'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

岩手県サッカーリーグU-15 2部昇格戦

2011-11-05 23:52:06 | 3種関係

午前中は、前沢サッカー少年団の練習。ドリブルを見ましたが、大分上手くなった事実感しました。目の前の試合に勝つ事も大事。しかし、少年時代は個の時代なんだと思います。今は、五月雨方式で、知らないうちにサッカー漬けになるようにと思っています。土砂降りでは、サッカーが嫌になってしまう。始めから1番になる事を目標としないで、結果的に1番だった。それがいいのかと思うんですね。
 練習を後に、一関市東山町唐梅館多目的グランドまで。
先日、RENUOVENS OGASAが北陵中に勝利し、昇格戦に来る事も楽しみにしてました。トップチームは、高円宮U-15東北大会に出場するため、今日は2年生主体だとわかっていましたが、それにしても人数は多かったですね。

 試合は、RENUOVENS OGASA対金ヶ崎中。ボール支配率も高く、常に金ヶ崎中サイドでOGASAは試合していましたが、前半5分過ぎにOGASAが右サイドから突破し先制。 

 そして、右サイドからGKとDFの間にループ気味のパスを出し、競られて追加点。強い印象より、試合慣れしている感じはありましたね。
 
 後半も支配率が高いOGASAは、選手交代が多かったが一人一人の選手に差がなく、皆元気にグランドを駆け巡った。

 結果的に金ヶ崎も踏ん張りましたが、0:2で敗退し復活戦へと回った。この時点で、来年度2部リーグにOGASAが昇格する事が決まった。おめでとう。

 同じ時間帯には、軽米中対宮古河南中。 

 宮古・河南中が攻めていましたが、軽米中も時折河南中を脅かすシーンもあり、いい試合でした。

 残念ながら、軽米中が敗退しましたが。なんか、印象がいいんですね。中総体で軽米町を通って普代村へバスで通りましたが、想い出って大切なんですね。ひとり一人頑張れる子供達でした。3年生の皆さんお疲れさまでした。

 試合の間に昼食。山から下へ降りて食堂「デリカ」に行きましたが、休業日?。「藤の家」という食堂もありましたが閉店したようで、ガソリンを入れに農協スタンドに行きラーメンを食べれる店を聞きましたが。
結局は、グランド近くの唐梅館総合公園クラブハウスえぽっくにしました。これが、思った以上に美味しいみそラーメンでした。
 さて、昇格残す1チームを決める試合金ヶ崎中対宮古河南中。

 先制は、宮古河南中。前半残り1分に、右サイドから冷静に10番が左足でゴールを上げる。

 金崎中は、繋ぎはいいと思いますが、肝心シュートの本数が少なく、宮古河南中の方が怖い感じもしましたが、後半から戦術を変えた金ヶ崎中が、サイドからのクロスボールに競った河南CPが負傷退場。これが痛かったかも知れません。
 その後金ヶ崎が直接フリーキックを得て、同点弾。

 宮古河南が圧し気味に進めていた試合でしたが、1対1で終了。 

 無情にも、延長戦なしのPK戦となった。

 ナイター照明が点灯し父兄が見守る中でPK戦は、6人目まで行われましたが。

 金ヶ崎中がPK戦を制し、来年度2部リーグ昇格。今年は3年生5人で、中総体・リーグ戦を良く闘い抜いたと感じます。

 敗れた宮古河南中3年生の皆さんお疲れさまでした。ラグビーの試合もあり大変だったと思います。

 この時期まで頑張らないと昇格できない環境。たかが県サッカーU-15の2部と思いますが、来年度は10チームで行われ、1チーム昇格・2チーム降格・1チームプレーオフのリーグ戦となります。
年々クラブチームの進出でリーグ戦も自然淘汰されていきますね。やはり、強いところが勝ち上がる2部は登竜門なんでしょう。
 頑張って行きましょう。

第38回岩手県中学校新人サッカー競技初日

2011-10-15 23:58:28 | 3種関係

 キッズサッカーフェステバルいちのせきの会場一関陸上競技場を後に、水沢桜づつみ広場まで向かったが、インターチェンジを降りた後の案内が不明朗で直接会場まで向かったが、駐車場は役員等の駐車場のため、場所を移動し駐車し歩いたが。駐車場が小さいかもしれませんね。
 会場では試合が始まっており、熱い応援が響いていました。

 芝の状態は普通に見えましたが、結構ボールは走っていましたね。

 城西中対矢巾北中。新幹線で下りで乗車すると西にグランドが見えますね。試合は城西中の力強い攻撃で、ゴールを割られましたが、ゴール前からの繋ぎは良かった気がします。

 今日の見所でしょうか。北陵対遠野中戦。

 北陵中は、常に優位に試合を運び、前半10分頃に右からのクロスに反応したFWがGKをかわし得点。

 前半20分頃に遠野中が追い付きハーフタイムを終えた、後半直後北陵がPKを決め勝ち越し。

 その後、遠野中が同点に追いついたものの地力に勝る北陵中が勝利した。どちらかというと、北陵中のパスミスが目立った試合でしたね。それでも勝つところが、強さの秘訣かも。ピッチに足をとられシーンが多く、見た目以上に大変な試合でした。

 東水沢中グランドに場所を移動し観戦。城西中対高田一中。やはり城西中が若干押し気味でしょうか。

前半残り僅かにの時間帯に、コーナーキックからこぼれを押しこまれ、城西中が先制。後半開始早々に、城西中GKと2対1のビッグチャンスが高田に訪れましたが、ナイスセービング。
城西中が勝利したが、高田一中の活躍目立ちました。お疲れさまでした。

 雨のため、グランドコンデション気になりましたが、東水沢中グランド最高のコンデションで、いいパスワークの試合観戦できました。

 高田一中の骨折した子供治ったかな??
 明日は、準決勝。桜づつみ10:00キックオフ。そして、朝掃除は、6時集合です。

頑張って行きましょう。

第2回 新春 がんばろう!いちのせき フットボールフェスタ

2010-01-10 22:21:06 | 3種関係

 今朝は、早めに起床したが、庭先を見ると雪。これは、遠距離から来る人達にとって大変だと心配してしまう。コーヒーとりんごを朝食に、8時10分過ぎに自宅を出発し、一関文化センターへと向かう。駐車場では、文化センターのお偉いさんが除雪。徐々に、人が集ってきたが、9時にならないと体育館には入れないと連絡が入る。 仕方なく、8時45分過ぎに15分のために1時間料金を支払い、開けてもらう。
何とか会場準備をして予定通り、9時20分に「第2回 がんばろう!いちのせきフットボールフェスタ」の開会式を始めた。

 U-13の部は、山目中・一関中・桜町中・花泉中・奥州市南都田中、そして初陣一関一高付属中の6チームの3チーム予選リーグ戦が始まった。

 初陣一関一高付属中とは、旧一関中の流れを汲む、一関中・桜町中が同じリーグ。「普通に勝てるでしょう」と見守っていましたが、6人参加の附属中は、女子選手の活躍が目立った。攻守の切替、インターセプト等、男子顔負けで桜町から2点を奪い1勝をあげた。それも同じ学区にある桜町中が献上してしまった。

 山目中1年は、体も大きく2年生並みの動き。対する南都田中は、3日前に参加お願い申し込み。思わぬキャンセルで元桜町中顧問の関係もあり、急遽の参加も一発OKで参加して頂いた。

 U-13の部は、各チーム熱戦が繰広げられたが、結果は優勝山目中、準優勝一関中、3位は一関一高付属中の結果となった。

 午後の部は、U-14・U-17・社会人。今年は、北陵中に参加して頂いたが、攻守切替が早く、市内のチームは裏をとられたり、プレスが効いた状況で苦戦を強いられた。距離間・なれないプレスは、未体験だったかもしれない。

 U-17の部も、一関工業に進学した子供たちも交え、思った以上に緊張感があった試合が続いた。社会人も、年を感じないスーパープレーが随所に見られた。結果はありますが、それ以上に全員が出場し、今年1年チームの一員として、立場立場で頑張ってくれればいいかも知れませんね。

 閉会式では、実行委員長の山目中勝部先生から好評を頂いたが、各年代ごとの長所が生かされた大会で終わった気がします。朝早くから、夕方までお疲れ様でした。 

  閉会式終了後の記念写真。今回は、全体で500人ほどでしょうか。U-13・U-14・U-17・社会人と、そして応援席。
 今年も、いよいよサッカー・フットサルのスタートが全体できれた気がします。
来年に向けて、夕方の反省会も午前様でしたが、来年向けて活かしていければいいのかと感じます。

 頑張って行きましょう!

09岩手中総体決勝

2009-07-22 21:50:31 | 3種関係

 決勝は、西根中対遠野中。県北からは、滝南以来7年ぶり。遠野も3種委員長が顧問の時代ですから、10年振りでしょうか。
 この試合は、スタンドも遠野応援団で、ほぼ満員でした。地元冥利に尽きます。

 決勝は午後1時30分キックオフ。昨秋新人戦と同じ組合せで、新人戦を想い出す。

 芝生も大分乾き始め、土の白さがわかる。

 開始早々から遠野中ペースで、準決勝の後半の勢いを感じさせ、サイドからしっかりドリブルで仕掛けコーナーキック。

 前半の大半は遠野中の攻撃は何度も何度もサイドから仕掛け、西根中は凌ぐのがやっとの状態だった。

 右から、左からと小さなゴールキーパーに助けられる。西根中はカウンターで、仕掛けるリズムができ始める。徐々に、中盤が西根中に偏りかけて見えてきた。西根中の守備陣の活躍で、遠野はゴールを割る事ができなかった。

 後半も同じくコーナーキックは、二桁までに届くほど。コーナーキック・フリーキックの嵐が西根中のゴールを襲う。
 ただ、中盤を西根中が制するようになってきた。明らかに変化し始めている。

 小さなゴールキーパーは、ポジショニングがいいのか、途中からは安心しても見える。不思議なものだった。
 
 後半10分頃西根中は、自陣からセンターサークルまでドリブルで仕掛け、左サイドから右サイドにパスで振り、ディフェンス裏へのスルーパス。反応したFWがGKとの1対1を冷静に決め先制した。
 遠野中は足が止まり始めたのか、パスミスが目立ち始めた。準決勝の疲れか、思うように中盤が機能しなくなった。ポジションチェンジなど試みるが、リズムを取り戻せず逆に失点してしまう。 

 残り5分間遠野中の怒涛の攻撃であったが、ロスタイムまで粘りきった西根中が失点したものの逃げ切った。

 試合終了のホイッスルが鳴った。西根中の初優勝は、誰しも予想外であったかもしれません。個人の強さは抜き出ていたかもしれませんが、新人戦の準優勝にも関わらず、2部リーグの連敗等が彼らを成長させた事も一面としてあったかも知れませんね。
子供達の可能性とは、素晴らしいものです。感動しました。
 
 なんか、ちょっと想い出しますね。こんな感じだったかな。でも、西根中の応援は静かでしたね。遠慮深い方々が多いのかもしれませんね。最後の最後まで、声が聞こえませんでしたが、子供達が来た時には、ようやく出てきたか!って感じでした。

 遠野中は敗れたものの、常に試合を優位に運び王者の風格が漂っていました。東北大会で活躍する事期待しております。

 西根中初優勝おめでとうございます。今までの苦労が報われた感じですね。ひとりひとりが、中総体の闘いの場で確実に伸びてきた感じがします。

 桜町の前顧問の引継ぎで、春先から熱心に練習試合の申し込みがあり、西根中との練習試合は、必ずするようお願いされました。
 ところが、昨年まで使用しグランドもなく、北陵中グランドでの練習試合となりました。
 修学旅行疲れもあって北陵中戦で敗退した後は、結構走らされていましたね。私から見ると、結構若いので先生か未だわかりませんが、激烈な先生か迷いますが、どちらかと言うと試合で寡黙な方だと思います。残り時間を、しっかり子供たちに指示してましたね。残り15分!残り10分!残り5分!残り3分!と。
 優勝が決まり閉会式の最中には、スタンドの影にいましたが、サングラスの下から涙が見えました。子供達の前で泣けず、表に出さない厳しい指導者の真髄が見えた気がします。
 子供は、親の背中を見て育つと言いますが、いい背中を見た気がします。おめでとうございました。東北大会での活躍期待しております。
 男は、背中で勝負ですね。あまりにも、かっこいい背中を見た感じですね。 

 大会を2日間見た感じですが、優勝した西根中もさることながら、敗退した中でも、北上南中の技術・完成度の高さ。そして、大槌中の圧倒的な攻撃等。東北大会に特別推薦したいチームもありました。勝負はその時々の状況によって、勝敗は変るものですね。晴れたり、曇ったり。自然には勝てないものです。

 帰路は、釜石をとおり海岸沿いを帰るか迷いましたが、遠野から住田を通り一関までドライブしました。我が家の新車のCDから流れる曲を聴きながら、息子も色んな事で悩んでいるんだろうと、もっと優しくできれば良かったかと反省してます。

 Dream Believer ~星に願いを~ / INFINITY 16

 この曲ではありませんでしたが、「湘南の風」いい曲歌ってますね。

 否定することは簡単で。その中から何かを求めることをサポートできればいいんじゃないかな。

 無理せず。

頑張って行きましょう。

09岩手中総体準決勝

2009-07-20 23:04:02 | 3種関係

 昨日に引き続き、今日も遠野まで。北上川沿いを北上したが、堤防の細道を運転し誤ると、北上川へ水没の危険。昨日の雨で、水かさも増し濁った北上川は変らない。
 7時30分頃自宅を出発したが、会場には9時10分到着。花泉中の父兄と3名の3年生が同じ位置から観戦した。

 遠野中対北上南中との準決勝を観戦。初めて、北上南中の試合を目にした。

 天気は最高に良く、給水時間も設けられ、闘う前に暑さとも闘わなければならない。試合は、開始早々から、中盤の集散と、サイドバックからの飛び出しなど、技術・スピード共上回る北上南が常に優位に立ち、何度もゴールを襲う。ポストに当たったシーンも2度3度。シュートもサイドネットを意識しており技術の高さが感じる事ができる。点が入るのも時間の問題と思っていたが、これまた中々入らない。後半残り10分から遠野が盛り返した。それまで一度も抜かれていないサイドを突破され始めた。残り5分だろうか。元気を取り戻した遠野が、ついにサイドからのクロスにボレーが決め逃げきった。

 陸上競技場では、久慈中対西根中。前半から、西根が優位に立ち前半半ばで西根が先制、更に西根中が得点を重ね前半2:0。後半も10分頃に追加し3:0で決勝に駒を進め、昨秋の新人戦と同じ組み合わせとなった。

今大会の久慈中の活躍は、フットサル仕込みの技術の高さの象徴と感じます。
お疲れ様でした。

 昼食はジンギスカン。昼寝をしようか迷ったが、サッカー談義と遠野の山々を見るので十分。
決勝前の天気は最高!。風もなく、初夏の様相で、昨日の天気が信じられないほどとなり、準備は万端。
東北中学校サッカー大会の出場を決定した両チームが全中への挑戦が始まろうとしている。
頑張っていきましょう。

09中総体準々決勝

2009-07-19 20:28:02 | 3種関係

 今朝5時30分頃起床し、雨が止んだ事に安心し、2度寝。6時40分頃にグランドコンデション不良のため、平泉中との練習試合は中止となった。
 一日黙っている訳にも行かず、遠野まで車を飛ばした。今日は準々決勝で、どこの試合を見るか悩んだ末に、北陵中対西根中。
北陵中のユニホームを見ていると、桜町の昔のユニホームを想い出しました。

 4月上旬の北陵中グランドでの練習試合は、北陵中の中盤が試合を制した形だったが、この日は西根中の個の力強さが目立った。

 前半、力強さに勝る西根中が先制し、北陵中も中盤を制し、攻撃をするが何せボールが止まり、最終局面まで圧しきれない。雨も途中から強くなり、ボールも回らくなったので他会場と足を運んだ。 

 遠野中対大槌中は、地元遠野の応援団で会場を囲むように観戦客が回りを埋め尽くした。さすが、サッカーの町遠野といったところでしょうか。

 後ろでは、北上南中対滝沢南中。グランドコンデションは、大分悪く芝生は綺麗だが、ボールが止まる。セリ畑で試合をしているようで、パスもほとんど通っていない気がした。

 後半、ほとんど圧されていた遠野中が、右サイドを基点にコーナーキックを得て、ボールをゴールに押し込んだ。ちょうど目の前で、ボールの勢いはなかったが、圧されていた中で恵みのゴールとなった。
 その後も、試合の反撃も優位に運んでいた大槌中がカウンターで失点。攻め続けていたが、遠野中のゴールネットを揺らす事はなかったようだ。

 それにしても、大槌中の攻撃は休む暇もないほど、果敢に攻め続ける、敗退はしたが、攻撃力は一番だったかも知れません。お疲れ様でした。


 今日の結果は

遠野中対大槌中 2:0
北上南対滝沢南 2:0
久慈中対厨川中 2:1
西根中対北陵中 1:0

 水沢から、北上川沿いに南下してきましたが、梅雨前線の影響で雨が強く、運転も一苦労でした。練習試合も中止が正解でしたね。
 明日の準決勝が、一番大事な試合となりますね。県リーグで闘うチームが残りましたが、決勝は1部対2部ですね。

頑張って行きましょう。

一関地方中総体サッカー競技2日目

2009-06-21 22:35:20 | 3種関係

朝から小雨交じりで、昨夜から降っていたとの事ですが、昨夜は缶ビール1本で7時30分には床についた。
この日に子供達を連れて来れなかった虚しさを感じますが、何が原因・不足してるのか確認しに8時30分に到着し10時から始まる準決勝を待った。
準決勝の一関中対萩荘中戦は、一関中優位と見ていたが、前半クロスからヘッドに合わせ萩荘中が先制した。一関中も再三攻めゴールを前を支配するが点に結びつく事はなかった。結局の最後までゴールを死守した萩荘中が勝利した。

同じく準決勝、山目中対中里中。順当に勝ち進むかと思われた山目中が中里に圧され先制点を奪われる。しかし、前半に同点に追い付いた山目中が中里を下し決勝戦へと駒を進めた。

県大会出場権をかけた代表決定戦は、一関中のパスワークがさえるかと思ったが、中里中の頑張りが最後まで続き延長戦まで縺れ込みPK戦の上、一関中が3-2で逃げ切った。それにしても、中里中は走るサッカーで一関中を苦しめた試合だった気がします。どちらかと言えば、中里中ペースの試合だった気がします。
決勝は、山目中対萩荘中。体の大きさ個人スキルからいっても山目中が優位と見られた試合だったが、前半クロスボールに反応した萩荘サイドハーフが最後まで詰め、キーパーと競り合い先制した。

それでも、山目が追い付く事を予想していたが、萩荘中は相手がボールを持った瞬間には、全員全力で守る。

最後まで全員全力でプレーした萩荘中が初優勝を飾った。
優勝おめでとうございます。
昨年は、代表決定戦で涙をのんだ。今年のチームは、ゴールキーパーからフィールドに転向した選手が3名いるという。傑出した選手がいるわけではないが、サッカーの質が1番高くワンタッチでのパスワークは、見習うべき点が多々ありました。小さくとも足が早くなくとも判断力統率力が光るチームでした。
失点0で優勝したのは、初めての快挙の気がします。
汚れたパンツは、名誉の証。全員サッカーが似合う素晴らしいチームでした。そして、親の応援も良かったですね。チームが強い時には、親の盛り上がりも一つの要素だと感じました。
 さて、昨日は高校サッカー関係者が観戦していました。息子の少年団時に、嫌な程ゴールを決めた渋民サッカー少年団出身の子供も来てましたね。
高校サッカーも、中総体から勝負なんですね。
中総体県大会まで、実質20日程です。出場校の県制覇を目指し、健闘する事祈ります。
頑張っていきましょう。

一関ライオンズカップ

2008-11-01 21:26:15 | 3種関係

 今年も一関ライオンズカップの時期がきました。9時からの開会式でしたが、秋晴れの中、過去最多の11チームが参加しで開会式が行われました。

 昨年度優勝の桜町中から優勝旗が返還、そして、予定通りの選手宣誓が行われ、各チームが優勝を目指して熱戦の火蓋が切られました。今年は、桜町中の3連覇がかかった大会である。

 毎年、大会を開催し運営して頂く、ライオンズクラブの皆さんです。私より、先輩方々が、しっかり子供達の育成のため奉仕して頂いていることに感謝致します。

 さて、ライオンズクラブの趣旨は

スローガン

Liberty,Intelligence,Our Nation's Safety (自由を守り、知性を重んじ、われわれの国の安全を図る)
※LIONSの一文字ずつを取り入れたもの。

モットー
We Serve (われわれは奉仕する)

ライオンズの誓い
「われわれは知性を高め、友愛と相互理解の精神を養い、平和と自由を守り、社会奉仕に精進する」
 
 平泉中イレブン

 花泉中イレブン

 今日桜町中が対戦したのは、中里中。開始早々に、得点しましたが、目的としたプレーができず、まだまだ教えなければならない課題が多く感じられました。
 柔道でも同じですが、引分に持ち込むのは、ポイントを抑えれば難しい事ではない。しかし、勝つためには、自らを崩さなければならない。この日は、前線からのディフェンス・前での関わり方に拘ったが、パスの選択肢も入れながら全員がドリブルで仕掛けられるためには、先が長い気がします。それでも、3つのポイント中のフェイクバックは、随所に見られました。
 明日の準決勝は、桜町中対山目中、一関中対花泉中となりました。各チームがしっかり、目標に向かって最善を尽くす事祈ってます。
優勝チームは「lion's roar」を、ぜひしてほしいと思います。円陣を組み、全員でライオンの声を真似て吠えほしいと思います。「ウォー・ウォー」
 さて、明日は、高校サッカー選手県岩手県決勝。岩手を代表する精神力・技術・体力を悔いがないように発揮してほしいと思います。
 テレビで、岩手・宮城内陸地震復興の報道を見て思いますが、フロンティア精神。開拓精神が心の支えとなっている気がします。
 頑張って行きましょう。

平成20年度第35回岩手県中学校新人サッカー大会2日目

2008-10-19 20:41:14 | 3種関係

 高校新人戦一関地区予選を見学後、奥州市ふれあいの丘まで、中学校新人大会サッカー競技を見学に移動した。昨夜は、遠野中に敗退し残念会に参加し、夜遅くまで飲んでしまった。
 あれこれ悩んでも仕方がないと、この頃思う。最善を尽くすことで、結果はあまり気にしなくなってきている。これも寂しい気持か現実か。それでも、負けん気だけは未だに衰えてはいない。
 遠野中は、どうなったんだろうか?。やはり、負けたチームとしては、勝者がどのような展開になるか気になる。
 ふれあいの丘に着く早々、遠野中が2対0で厨川中を下し決勝に進んだ掲示板を目にする。厨川中が出てくる気がしたが、遠野中であった。関係者にメールしたが、嬉しいやら、内容がどうだったか気になる。
 いずれ、遠野中が勝ち進むことに微笑んでしまう。

 決勝遠野中対西根中戦。遠野中は、前半早々から圧し気味にゲームを支配するが、1対1での動きは西根中の中盤に分があるような気がする。前半4分、ゴールまで40m付近のフリーキックから、10番のシュートがネットを揺らした。高校3年生並の体付きとキックの凄さが印象的である。
 支配率は、遠野中6対4ぐらいだろうか。尽く、遠野のディフェンスが、攻撃を跳ね返し、FWまでつなぐ。ヘッドも嫌になるほどのハイボールには、この年代では誰も跳ぶ気持がない。
 
 昨日の桜町中戦では、サイドの攻撃が多かった。しかし、今日の試合では、遠野のディフェンスとフォワードが目立ち、中盤の繋ぎがない試合に見えた。
 青森山田中をはじめ、中盤でつなぐというより、とにかくゴールを意識し最短を選ぶことが、全国での闘い方になっているような気がする。
 この日も、遠野中の戦術がはっきりしていることと、ディフェンス陣の踏ん張りが光った気がする。

 10年ぶり14回目の優勝おめでとうございます
「やった・やった・やったー???」10年ぶりに聞きました。あれから10年ですね。門下3種委員長時代の優勝から、長かった気がします。岩手県運動公園で、決勝を見てましたが、今回はスケールが大きい気がします。遠野中サッカー部が本来の姿に戻ってきた気がしました。

 優勝は、遠野中。準優勝西根中。3位厨川中・城西中の結果となりました。

 今年は、僅差の試合が多かった気がします。県内が、また拮抗し始めた気がします。

 昨夜は、右上の奥歯が折れ、明日は歯医者に行かなければなりません。子供達は、もっと悔しかったと思います。
 来年度から、中学校版Iリーグの始まりです。2種同様に県内の活性化が図られ、県全体のレベルが向上する気がします。
 逆に、練習試合も組めないぐらい、忙しい時代に突入です。今日の結果は結果で、明日から中総体、全国・東北大会への各チームの闘いの火蓋が切られたということでしょう。
  頑張って行きましょう。

第55回岩手県中総体サッカー競技3日目

2008-07-21 22:56:00 | 3種関係

 大会3日目。今日は、準決勝・決勝戦が行われる。一関を7時10分頃出発し、曇り空ながら陽射しや雨を気にして、車の中にはしっかり傘と雨衣を用意し出発した。
 各チームのアップも様々で、チームの特徴が表れる。
 1昨日に対戦した北上南の中盤と城西中の粘り・ストライカーの出来が焦点と楽しみに拝見いたしました。

 予想通り、中盤で優位に立ちサイドバックから仕掛け、北上南が優位に進める。城西中も、時折フリーキックでチャンスを得る。

 後半15分頃のコーナーキックのこぼれ玉を、左隅に冷静に押し込み、北上南が先制する。城西は、中盤が機能せず、ボランチまでディフエンスラインまで下がると繋ぐ役もなく、北上南が逃げ切り東北大会出場を決めた。

 決勝は、盛岡第5代表ながら新人戦を制し実力NO、1の北松園中。システムは、いつもの通りで、中盤の攻防が焦点。

 立ち上がりから、北上南優位に攻め、サイドバックも機能し、安定した試合運び。前半終り間際から、北松園のパス回しが機能しはじめ、ゲームはわからない状態となった。前半残り少ない時間帯で、ハーフラインから2対2の攻防で、しっかりしたパスに動いた北上南が先制した。

 後半、北松園はサイドハーフとトップをポジション変更し、これが功を奏した。前半まで、しっかり止められたいた北上南DF間のスペースを突き、同点。すぐさま、サイドのオーバーラップに付いていけず、ペナルティーキックを与え逆転。その後、一進一退の状況となり終了のホイッスルが鳴った。

 8年ぶり3度目の優勝。今年は、盛岡地区予選で苦杯を喫しながらも、しっかりディフェンスからつくられたチームだと思います。

 今日までの結果です。
敗退した全てのチームの今後の活躍期待しています。
今年の東北大会は、地元盛岡です。出場する北松園中・北上南中は、敗退したチームの思いが託されています。
東北大会での活躍を期待しております。 頑張って行きましょう。