gatagata道を行く

おばさんのよもやまばなし 食べる・歩く・俳句 by sino

マンボウの唐揚げ

2009-08-20 00:19:46 | たべもの
熊野へ花火を見に行く途中、休憩に立ち寄った「道の駅」
その名も「紀伊長島・マンボウ」

先の渋滞を心配して、各自昼食を仕入れることになった
目に飛び込んできたのは「マンボウの唐揚げ」の看板

長めの串に刺した鳥皮かホルモンのような白っぽい肉
それを鉄板で焼いて、塩胡椒のあと、唐揚粉をつけて油の中へ
どんな味がするのだろう・・・

トイレの前は長蛇の列、マンボウの唐揚げを眺めているよりこの列に並ばねば・・
けれど目はこの店のおじさんの動きに釘付け

元気な地鶏のような歯ごたえ、食感はまずまず 適当にジューシー
味は淡泊 ハッキリ言って塩胡椒の味のみ マンボウそのものにはほとんど味がないのか
ビールのお供にはよいようだ

この売店にはもうひとつ「名物」と書かれた「いかめしの唐揚げ」なるものもあった
コレも試してみた
こちらは期待を裏切らない旨さ
胴に薄味のごはんが詰まったイカがまるごとフライしてある
衣もうすくてあまり油っぽくない

隣にはおにぎりのコロッケ。。おにぎりのフライだね
何でも揚げてしまうようだ

ついでに「熊野市」駅前、松島食品(松島商店だったかも?駅前の小さな食品店)
の「めはり(寿司)」
高菜の漬かり加減とごはんの旨みのバランスが絶妙な一品だった

写真は厨さんがかつて搭乗された客船「パシフィック ヴィーナス」(熊野灘にて)
コメント (2)
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