前沢いきいきスポーツランドで、セカンドリーグ。対戦相手は「CIELO」と「黒西」。思った以上に点差がつきましたが、1学年の体力差を技術でどう埋めるかということですが、大人になるにつれ徐々にその差はなくなると思いますが、今年はこの課題が一番大きかった気がしました。来年からは統合することで、昼休み時間での遊び時間も増えサッカーで遊ぶ機会も多くなるので、学年差がなくなると思っています。
さて、試合終了後は、一目散に一関総合体育館まで急いで向かいました。
ちょうど到着した時間は、「金ヶ崎第一」対「遠野」戦。後半に入り残り5分ほどでした。ランニングタイムではなく、プレーイングタイムのため時間は予定どおりに進まない。結構、「とおの」が圧し気味に進めていましたが、金一GKのファインプレーで幾度も得点を阻止されそのまま終了しましたた。3:2で金ヶ崎第一FCが勝利。反対側は、「グルージャ」が勢いにのり「大三」に勝利しました。とおのは、あと一歩でしたね。
決勝は、「グルージャ」対「金ヶ崎第一」。昨年新人戦から、幾度も対戦し互いに気が知れた仲と思います。少年時代の想い出って、結構大事で中学に行っても大人になっても忘れないんだよね。監督コーチ陣も素晴らしい挨拶してます。
試合は、前半攻めあぐんでいた金ヶ崎第一の交替が功を奏し右サイドから切れ込み先制。残り少ない時間、裏をとってグルージャが追いつき、試合はわからない展開になりました。
グルージャの反撃に抗したのは、金ヶ崎第一10番。しっかり勝ち越し点をあげましたね。後ろでしっかりディフェンスしてましたが、要所要所に顔を出し、反撃を抑えました。追加点をあげると仕掛けるように指示し、前がかりで攻め得点を重ねましたが、ベンチの老練した会話術も決めてだったかもしれません。
終わってみれば、大差がついたように見えますが、ちょっとした気持ちの差でした。最後まで諦めず闘っていましたし、そして、最後に互いの応援席まで挨拶をしっかりしてました。いい雰囲気でした。