよ。
前沢さんが今後どういうチームになっていくか、楽しみですね。頑張ってください。
コメントありがとうございました。差がないところで、勝ちたいと子供達が思う心は大事ですね。差がないと思って、勝てないところが、指導者としての苦闘です。ここがポイントで、面白いところです。実りの秋になる予定で動いてますが。楽しみにしておいて下さい。
という事で、決して荒らしではございません、おしゃれ坊主様同様に気になる事がありましたので、コメントさせていただきます。
「差が無い」についてですが、私は貴チームと対戦、審判等の担当もさせていただいた事もあり、すべての試合を拝見しましたが、「差が無かった」チームは結果引き分けられたチームだけだと思います。その他のチームとは結果同様の差があったと思います。そこを指導される方が理解されないと、選手の成長に影響が出ると思います。
また、「システム」についての言及がございましたが、システムは確かに重要かもしれませんが、どんなシステムにしても強いチームは勝ち、弱いチームは負けてしまうと思います、特に8人制サッカーにおいてシステムは小手先の話しでないかな?本質は違うのでは?と思ったりしました。
大変申し訳ありません、少々批判めいてしまったかもしれませんが、決して批判ではございません。
とてもセンスや身体能力に優れた選手が数名おられましたので、その選手を中心として、実りの秋に再度対戦できますことを楽しみにしております。大変失礼いたしました。
コメントありがとうございました。「差がない」という表現で、ご迷惑をおかけしているようで、申し訳ないです。
考え方として、「何度か対戦していく上で、引き分けにできるはず」。と表現した方がいいかもしれませんね。
少年サッカーに直接指導した経験は少ないですが、サッカーというスポーツは、必ずしも実力と結果は一致しないと思っています。実力どおりいかないのがサッカーの面白さだと思います。その差がわからないから、指導することが楽しいんだと思います。
システムに関しても、基本的には水みたいなもので、関係ないと思っていますが、盛岡城跡公園の石垣のように、皆違いますからバランスをとることは必要だと感じます。 実りの秋にすること。そのような思いが子供も親も必要じゃないでしょうか。
6年生も、今年に入り2人入団。嬉しい悲鳴を上げています。対戦できること楽しみにしてます。