親父が一昨年12月に脳梗塞で倒れて以来、昭和病院、岩手病院と転院し、一関ナーシングホームでリハビリを続けておりましたが、特別介護施設に空きが生じたことを機会に、退院することにしました。
ここでは、さまざまな介護士の方に面倒を診て頂きましたが、玄関先まで見送りに来たのは若い青年の方で、親のしつけが良いのか最後まで好感を持てる方でしたね。親父も涙を流さず、頑張って介護車に乗りましたが、気配りというか優しさというか、組織で洗練されていない分、素敵な方にお世話になり感謝の思いで一杯でした。玄関先まで見送るって、大事なことなんですね。
さて、親父の移動先は自宅ではなく、いわゆる「老人ホーム」。昔は汚いイメージがありましたが、中は清潔感いっぱいで、この先は長いなと思ったのが印象でした。同年代の方もおり、小学校が老人ホームになっただけなんだと思いましたね。幼少期に移動した感じでした。
混雑していると準備中に変わるデリカの看板は、今日は営業中。朝早くから移動の準備もしたせいか、腹が減り私はセットものを注文。
吾輩は、半チャーハン+ラーメン。
かみさんは、五目中華。
どちらも、具が並みではなく、満腹でした。
疲れて食べるしかありませんが、ここは普通盛りでも「大盛り」に感じます。
HOME MADE 家族 『ぬくもり』
家族の暖かさ、ぬくもりって大事なんです。
頑張って行きましょう。