U-8の部を終え自宅に戻り、10分で腹ごしらえ。会場に着くと、やはり一回り大きいですね。
サッカー協会の会長さんからは、いつの日か日本代表の選手になること楽しみにしていますとありましたが、確かに育てたいと思うようになってきました。
前沢はU-10部は、2チーム参加でした。4年生10名と3年生7名。
このサッカーフェステバルの趣旨から、全員平等ので全員参加が基本。できれば、普段出れない子供に機会を多くして、将来の切欠作りと考えるのが普通ですね。
選手宣誓も素晴らしく、積極的に前に出て頑張ってました。
試合で使用できる靴は、スパイクは禁止ですので、思った以上に転ぶシーンが多くありました。スパイクを使わないことによって、足のさばき・ステップワークも確実になり、足の感覚により近いシューズの方がいいかも知れませんね。
ゴール前からドリブルで仕掛ける感覚は、小さな時しかできませので、ゴール前は失敗してもドリブルで仕掛けることを阻害しないコーチングがキッズに必要だと思います。
前沢U-10、女の子が二人参加。今年から入った女の子も、徐々に自信が着いて来ていい感じでプレーできるようになってきましたね。
奥州市前沢区の小学校は、小さな小学校が多く、最初は引っ込み気味の子供が多いですね。
前沢小 白鳥小 上野原小 白山小 古城小 母体小 赤生津小の7校がありますが、ほとんどが1学年20人以下ですので、前沢小と古城小が中心に少年団が構成されていますが、この頃では白鳥・白山の小規模校からの入団もあり、うれしい限りです。やっぱり、サッカーは野球と違って少年団時代は、遊びから始まって、遊びで終わるのが理想かと思います。
東山FCに転校した子供も、大きくなってましたね。
4年生以下も頑張っていましたが、まだフェイントドリブルが、試合ではできないのが課題でした。徐々に勝ち負けじゃない楽しみも覚えるように、動きたいと思います。
3年生も大分うまくなりました。不器用だと思ってましたが、自主的に積極性も出てきましたし、動機作りが大事なんだと思います。
U-10になると、観客席にも人がいますが、親子のふれあいですからピッチに立とうぜよ。
前沢の4年生以下は順調に育っていること確認できました。目指す方向によって環境を整える必要がありますが、全体的にはいいポジションですので、目標設定の明確化が必要なところでしょうか。
今日の前沢は、今年6年生チームが失点した分は、得点したようで育成の面で安心しました。
長男の練習試合があり、途中で帰ってきましたが、4年生以下は遠征試合が必要な時期かも知れません。
夏川りみ-涙そうそう
さて、これから息子の応援。一関総合体育館です。
私も、爺さんになりましたし、子供たちに何かを親父として伝えたいと思っています。今度は爺さんとして何かを孫たちに伝えなければならないと思い始めました。前沢の子供達も一関の子供達にもですね。何を??と言われれば、それはわかりませんが、歩いてきた軌跡は残したいと思います。
頑張って行きましょう。