'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

高校サッカー選手権岩手準決勝

2011-10-30 23:56:16 | 2種関係

 昨夜「竹もと」で準決勝招待券を譲られ、今日は不来方応援席に座った。それ以上に飲んだかも知れないが、今日は不来方応援に徹することにした。不来方へは桜町中を含め一関地区から進学している子供も多く、今日の対戦相手遠野高にも勝ってほしいとは思ってましたが。

 頑張ろう!いわての横断幕と南公園の芝生の青さが目立った

 桜町中から不来方へは2名進学した年代。全中に出場した当時のFWが、先発入ってました。
試合開始は、不来方10番のドリブルで始まり、遠野のディフェンスの甘さが気になりましたが。

 前半は、不来方のパスワークが冴え殆んど遠野高陣内。遠野はただ縦一本で繋げるサッカーをしており、不来方の勝利は確実と思って見てましたが、予定通りショートパスを繋ぎ不来方先制。
 後半に遠野がどれだけ頑張れるか、見ものでしたがその思いは、10分頃から微妙な変化が出始めた。

 前半怒涛のように攻めていた不来方が守勢に回り、前半15分に直接フリーキックがフットサルボール並みにゴールに突き刺さる。そして、1分経過しない時間帯に遠野にえぐられ追加点を上げられ、守勢に回った。
 追加点をあげた選手も、小学生年代から知ってましたし、ヴェルディでもわかっていましたが、今日は1番記憶に残るシュートでしたね、お父さんも熱心な方ですね。

 桜町から進学した選手も、思うように発揮できず残念だったかと思いますが、まだまだ先はあります。近所に転校して来なかったら全中もなかったかもね。お父さん・お母さんも晴れ姿を見守りに来てました。

 目の前で可愛い女の子がいましたが、不来方サッカー部のタオル一生懸命敷いてました。

sinntarou君と盛岡駅でお会いすると、ペコッと頭下げてくれます。招待券を譲ってくれた「竹もと」さんの弟さんの息子さん。つまり甥っ子ですね。
 桜町中が岩手県で優勝した後、夏休み中には一緒に練習しましたが、早いものです。敗戦後息子を見るお父さんの眼差しを見て、静かに帰って来ましたが、いい試合見させて頂きました。

残り僅かな高校生活。完全燃焼で!。お疲れ様でした、不来方サッカー部。

 頑張って行きましょう。

高校サッカー選手権岩手準々決勝

2011-10-25 23:52:23 | 2種関係

 休日は遊び過ぎて疲れてしまった。ちょうど良く、泊まり明けで休養したいと思ったが、高校サッカー選手権準々決勝を観戦できるように勤務が変った。どこかで気持が抜けているのか、デジカメは持参したが電池とSDカードはなかった。
 盛岡駅では小雨も降り迷ったが南公園サッカー場まで電車で向かった。なにせ寒く、それも傘が必要な雰囲気で、道中は天気が心配だった。
さて、今日の対戦で気になるのは、勿論盛岡商業と専大北上の一戦。そして、桜町から進学した専大北上の子供達の様子。
試合は、前半15分までは一進一退の様子だったが、コーナーキックからので失点で、気落ちしたように見えたけれど、前半の2失点はコーナーキックからの失点で残念だった。それでも、後半の巻き返しを期待し見ていたが、無念のPK。

遠野対盛岡中央戦を見ていたが、互いに得点できる雰囲気はなく、延長PKと思った後半ロスタイムに遠野がゴールにボールを押し込んだ。

後半は、ほとんど遠野高側で見ていたが、華麗なサッカーではない。むしろ泥臭い単調だが、攻めも守りも相手より一歩前にという点で見習う事が必要で、気持ちが大事だとつくづく感じました。
もうちょっと前に出れば、差のない試合だった気がします。
敗れはしたが、専北の皆さんお疲れ様でした。yuuheiの健脚は見事だったぞ!。
 明日は、仕事で見らませんが、気持ちだと言うことを近所のJun君には話しました。
頑張って行きましょう。

I yuuth3部南 一関二対一関学院

2009-05-17 21:04:31 | 2種関係

 朝、「今日は雨だね!」と妻から聞くと、一層眠気が増し、起きるともう9時。誰もいない。小雨の中、Iyouthの試合を見るか悩んだが、やはり地元同志の闘いであり、水沢高校まで車を飛ばした。
 水沢高校へお邪魔したのは、弟の高総体県大会以来かと思う。19年ぶりかもしれませんね。弟の最後の高総体ということで、親父・お袋と我が家4人で、バレーの応援に来た想い出がある。たぶん第二体育館らしく、2階の観戦席で見た気がしますが、この日も体育館から笛の音が聞こえた。
 さて、この日まで、両チームとも負け知らずであったが、実力的には関二が上で、どれだけ学院が粘るかが見ものだった。
 試合開始から、10分ぐらいは拮抗した展開が見られたが、アーリークロスに反応した相手FWとGKが交錯し、ゴールのボールが転がる。キーパーチャージか迷うところだったと思うが、この1点が重みを持つ。その後は、ウィンバックの裏を突かれ、ディフェンスが引っ張られ、前半を終え5失点。 

 失点パターンは同じであり、考え方次第で対応できるのだが、その後も失点した。自分達で考えたサッカーを、やりぬいた事は賞賛すべき内容だったと思います。この日学院は、イエローカードも無く、闘い方も良かったと思います。

 結果的には、0:8で敗退した学院でしたが、私から見れば大差はなく、考え方・戦術で、点差を埋める事は可能であり、後はいかに闘い方を意思統一するかが、今後に関わるのではないかと思う。
 負けた方がいい時もあるし、負け方次第で躍進する場合もある。後は、考え方次第かと思う。
 もっと、全員が泥にまみれた試合ができれば、未来は明るいと思います。
頑張って行きましょう。
 

第87回高校サッカー選手権岩手準決勝

2008-10-27 13:28:12 | 2種関係

 昨日は朝練習のため、アロングランドに6時30分集合。桜町中特別合唱部も、この日全国大会で今の時間には朝食をとっているに違いない。合唱部に負けないよう、頑張ろうと。いつも通りの練習と、ラグビールールでのミニゲーム。
 練習を終え、高校サッカー選手権準決勝へと向う途中から、雲行きが怪しくなり雨が降ってきた。車の中に、傘もあったので安心したが、岩手は広いとつくづく思う。
 さて、駐車場が満杯でいつも駐車する反対側へと移動し、入場料1000円を支払い観戦。観戦席は、自動車から近い側となった。観客席には、傘が並んだ。

 11時試合開始は、不来方に遠野。前半から両者一歩も引かず、不来方のディフェンスのヘッドの強さに、驚かされる。ヘッドのほとんどが不来方ボールとなる。ハーフタイムの指示により、後半の展開が気になるところ。
 後半早々から、遠野の攻撃する時間帯が暫く続き、クリアが絶好のチャンスとなり、先制は遠野高。これで、遠高ムードが高まったが、その余韻も冷めぬ時間帯に、同じような内容で、同点弾。雨により、ボールを繋ごうという意識が逆に捕まってしまう。

 不来方は、その後一気に勢いづき、右側からセンタリングをヘッドに合せ、ディフェエンスの肩にボールが当たりゴール。これも、運なのかもしれない。
 その後、個人技術で中央から相手DFを抜き去り、勝負は決まった。

 不来方のディフェンスの強さと個人技術が、遠野を制した形となったが、敗れた遠野も最後まで粘り強く頑張る姿は印象的でした。応援団の一体感・ベンチの声は、いつもより大きく感じられました。
 今日の涙は、明日へと繋がる懸け橋・虹にとなる事願っております。遠高サッカー部3年生お疲れ様でした。
 
 2試合目は、盛岡市立対盛岡商業。今年の盛商に興味を抱きながらも、不来方の10番のお父さんに挨拶し、北陵中が夏の中総対決勝で準優勝した時を思い出す。
 試合は、市立優位の予想を覆すほど、盛商のシュートの意識が高く、卓越した技術で攻撃は、さすが盛商と思わさせる。
 前半からは、市立の高さと盛商の中盤の勝負と見えたが、後半開始早々の市立のスルーパスに9番が反応し、しっかり右サイドに押し込み先制。高さだけではなく、足の早さも兼ね備え驚いてしまう。すぐさま、右サイドからのプルバックをしっかり合せ、追加し市立に流れが一方的なると思った。

 しかし、フリーキックで盛商のミドルシュートが決まり、一進一退となった。盛商の攻撃が続き猛追したが、ゴールまで届かなかった。
 
 市立が勝利したが、ディフェンス陣の踏んばりが、目に写った。
決勝は、高総体と同じ組合せで、元遠野高監督出身者。市立の高さ・速さ。不来方精練された技術、パスワーク。
 やはり、最後はディフェンス陣の踏んばりが鍵を握る気がします。
この日、市立メンバーには、一関SSSで新人戦優勝した時の子供も、サイドバックで元気に活躍していました。又、不来方に進んだ子供達も、元気に裏方で頑張っていました。盛商へ進んだ室根中の子供も一段と体が大きくなりビックリ。
 この日の試合を見て、小さなミスが失点に繋がるシーンが幾度かありました。しっかり4種・3種での基本技術の習得が一番大事だと思います。
 草の根の「根っこ」の部分が大事だと思います。目に見えるプレーより、目に見えない所での頑張り。
 ところで、息子からメールが入り、桜町中特設合唱が香川で開催されている全日本合唱コンクールで金賞受賞を知りました。69人の総勢で参加した全国大会で、力を合せる。全国ベスト8以上の活躍です。おめでとうございました。
 来年もサッカー部は、合唱全員参加を目標にし、そして、サッカーも追随できる力をつくるため、頑張って行きましょう。

高校サッカー新人大会一関地区予選2日目

2008-10-19 19:58:14 | 2種関係
 この日は、県大会をかけた一戦。千厩高対一関学院戦は、9時30分キックオフ。奥州市での準決勝を見るべきか、迷ったあげく地元の予選を見学。
 千厩高は、一生懸命走り頑張れるチームであり、一関学院は後半に弱い。後半勝負と思っていましたが、面白いもので後半になっても足をつりながら、ひたすら頑張る一関学院がいました。
 どちらも決定的な場面で、ゴールを外し延長戦まで突入。一関学院の子供達は、延長するほど体力あるのかと思いながらみてましたが、結果は延長でも勝敗つかず、PK戦へと進む。
 一関学院GKが2度止めたが、学院に勝利の女神は来ず、PK戦で千厩高校が制した。一関学院GKは、風邪で食事もとれないほど大変な状況と聞きましたが、あの精神は見習うべきかと思います。
 一関一高対一関二高は、一関二高が延長PK戦を制し県大会出場を決めたようです。来春の高総体予選は、練習次第でどのチームが勝ちあがってもおかしくない状況となりました。
 頑張って行きましょう。

高校新人サッカー大会一関地区予選初日

2008-10-18 18:45:05 | 2種関係

 11月8日~9日に開催される、久慈市での県大会出場枠は、2チーム。6チームを2ブロックに分け、上位2チームの勝ちあがりの襷がけで、明日勝ち上がったチームが県大会出場となります。
 一関一高と一関学院の試合が15時からということで、奥州市ふれあいの丘から、かけつけ観戦。試合が延びているようで、一関二高対千厩高校。
 一関二高が支配しているものの、得点までに至らないケースが多く、結果は2対2の得失点差が同点のため、PK戦へ突入し、千厩高校が1位で明日に臨むことになった。
 一関一高対一関学院は、1対0で一関一高。勝てば、明日は一関二高との潰し合いとなるため、はがゆいゲームでした。
 一関学院は、ボール保持した時に、ドリブルを選択するため、後半になると疲労が目立つ。走りこみが大事なのかもしれません。
 頑張って行きましょう。

高総体準決勝

2008-06-08 22:49:58 | 2種関係

 今日は、アロングランドに8時前に足を運び、誰が一番早く来て練習するか見守った。一番最初に来たのは、1年生で8時35分頃。集合時間は、9時という事でその時間に集まるのが当たり前だと思うが、昨年話した集合時間とは、即練習ができる時間で、自主的に基本までは指示なしでやろうと。最近思う教育の難点は、自主性が芽生えない事だと思う。自主自律の精神をしっかり育てるべきかと思う。
 それでも、最初に来た子供と一緒に、リフティングとダイレクトでインサイドパスの練習をした。二人で、100回位もした頃に同級生が現われ、1年生同士でボール回し・プルアウェイを使ったパス回しで遊んだ。たぶん、次はあのおじさんがいるから早く来て練習しようと思えば、それだけでも収穫ありという事かと思う。
 昨夜、テーブルの上に「高総体にいくぞ!」とメモがあった。ようやく、親を使う気になったかと思い、南運動公園へ向かった。

 個人的には、不来方の応援だったが、ちょうど中央ベンチの上から見ていた。感情とは面白いもので、監督の思いが伝わって来る。この日は、しっかり格上の不来方の攻撃を封じた。残念だったのは、ボールを奪った後のパスミスが多かった。焦る気もわかるが、忙しかった気がする。
 不来方のパス・ドリブルは、確かに脅威を感じる。実力は、プリンスリーグでも結果があり、揉まれているせいか力の差は感じたが、アフターをとらないファールが多すぎて気になった。くだらないファールは、チーム印象を変え子供達に見せられないチームへ変貌してしまう。この日は、PK戦で不来方が制したが、王者たる風格を身につけてほしいと感じた。

 遠野対市立戦は、熱烈遠高応援席の方から電話があり、そのまま居座った。息子に遠高のハッピを勧めたが、まだ早い。ハッピを着て応援したい気持もあったが、私もまだ早いが、今年遠高に進んだ子供も25番以内入ったようで、選手権では着てもいいかもしれない。
 試合は、開始10分右サイドからのシュートがディフェンスにあたり、市立が先制し前半は市立ペース。中盤での市立10番と遠野6番の競り合いが、ゲームを左右する。後半が勝負かと思いながらも、後半10分位で10番がイエローカードをもらい一気に遠野ペース。25分過ぎから市立4番が足をつり始めた。これはゲームが動くかと思っていたが、遠野の決定的なゴール場面で、3人がスルー。この時点で、勝負は決まったのかもしれない。最後は、中盤からのドリブルに、失点し市立が2:0で勝利した。市立4番の技術・精神力がこの日を制した。
 さて、試合を見ながら感じたことは、どうも勝利を意識し、質を求めず結果を求めた傾向が多々あったと思う。鳥肌が立つプレイなかったのは残念。もっともっと、質を求めたサッカーをしてほしい。明日は、決勝です。
 頑張って行きましょう!

一関フットボールパス。最終日

2008-03-30 22:21:23 | 2種関係

 一関フットボールパス最終日、昨夜の監督会議後の交流会に乱入??ではありませんが、偶然同じ場所で飲んでいて、合流し飲みすぎで、9時に起きて東山唐梅館館多目的グランドに着いたのは、10時近くでした。
 ちょうど、3男が小学5年のコカコーラ東北交流大会とかぶり、見ることができなかったが、当時はいろんな準備は大変だったったと感じています。
 一関一高サッカー部OB会後援ということであるが、実質的には全てが一関一高サッカー部OB会の熱き思いで第一回目が開催された。打合せに結構時間を費やし、そして招待チームの宿泊先の手配、会場設営・審判団の手配など綿密な打合せ会場で行われた。その熱き思いが今回5回を数えます、昔あって今がある気がします。
 さて、試合の方は、準決勝花巻東対江南義塾戦は、中盤の競り合いが、白熱した戦いでいい試合でした。花巻東の先制で始まり、後半に江南が盛り返しPK戦で終わりましたが、いい試合内容だった気がします
   

 車中でしっかり熟睡してしまいましたが、今年の決勝は、花巻東対一関一。結果は、2対0で花巻東が勝利しました。
 一関一は奮闘し惜しった気がしますが、中盤のタメとトップの連携など課題が多かった気がしました。高総体まで、時間がありますので、これから次第だと思いますが、地区として高総体ベスト8は成し遂げてほしいと感じています。
 地区的には、一関選抜として学院・花泉・大東高の混合チームでしたが、底辺が確実に広がってきています。少しづつでもレベルアップしていけばいいのかと思います。今回の機会を与えて頂いた、関一サッカー部OB会の皆様ありがとうございました。
 頑張って行きましょう!