CL50で通勤中に感じたのが、スタート時のアクセル捻ってバイクが動き始めるまでの間がおかしいこと。
これまでだとアクセル捻ると即動いたのに、今は一瞬間が空くのです。
特に坂道発進の時がよくわかる。
体感的に駆動力がリアホイールにしっかり伝わってない。
チェーンの張りは正常だしスプロケの歯も正常だし、こいつはハブダンパーくさい。
スプロケに指をかけて力を加えるとホイールは動かないのに、スプロケだけカコッと動きます。
これでハブダンパーがへたってるのは確定。
本来はハブとホイールの間は硬質ゴムのハブダンパーでギッチギチに埋まってるんで、そこが指の力程度で動くってのはあってはならない。
延いてはホイールの動きが不安定になってるので乗り心地も悪くなります。
ホイールを外すとハブの固定はゆるゆるで、中のダンパーゴムはつぶれたり割れたりしてます。
予想通りハブダンパーの寿命でした。
というわけで新品と交換。
今までのと新品の差は一目瞭然。
三角の部分が痩せて、真ん中の四角い空間が広がってしまってる。
これが指の力程度でハブが動いた理由です。
新品のハブダンパーはホイールにはめるのがきつい。
が、これでいい!
交換後は簡単にハブがホイールにはまらないのも正解。
これがスコスコと簡単に脱着できるようでは衝撃緩衝材として役目を果たしてないってことです。
試走してみると、前みたくアクセル捻るとリアホイールが鋭く反応して即発進
ホイールの動きが安定したんで乗り心地も改善されて走りやすい。
ハブダンパーが劣化したかどうかは運転した時の感覚の問題だし、ホイールを外すことなんて早々ないんでメンテしにくい場所ではありますね。
ただ、超重要パーツです。
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