'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

平成20年度第35回岩手県中学校新人サッカー大会2日目

2008-10-19 20:41:14 | 3種関係

 高校新人戦一関地区予選を見学後、奥州市ふれあいの丘まで、中学校新人大会サッカー競技を見学に移動した。昨夜は、遠野中に敗退し残念会に参加し、夜遅くまで飲んでしまった。
 あれこれ悩んでも仕方がないと、この頃思う。最善を尽くすことで、結果はあまり気にしなくなってきている。これも寂しい気持か現実か。それでも、負けん気だけは未だに衰えてはいない。
 遠野中は、どうなったんだろうか?。やはり、負けたチームとしては、勝者がどのような展開になるか気になる。
 ふれあいの丘に着く早々、遠野中が2対0で厨川中を下し決勝に進んだ掲示板を目にする。厨川中が出てくる気がしたが、遠野中であった。関係者にメールしたが、嬉しいやら、内容がどうだったか気になる。
 いずれ、遠野中が勝ち進むことに微笑んでしまう。

 決勝遠野中対西根中戦。遠野中は、前半早々から圧し気味にゲームを支配するが、1対1での動きは西根中の中盤に分があるような気がする。前半4分、ゴールまで40m付近のフリーキックから、10番のシュートがネットを揺らした。高校3年生並の体付きとキックの凄さが印象的である。
 支配率は、遠野中6対4ぐらいだろうか。尽く、遠野のディフェンスが、攻撃を跳ね返し、FWまでつなぐ。ヘッドも嫌になるほどのハイボールには、この年代では誰も跳ぶ気持がない。
 
 昨日の桜町中戦では、サイドの攻撃が多かった。しかし、今日の試合では、遠野のディフェンスとフォワードが目立ち、中盤の繋ぎがない試合に見えた。
 青森山田中をはじめ、中盤でつなぐというより、とにかくゴールを意識し最短を選ぶことが、全国での闘い方になっているような気がする。
 この日も、遠野中の戦術がはっきりしていることと、ディフェンス陣の踏ん張りが光った気がする。

 10年ぶり14回目の優勝おめでとうございます
「やった・やった・やったー???」10年ぶりに聞きました。あれから10年ですね。門下3種委員長時代の優勝から、長かった気がします。岩手県運動公園で、決勝を見てましたが、今回はスケールが大きい気がします。遠野中サッカー部が本来の姿に戻ってきた気がしました。

 優勝は、遠野中。準優勝西根中。3位厨川中・城西中の結果となりました。

 今年は、僅差の試合が多かった気がします。県内が、また拮抗し始めた気がします。

 昨夜は、右上の奥歯が折れ、明日は歯医者に行かなければなりません。子供達は、もっと悔しかったと思います。
 来年度から、中学校版Iリーグの始まりです。2種同様に県内の活性化が図られ、県全体のレベルが向上する気がします。
 逆に、練習試合も組めないぐらい、忙しい時代に突入です。今日の結果は結果で、明日から中総体、全国・東北大会への各チームの闘いの火蓋が切られたということでしょう。
  頑張って行きましょう。

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