gatagata道を行く

おばさんのよもやまばなし 食べる・歩く・俳句 by sino

俳句甲子園3

2009-08-10 23:44:38 | 俳句
元に戻って初日予選と決勝リーグ1.2回戦の話
3校ずつAからLまでの12ブロックに別けて行われた
4ブロックもある商店街に12のステージが設けてある

銀化からは、麗子さん、厨さん、和人さんがボランティア審査員として参加
予選リーグと決勝トーナメント1回戦の審査員として、紅白の判定旗を振っていた
司会者から指名されれば、評価コメントもしなければならないから責任重大!

私が見たBブロックは、新潟の巻高校、愛知の幸田高校、岐阜の飛騨神岡高校のリーグ戦

巻高校は主宰の出身校、底力がある
幸田高校はかつてウチの支部長の奥様が指導をし、以来大会の常連校で準優勝経験もある
飛騨神岡高校がダークホース、学校は昔鉱山で栄えた飛騨の山奥にあり、1学年100人に満たない
今回の参加者は「スキー部」の部員、スキーの合宿には韓国へも行くらしい
地元幸田を応援すべき・・と思いながらも飛騨神岡に熱い視線を送ってしまう

予選リーグは3句出し ディベート3分 3人の審査員が判定する
○巻-神岡×  ○幸田-巻×  ○神岡-幸田× の三つ巴になり
結局得点差で幸田高校が決勝トーナメントに進んだ

その後は予想通り、決勝トーナメントに進んできた開成高校と幸田高校が当たった
幸田も善戦したものの、句の出来もディベートも開成には叶わなかった
兼題の「バナナ」も日常にありすぎて難しかったとおもう

次は、開成対済美平成 開成は絶好調 完璧な句で済美平成に攻め入る隙を与えない
ディベートタイムが始まってもしばらく無言の済美平成
喋らなければ終わってしまう
開成の前に力及ばず


コメント
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