今日で東日本大震災から12年。
今朝は地震で目覚めて、こういう目覚ましはものすごく神経がピリつく・・・。
12年も経ったとは早いもんだね・・・。
あの時キツかったのがガソリンや灯油など燃料がなくなったこと。
被災で市原の石油製油所が火事を起こしたため燃料の供給が完全にストップして、どこのお店も品切れで終了。
暖房に関しては3月だからそれほど困らなかったけど、ガソリンが無いのは本当にキツかった。
当時はエンプティーランプが点くまで給油しなくてね。
よりによって、かなりメーターの針が下がった状態の時に被災したわけです
逆算したら残りの走れる距離が絶望的に少ないのがわかる。
当初、スタンドの営業再開が未定の時はどうしようかと思いましたよ。
何をするにも車がなければ生活できない南房総の人間には、ガソリンが無いのは死活問題。
不幸中の幸いだったのが燃費が良いCL50があったんで、RZのガソリンを移して凌いでました。
スタンドの営業再開が2週間後とわかった時には、CL50ならそこまで耐えられる確信があってホッとしましたわ。
あの時ほどカブ系エンジンの燃費の優秀さに感動したことはない
震災で学んだのが、給油は早めにするべきということ。
今では残量が半分になる前に給油する習慣が身に付きました。
大切なことって、痛い思いをしないとわからないことがある。
ちなみにパオのガソリンの残り半分のラインは、一番下のラインの一つ上というおかしな設定
ドライバーに危機感を感じさせるために、わざとこうしたのなら良き設定。
徹底した問診と検査で痛みの原因を突き止め治します!
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