今日は、11時起床で熟睡しました。久しぶりに休んだ気がします。「悔しくて早く起きたんでしょ!」となじられる。同じく寝ている息子達とは扱いが別格のようだ。
昨日まで参加した岩手県フットサル選手権U-15の結果は、北陵中とヴェルディ花巻が決勝に進んだ事を聞きながら、昨日の試合内容を振り返ったが、大筋順当の結果だったと思う。
フットサルとはいえど、基本技術が出来てこそ結果があるもので、根本的なところができなければ、前に進む事はないのかもしれません。
さて、講演会に13時20分頃到着し、桜町の子供達が集合するのを待ったが、今日は11名。「夢があるから強くなる」この言葉の意味がわかるには、まだ若すぎるかもしれませんね。
講演は、ワールドカップへの予測・意識・Jリーグ発足前の時代。Jリーグへの成り立ち・理念・現在。そして、社会貢献活動と大きく分けて、3点で話をしていた気がします。
子供たちは、ほとんど寝てましたが、参加する気持だけで十分。貴重な休日で、50も放れた爺さんの話も苦痛だったと思いますが、50年後にその話をする貴重な財産です。
ホワイトボードに描かれるのは、君たちの「夢」でしかないのだ。一関に、Jリーグを。そんな話をできる、地域文化を創り上げたいものです。町の少年ヒーローが、やがてトップリーグで活躍できる。そんな未来を創り上げたいものです。
市内のグランドが芝で覆われ、子供達が寝転び、運動会では爺さん婆さんと一緒に、寝転ぶ。そして、少年サッカー・ユース年代の試合では、町中の人が集る。サッカーが、スポーツが、地域に根ざし文化とし発展して欲しいものです。何事も理念。Jリーグの理念が大事なんだと思います。
今日の岩手県フットサルU-15選手権決勝は、北陵中がヴェルディを9:2で下し初優勝。前半7:0の情報ではびっくりしました。北陵中おめでとうございました。
そして、実質3年連続準優勝・東北大会出場のヴェルディ花巻。今年のヴェルディ花巻、県1部優勝候補筆頭の気がしました。
これから、屋外シーズン序章。いよいよサッカーシーズン突入です。岩手最南端の地域性を活かし、明日からサッカー突入です。
頑張って行きましょう。