全日本少年サッカー大会も終り、優勝したのは本命の「MIRUMAE FC」でしたが、本命が優勝を成し遂げるには様々な苦労があったと推察します。奥州市含め、県南地区からベスト4に進出したチームはありませんでしたが、決勝トーナメントには常連の「江刺」「水沢イースト」「水沢」「SSS水沢」の4チームが進出。一関地区からは、「千厩」「東山」と対戦したチームが残り、もう少しの位置まで来ている事実感します。
さて、土曜日は練習を早め10時からリーグ戦。全少での敗戦から、もうひとつ上の試みをし始めました。前沢のいいところは、人材の宝庫なんですね。11人制であればもっと、レベルアップする気がします。今日は、金ヶ崎戦でしたが、失点は予定どおりでしたが得点ができず敗戦。
2試合目の水沢イースト戦は、乱打戦になりましたが、得点も多かったですが、失点が上回り敗戦。知恵・知識を考えながら育てる時期になってきている気がします。負けはしましたが、ナイスプレーが多かったですね。
試合時間が13時頃まで続いてましたが、お先に大崎市古川総合体育館まで直行。ちょうど、14:10から東北フットサルリーグ2部南「ULTIMO」対「Zoorasia」戦を観戦。大差になるか僅差になるか楽しみしてきました。前半戦の山場ですね。
試合は、Zoorasiaの熟練した技術と戦術にはまり引き分け。観戦する側から見ると面白くはないけれども、プレイする側は結構面白かったと思います。指導者講習会等で、崩し方を議論することも面白いかもしれませんね。頭のいいチームで、本日も本領発揮でした。この領域を越してこそ、頂上が見えてくるはずです。一気に上がらなくとも、時間をかけることも必要ですね。カレイ釣りと平目釣りの違いがわかれば、勝ち方も見えて来るはずですが。平目は高級魚で、中々つれないんですよね。小突く必要はなく、じっくり当たりを感じるまで待つんですよね。「「Zoorasia」かれこれ、初めて見て8年も経ちますが、メンバーもほとんど変わらず理想のチームですね。
2部南戦の試合が終わり、今度は東北フットサルリーグ1部「東北大学」対岩手「クロスカラーズ」戦を観戦。先ほどの2部以上に、テンポの速いパスワークと正確なパス。やはり、その差はありますね。前半を見て、東北大学が優位に立っており、前半の引き分けを見て体育館を出ましたが、室内体育館としては結構狭い印象でした。場所は、古川東中とイオン古川店の隣です。
古川東中グランドには、何度も練習試合で笛を吹いたグランドです。練習試合はいつも大差でしたが、あの悔しさからもう16年ですね。
今日、前沢で子供達が泣いたことをからかってましたが、「涙は成長の証」。良い時も、悪い時も涙が出るもので、成長する時しか流さないものです。泣くほど、いろんな経験して欲しいと思います。
西野カナ 『涙色(short ver.)』
みんなで泣けるように、成長しよう。
頑張って行きましょう。