昨日は東京の友達の家に泊めてもらって、柔道の昇段試験に行ってきました。
朝、8時半集合と早いんで自宅からじゃ間に合わないんですよ。
まず、会場について驚いたこと。
9割以上成人です。
聞いていた中学生なんて一人もいませんて
その分類が、
「警備会社」「格闘家」「警察学校で稽古してる方々」
など。
なんだ、この本日のスタメンは
オレら思いっきり場違いです。
現場の先生方も驚きの昇段試験。
これ正直、初段の昇段試験じゃないだろと...。
中学生が試合で勝つために柔道してるなら、
彼らは仕事で柔道している人達。
身体の発展途上の中学生なら力で対抗できる可能性はありましたが、
彼らは力と技術を兼ねそろえた柔道家。
オレの乱取りの相手は警備員と格闘家でした
ケチョンケチョンにやられましたとも。
地域差はあるけど、ここは初段に関しては形や礼法などが大事で、
乱取りは技の理解力を計るもので勝敗は問題でないということ。
形などに関しては実技認定試験のため3年間散々やってきたんで、
それについてはうちの学生の完成度は高かったと思います。
結果として初段になることはできたんですけどね。
乱取りに負けて昇段したのは悔しいし喜べないです。
強くなりてぇ。
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