≪磯料理 岩瀬 松月 写真クリックでHP≫
岩瀬運河沿いから小路に入ってすぐの松月さんは創業明治44年。
新婚当初この近くに住んでいたのですが、ご縁がありませんでした。
私達がいなくなった後(松戸に戻ってから)、
父方いとこ達(結婚式はハワイ)の披露宴とかで、両親は訪れたことがあるようです。
最初は、七回忌同様に温泉に一泊するかい?と打診があったのですが
「松月がいい」と私の我儘を通させてしまいました(笑)
誰よりも朝が早い母ですが、朝ゆっくりできるように、お食事の予約は午後1時。。。
余裕~♪と思っていたら~ぎりぎりでした(笑)
母と、弟一家は姪を除く3人、私達夫婦と6人
「旬 慈 一 膳」
「ようこそいらっしゃいました。本日は白エビ約300匹を召し上がっていただきます。」
法要の会食なのですが、沢山の命をいただくのですね。。。
白エビのお刺身
富山湾では立山の雪解け水が神通川に流れ込み、その先に「藍瓶」(あいがめ)と
呼ばれる海底谷があり、そこに白エビが集まっているため、商業捕獲が成り立っている。
富山湾の白エビ(シラエビというそうですが、富山ではシロエビと呼ばれています。)
普通深海で生息し、水揚げされることはまずないのですが、
ただし富山湾だけは海面近くにいるので新鮮な白エビを戴くことが出来ます。
白エビの刺身を食べられるのは世界でも富山だけなんですよ~。
一匹ずつ手で殻を剥くので大変手間のかかる仕事だそうです。
この刺身だけで70匹。まるで宝石・・・富山湾の宝石と言われています。おろし生姜と一緒に
冷酒に岩瀬のお酒≪満寿泉(ますいずみ)≫を頼んだのですが・・・
注ぐとハートになるおちょこに感激
お酒・・・どこからいれるのですか?と思わず聞いてしまった酒器とセットで欲しくなりますよね~
お酒は、底に穴があって、そこから入れるそうです
お刺身盛り合わせ
中トロが美味しかった~イカはアオリイカ?甘エビとヒラメは昆布〆かな。
真バイに煮つけ
白エビのつみれ、ジュンサイと
白エビのから揚げ
白エビの福団子....このお団子1個で白エビ200匹だそうです。
あつあつのぷりぷりです。
ズワイガニの酢の物
男性陣の方は、カニ爪~♪
カニの甲羅揚げ
身がぎっしり詰まっていて、このあたりからかなりお腹にきてます
大名椀・・・尻尾がはみ出しているのですが・・・
紅白団子に、鯛一匹丸々のお味噌汁なんと贅沢!
デザート
法要ということでお赤飯もついていましたが・・・一口だけ(お腹が一杯写真なし)
大変美味しくいただきました
ひとり8、000円のコースでした。(お酒は別)
お母さんありがとう~♪十七回忌もよろしく?(←うそうそ・・・いや半分本気?)
行きたいって言っていた、平泉世界遺産・・・一緒に行こうね
ThankYou
★