RZ用のBEETのプロポジションのブレーキ側のペダルの取り付けの再開です。
今日は細かな取り付けの調節。
キックアームを下した時にペダルエンドをカスる原因の一つが、ペダルとベースの間にある厚さ3.5mmの特殊形状のワッシャー。
中央のでっぱりがフットペダルのシャフトのみを押さえて、外側の縁はブレーキペダルにはギリギリ触れない造りになっています。
ワッシャーがブレーキペダルに触れてしまうと動かなくなっちゃうからね。
ここの改善としては、シャフトのみを押さえて、このワッシャーより薄いものを付ければいいわけです。
工具箱にあった厚さ2mmのワッシャー。
ちょっと珍しい厚み。
一部直線のこのワッシャーは、車種は忘れたけどリアサスかウインカーだかに使ってたやつです。
シャフトのみ押さえてペダルに触れない、理想の大きさと厚みですわ。
一般的な10mmのステンのワッシャーも試したんだけど1.5mmで薄すぎで、2枚重ねにすると3mmで元々のワッシャーと大差ないんでね。
厚さ2mmってのがスゴく良いです
取り付けてみると、ペダルとベースの隙間の幅が約1mmで、ペダルは滑らかに動き、なおかつ双方当たらない絶妙加減。
これでペダルを奥に2mm引っ込められたんで、キックアームとの干渉はさらに改善したでしょう。
が!
ワッシャーの厚みが減ったことで生じたのが、ボールジョイントを止める皿ボルトとステップのベースの干渉
これじゃペダルが動かない・・・
BEETのプロポジって、各パーツがギリギリ当たらない程度の間隔で動いてるんですね。
元々の厚めのワッシャーがあったことで、皿ボルトがベースに当たらずにいたわけです。
これを解決するには、ワッシャーの高さより皿ボルトを低くしなければならない。
ここは極低頭ボルトに変えるしかないですね。
極低頭ボルトなんてホムセンじゃ手に入らないんでモノタロウで注文しました。
取り付け完成にはもうちょいかかりそうですわ。
でも、こういう時間は楽しい
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