「十二国記」は、古代中国思想を基盤にした異世界ファンタジー作品で
神仙や妖魔が存在しその名のとおり、12の国が存在する文化、政治形態は古代中国に類似の
、絶対的な王制で、王や麒麟を中心に描かれる12の国々のそれぞれのお話。
12の国はそれぞれの神獣麒麟(きりん)が、天意に従って選んだ王により統治され
選ばれた王は神仙として不老長寿となり、天意に従う形で国を治めることを求められる。
王とそれを選ぶ麒麟、そして天意とは何なのか?と・・・難しい側面もあるのだけど、
何が琴線に触れたのか~まあ~当時小学生だった息子とふたり「ハリー・ポッター」同様にハマった物語。
「1Q84」は・・・まだ読み切ってはいないのだけど(笑)
1984の世界と1Q84の世界との、その違いを象徴するのが月
月が2つある世界では、月が1つだけの世界とは微妙に違う歴史が進行する。
月がもろもろの運命を支配している?ということだろうか.....(くどいけどまた途中)
この小説の主人公は、女主人公の青豆と、男主人公の天吾の、ふたり。。。
新興宗教信者の家族で
正義の殺人?
家庭内暴力や
宗教的からくる拉致、殺人?
ヤナーチェックの「シンフォニエッタ」を聞いた時から?
月がふたつ浮かび、リトルピープルが出没する不思議な別の世界に紛れ込んだ青豆
最初にあちら側にやってきて、そこを「1Q84」の世界と名付けたのは青豆でした。
天吾のほうはその世界を「猫の町」と呼んだ。
月が二つある世界が、つい最近読んだ「猫の町」とよく似ていると思ったからだ。
ふたりはそれぞれ自分が名付けた新しい世界で、必死になって探し物をする。
青豆にとっては、10歳の時から、ずっと気になる存在だった天吾で
天吾にとっても何かに憑かれるように青豆を求める?・・・と恋愛物語になるのか~?
・・・・というところ(今現在)
十二国記も、普通の女子高生だった主人公陽子が、ある日突然慶国の麒麟に選ばれ、
「景王」として、異世界に訳も分からずに連れていかれるお話だったし....
1Q84も、いってみればパラレルワールド.....(に入ったところ)
そういうのが好きなんでしょうね~.......(とひとくくり?スミマセン(笑))
元々子供の頃から、読書感想文なるものが大の苦手だったNeko★
やはり説明できる訳がない(笑)あはは・・・
なんとなく好き~チャンチャン♪.....と開き直りデス
本当は、本読んでいる場合じゃあないのだけど・・・帰省準備帰省準備~
ThankYou
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