新松戸 ポプラはりきゅう整骨院 オフィシャルブログ(裏)

鴨川市にあった鍼灸南風堂を東日本大震災で失いましたが、平成27年に松戸市でポプラはりきゅう整骨院となって再始動しました

DW-5600cのベゼルの折れたネジの取り方 

2020年12月09日 | Weblog

先日ベゼルの交換したスピードモデルですが、実はベゼルの固定ネジが折れるのをやらかしてました。

折れたのは先の1.5mmほど。

半ネジで固定力が強いため、固着してると緩める時のトルクに耐えられなくて折れる

このネジって太さが1.2mmしかないんで、簡単にネジ切れます。

DW-5600cじゃド定番のトラブルです。

ベゼルの交換時にこのトラブルが起きるのは何回も経験してます。

キレイに折れてんな〜。

この長さではラジペンで掴んで回すことはできない。

ネジが一本折れててもベゼルの固定には問題ないんですがね。

ひるむ.....と!思うのか.....これしきの.....これしきの事でよォォォオオオオ

まずはラスペネを吹いて1日以上置いて浸透させて少しでも緩みやすくします。

折れたネジを外すのに大事なのは、時間をかけることと、適切な道具を使うこと

幸いなことにネジの頭が0.5mmほど出てたんで、精密ドライバーで回せるかカッターでマイナス傷を付けます。

チャレンジしてみたけど、引っかかりが浅すぎてダメ

こうなると、ハンドドリルで掘るしかないですわ。

センターからずれないように、ゆっくりと慎重に掘っていく・・・

この作業はルーペ必須です。

最初は0.5mmのドリルからはじめて、少しずつ太くしていって0.7か0.8mmくらいの太さになったら折れたネジが全部かき出せます。

掘る深さは1.5mmほどしかないんでね。

とにかく焦らずに・・・。

完成

このために予備のネジもストックしてあるので大丈夫。

このネジは絶版なんで、見つけたら買っておいたほうがいいです。

G-SHOCKに使うネジを統一してもらえるとありがたいんだけどね。

 

 

 

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3 コメント

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Unknown (大川 憲一)
2021-03-31 08:42:08
コメント失礼します。
DW5600Cネジ修理で検索したところこちらにたどり着きました。
当方の5600Cもネジ折れしてしまい修理を検討しております。
そこで、バンドドリルで掘ると有ましたが手動で穴を開けたのでしょうが又、別の方法がございましたらご教授頂ければ幸いです。
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>大川様 (高岡)
2021-03-31 13:15:10
コメントありがとうございます。ハンドドリルは手動で穴をさらいました。
ご自分でされる別な方法としては、卓上ボール盤でやるのが固定が安定してドリルを垂直に当てられるので、こちらのほうが成功率はずっと高くなります。
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Unknown (大川)
2021-04-07 00:18:40
高岡様
ご回答ありがとうございます。
参考になりました。
バンドドリルを購入し、少し挑みましたが穴が開く気配がありません^_^
卓上ボール盤での作業を検討しようと思います。
ありがとうございました。
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