国連支援撤退

イラク難民の状況が悪化している

貯金を使い果たし、売れるものは全部売り、
イラク人の富裕層からの援助も経済危機で鈍くなって
そこに追い打ちをかけるように国連とNGOのサポートが打ち切りになってきた

国連の予算は半分以下しか集まらず、その上コクサイNGOも同様の理由で撤退を始めた

高遠さんの報告では
IRD（アメリカのNGO）がこの11月でプログラムを終了
これは、イラク難民への援助を打ち切るということで、
さらにボランティアスタッフ（イラク人）は突然、職を失うということにる
UNHCRにもどういったプログラムが削減されるのか詳細を聞いて来なくて
はならない・・・（※UNHCRは予算がないという理由でイラク難民
支援の一部打ち切りを先月発表）

イラク人は一気に危機的状況に陥るでしょう。コクサイシャカイがすっかり
イラク難民の存在を忘れてしまってるし！
イラク人はますます落ち込み、気が滅入っていくことでしょう。
もちろん、第三国への移住を切望していますが、ご存知のように、
それを実現できるのはほんの一握りのことで。。。
とヨルダンより

マリキ首相の与党会派が分裂とのニュースもある

ここで地団駄を踏んでいても始まらないが
うん～～～