昨日の朝の早い事と夕方の交流会疲れでもっと寝たい!と思うのが普通ですが、朝風呂と散歩で昨日以上に寒い朝を迎えました。宿泊場所は、トレーニングセンターで飲酒禁止。まさに、「青年の家」状態です。朝食も予定通りで、子供達にとってはいい環境です。
起床は6時30分でしたが、子供達の朝は早く朝食の7時にはほとんど集合し、ほとんど食べ終わってました。ミーティング前の布団の整理・部屋の掃除は楽しかったですね。さまざま特徴があり、布団の整理を何度もやり直しさせましたが、たたみ方もわからないのが実態でした。それでも、一応シーツは敷いているようで安心しました。よく会社で、新入社員はシーツも敷かず寝ていると聞いたことがありましたが、前沢の子供達は素晴らしいの一言です。
さて、本日の初戦「ユーニアン」戦。昨夜は、引き分け以上にと算段しましたが、そんなこと無用とばかりに、「寝不足」などで2名が脱落。
想定の範疇ではありますが、練習不足と遠征試合不足なんでしょう。子供達には、出場する枠が増え「これは一つのチャンスなんだよ!」って話しましたが、そのとおりに子供達は奮闘してくれました。トップを除きすべてディフェンスをして理想通りの雰囲気でした。結果的には、0:2で敗退したものの納得できる内容に満足した試合でした。
昼食は、トレーニングセンターで「親子丼ぶり」と「うどん」。大盛りでお願いしたせいか、どんな味だったか忘れましたが、来年もここに泊まってもいいかなっていう味でした。
体育館では、中学校のバレーボール大会。片面2面で両面で4面の試合が行われていました。天井が高いせいもあり、涼しかったですね。ここも、声がとおるチームが活躍。
私が思うチームの理想は、やはりGKの声がとおるチームだと思っています。やはり、声だと思うのです。子供達の声がとおるチームにしたいと思いますが、中々できないので、悩んでいますがコミニュケーションスポーツですので、子供達が自由に言える声を大事にしたいと思っています。
さて、最終試合は「手代森FC」。子供達に、正直に話しましたが「8:0で勝ちたい!」って言いました。「昔、8:0で岩手県大会の決勝で負けたんだよ!」って話しましたが。思いは通じませんでしたが、紙一重で勝利。試合の流れってあると思いますが、まだ流れを掴めない状況で、闘うことが精一杯。致し方ないとおもいますが、少しづつ成長しているって感じます。
ここは、秋田空港の隣で飛行機が飛び交う音の中で試合をしてましたが、ほんと大きな声も合図も大事だと思いますね。
荒井由実 ひこうき雲
2日間を通じて、秋田ユーニアンさんのご厚情と、大会に参加した各チームの指導者・父兄の皆さまの思いで、今年も良き想い出となった気がします。
交流戦含め、4勝3敗2分け。ようやく、普通のチームに育ってきた気がします。
頑張って行きましょう。