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スーパームーンイブ!
ほぼ満月が夜空で輝いています.満月の瞬間は明日2日昼前なので,今夜は朝にかけて月がまんまるに近づいていきます.今年最も大きく見える満月のスーパームーンは,2日に日付が変わったあたりが見ごろ.しっかり寒さ対策して美しい月夜を楽しみましょう.
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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171231-00005561-bunshun-life
タバコといえば「肺がん」をイメージする人が多いのではないでしょうか。しかし、喫煙は肺がんだけでなく、「胃がん」「食道がん」「膵がん」「子宮頸がん」のリスクを上げることも「確実」と判定されています。肝がんも「ほぼ確実」で、大腸がん(直腸がん)、乳がんも「可能性あり」となっています。つまり、喫煙は肺がんだけでなく、「全がん」のリスクを高めてしまうのです。
喫煙と同様に、がんの原因として大きいのが「感染」です。男性ではがん罹患の22.8%、がん死亡の23.2%、女性では喫煙より大きく、がん罹患の17.5%、がん死亡の19.4%が感染によるものと推計されています。がんの原因として感染が、意外に大きいことがわかるでしょう。
感染のうち、がんリスクを上げることが確実とされているのが、「肝炎ウイルス(肝がん)」「ヘリコバクター・ピロリ(胃がん)」「ヒトパピローマウイルス(子宮頸がん)」です。
このうち、「肝がん」は、患者の約8割がC型またはB型の肝炎ウイルスに起因するとされています。かつては輸血、血液製剤、注射針の使い回しなどで感染が広がり、「薬害肝炎」が大きな社会問題となりました。しかし、現在はそれらの感染対策が進んだことで、肝がんによる死亡者数は2000年代初頭をピークに減少に転じています。
とはいえ、今でも65歳以上では100人に1~2人がC型肝炎ウイルスに感染していると推計されています。各地の保健所に行けば無料で検査が受けられる自治体も多いので、一度は感染の有無を確認して、感染していたら肝臓の専門医などに相談してみてください。抗ウイルス薬が進歩したおかげで、C型肝炎ウイルスはほとんど駆除できるようになりました。
「胃がん」も、よく知られているように「ヘリコバクター・ピロリ(いわゆるピロリ菌)」の感染によって発症リスクが高くなるのは「確実」とされています。かつて、ピロリ菌は井戸水などを介して感染が広がったと考えられていますが、上下水道の整備などによって若い人ほど感染率が下がりました。しかし、現在でも高齢の人は7~8割が感染していると推計されています。
私の記事「 『がん検診』受けるべきはこんな人 」でも書きましたが、胃がんについては、ピロリ菌感染と胃粘膜萎縮の有無を血液検査で調べる「胃がんリスク検診(ABC検診)」という方法があります。この検診で胃がんリスクが高いと評価された人は、定期的に「内視鏡(胃カメラ)」による検査を受けたほうがいいかもしれません。
子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)は、性交経験のある女性なら多くが一度は感染するとされていますが、感染してもほとんどは免疫によって自然に排除され、がんになる人は一部です。とはいえ、「低年齢での性交体験がある」「性的パートナーが多い」「多産」「HPV以外の性感染症に感染している」「喫煙している」といったことが子宮頸がんのリスク要因になるとされていますので、気になる方は産婦人科医に相談してみるといいでしょう。
三番目にがんの原因として大きいのが「過度の飲酒」です。男性ではがん罹患の9%、がん死亡の8.6%(女性はがん罹患、がん死亡とも2.5%)が、過度の飲酒に起因すると考えられています。1日あたり日本酒1合程度の適度な飲酒は心血管疾患の予防になると考えられていますが、過度の飲酒は「全がん」「肝がん」「大腸がん」「食道がん」のリスクを上げることが「確実」とされています。ですから、呑兵衛の方々はできるだけ、アルコールの量を控えるようにしたほうがいいでしょう。
他の要素についても、がんの原因となっている割合が計算されていますが、食事(塩分、野菜・果物)、身体活動、体形に起因する割合は、それほど大きくありません。たとえば、野菜不足が原因とされるがんの割合は、男性ががん罹患、がん死亡とも0.7%、女性ががん罹患、がん死亡とも0.4%と推計されています。運動も男性はがん罹患が0.3%、がん死亡が0.2%、女性もそれぞれ0.6%、0.4%とわずかです。
ですから、がん予防の面だけから見ると、むやみやたらに大量の野菜を食べたり、運動やダイエットをがんばり過ぎる必要はないのです。ただし、野菜不足、運動不足、太り過ぎは、他の病気の原因になります。たとえば、食べ過ぎ、運動不足、太り過ぎなどで2型糖尿病になると、心筋梗塞や脳卒中になりやすくなるだけでなく、がん、認知症、うつ病などのリスクも上がるとされています。したがって、バランスのいい食事をして、適度に体を動かすことは、健康維持のためにも大切だと言えるでしょう。
http://www.asyura2.com/16/iryo5/msg/622.html
ロキソニンでむくむ
「半年ほど前、引っ越して新しい医者にかかりました。それから、やたらと空咳が出るようになった。最初は新しい家のハウスダストかなにかが原因で、生活環境が変わったせいではないかと疑っていました」
こう語るのは、大阪府在住の井上晃一さん(67歳、仮名)。
「医者に行って咳止めをもらいましたが、一向によくならない。そこで引っ越す前のかかりつけ医に相談に行ったところ、『引っ越した先の病院で、新しい薬をもらいませんでしたか?』と聞かれた。
それで新しい医者にかかったときに出された降圧剤が咳と関係していることがわかったのです。
新しく処方された薬はアデカットというもの。これはACE(アンジオテンシン変換酵素)阻害薬という種類の降圧剤で、副作用に咳があるのです。
それで降圧剤をもともと使っていたカルシウム拮抗薬に戻してもらったところ、ぴたりと咳は治まりました」
井上さんのように、一般の患者は、まさか血圧の薬が慢性的な咳の原因になるとはなかなか気づかない。
病院に行っても、「3分診療」で患者がどんな薬を飲んでいるかすらきちんとチェックしない医者ならば、咳止めを出されておしまいだろう。
このように体のちょっとした不調、なんとなく気分が優れないといった症状が、実は飲んでいる薬の副作用で起こっていることがある。その場合、薬をやめることで症状が治まってしまうことがほとんどだ。
投薬など医療行為が原因でなる病気を「医原病」と呼ぶ。しかし医者がそれを医原病だと見抜けず、疾患があると診断すれば、さらに新しい薬が処方されることになる。
そうなるとさらに新しい副作用が加わって、病気を治すどころか、「飲めば飲むほど体調が悪くなる」という負の連鎖に陥りかねない。
井上さんの場合も本来は不要な咳止めを処方されていた。もし、そのまま咳が続いて状態が悪化していれば、抗菌薬などの新しい薬も追加されて、薬漬けの副作用まみれになっていただろう。
このような悪循環に陥らないためにも、患者は薬が引き起こす諸症状を知っておいたほうがいい。いろいろな症状別に、その原因となりうる薬の例を見てみよう。
むくみは副作用の可能性大
東邦大学医療センター大森病院の石井孝政医師が語る。
「病気かと疑ったけれども、実は薬の副作用によるものだったというケースで非常によくあるのはむくみです。
降圧剤のカルシウム拮抗薬(ノルバスク、アムロジンなど)、解熱鎮痛剤のロキソニンやボルタレン、糖尿病薬のチアゾリジン(アクトスなど)を服用している人に見られる場合が多いですね。
解熱鎮痛剤は経口薬だけでなく、貼り薬でもむくみが出ることがある。成分が体内に吸収されて、貼っている部分だけでなく全身にむくみが出るのです」
もう一つ、非常に頻繁にあるが患者がなかなか薬の副作用だと気づかない例が肝不全、肝機能障害、肝炎、黄疸などである。北陸大学薬学部の三浦雅一教授が語る。
「薬の副作用は医薬品医療機器総合機構(PMDA)に報告されることになっていますが、そのなかでも最も多いのが肝硬変、肝炎などの肝疾患です。
肝臓は障害が起きていても、これといった自覚症状が出にくい臓器。健康診断などで検査をしたら、いつの間にか肝・胆道機能検査の数値が悪化していて気づくこともあります」
松田医院和漢堂院長の松田史彦氏が続ける。
「肝臓が弱まるとなんとなく元気が出ない、怠いといった症状が出ます。これは、ありとあらゆる薬の副作用として現れうるものです。複数の薬を飲んでいる場合、それらの相互作用によるものもある。
私の経験から言うと、降圧剤(ミカルディス、オルメテック、ディオバンなど)やコレステロールの薬(リバロ、リポバス、クレストールなど)といった生活習慣病薬を飲み続けていると疲れやすくなります。
すべての薬は肝臓で分解されますから、薬を飲み続けていると肝臓はフルに働くことになる。肝臓に余裕がなくなれば、体全体に疲労感が出ます」
また血圧を下げすぎると、血の巡りも悪くなり、なんとなく元気が出ない、怠いという症状にもつながりやすい。
「コレステロールの薬も同様に元気を落とす原因になります。コレステロールは副腎皮質ホルモンの原料になっています。
このホルモンはドーピングの対象になるくらいで、いわば『元気の素』。それを作る材料が減ってしまえば、元気が出にくくなります」(松田氏)
なんとなく疲れる理由
なんとなく疲れる、元気が出ないといった症状は、ついつい「もう若くないのだから」と歳のせいにしてしまいがちだが、健康のために飲んでいる薬が活力を奪っていることがあるのだ。
降圧剤の飲みすぎが、精神的活力を奪い、うつ状態を招くこともある。それで精神科を受診したら、本物のうつ病だと誤診され、抗うつ剤や抗不安薬を処方される。
これらの薬はやめようとすると離脱症状(禁断症状)が出るので、長期の投薬になりがち。ますます肝臓に負担がかかり、生きる活力が奪われていくはめになるのだ。
原因不明の筋肉痛に悩まされている人も要注意だ。特に激しい運動をしたわけではないのに、片方の脚の一部だけに筋肉痛が出るケースでは副作用の可能性が大きい。
「10年間にわたって脚の激痛に悩んでいる患者さんが来ました。片脚のふくらはぎ辺りがずっと痛いらしく、湿布を貼ったり、痛み止めを飲んだりして我慢してきたそうですが、なかなか治まらず、この1年ほどで痛みが激しくなったという。
この患者さんはずっとコレステロールの薬と降圧剤を飲み続けていました。試しにこれらの薬をやめてみたら、痛みはピタリと治りました」(前出の松田氏)
とくにコレステロールの薬であるスタチン(リバロ、リポバスなど)は、筋肉痛や肩こりなどの副作用が出やすい。ひどいケースでは、横紋筋融解症という、筋肉の細胞が溶け出して血中に流れてしまう症状が出る場合もある。
「筋肉痛の場合は、薬の副作用だと気づかずマッサージに行ったり、鍼灸院で鍼を打ってもらったりする人が多いと思います。しかし、薬の副作用が出ている限りは、そのような治療では痛みは消えません」(松田氏)
この患者がコレステロール値を本当に薬でコントロールしなければならないほど高コレステロール血症のリスクが高いのであれば、投薬に意味があったかもしれない。
しかし、薬の副作用による筋肉痛に悩まされることで運動を控えたり、歩いて外に出ることが億劫になっていたとしたら、結果として投薬が運動不足の原因になって、心臓病や脳疾患のリスクを上昇させていたとも考えられる。薬が「毒」になる典型的なケースだ。
薬のせいで、こむら返りが起きることもある。これも副作用だと気づきにくいが、降圧剤として使われる利尿剤(ルネトロン、ダイアートなど)を飲み続けていると、体内のナトリウムのバランスが崩れ、こむら返りが頻発するのだ。
痛みでは、頭痛に悩まされて鎮痛剤(ロキソニンやトリプタン製剤のレルパックスやアマージなど)にお世話になっている人も多いだろう。だが、それらの薬を飲んでもなかなか頭痛が治まらない場合、薬の飲み方を見直したほうがいい。
薬剤師の深井良祐氏が語る。
「頭痛薬は飲めば飲むほど、痛みが悪化することがあります。ロキソニンなどを月に10日以上服用すると薬物乱用頭痛になってしまうのです。患者さんはまさか頭痛薬が原因で痛みが悪化しているとは気づかないので、厄介な症状です。
そういう場合は逆に一度頭痛薬を止めてみると、一時的に悪化するものの、やがて痛みが治まります。しつこい頭痛に悩まされている人は、副作用を疑ってみるといい」
薬が原因の血尿、血便
とくに胃腸の調子が悪いわけではないのに、なんとなく食欲が出ない。これも薬の副作用が原因の可能性がある。
「食欲不振で悩んでいる患者さんに胃カメラなどの検査をしたのですが、悪いところはなにも見つからなかった。
話を聞いてみると、不整脈の治療で使われるジギタリス製剤(ジゴシン、ラニラピッドなど)を飲んでいることがわかりました。この薬は血中濃度が高まりすぎると食欲不振の副作用が出るのです。
これは様々な薬について言えることですが、高齢者は体調不良で食べたり飲んだりする量が減ると腎臓機能が悪化しやすく、薬の血中濃度が高くなりがちです。そうすると副作用も出やすくなるので特に注意が必要です」(前出の石井氏)
ちょっとした肌の調子が、薬の副作用のサインになることもある。たとえば急にあざができやすくなった場合は、皮下出血が起きている。これは血液サラサラ系の薬(抗血栓薬)が影響している可能性が高い。
あざができるだけで済めばいいが、内臓から出血し、血尿や血便が出る場合もあるので注意が必要だ。
鳥居泌尿器科・内科院長の鳥居伸一郎氏が語る。
「私は泌尿器科なので、よく血尿の患者さんを診ます。血液サラサラの薬が効きすぎて、出血している場合が多いですね。
これまでよく使われていたワーファリンという薬は、毎月採血をしてから処方するので適量を見極めやすかったのですが、最近急激に処方数が増えているイグザレルトやプラザキサという抗血栓薬は血液検査が必要ないので、処方される用量が多すぎることがある。
腸が大出血を起こすと血便、貧血が起こります。ひどい場合は、それが死亡事故につながることだってあるのです」
便秘に悩まされている高齢者は多い。特に施設に入っている場合は、慢性的に便秘を解消するための薬を飲み続ける人もいる。
便秘というと運動不足や食物繊維の不足などが原因だと考えられがちだが、このような高齢者の便秘は、実は薬の飲みすぎが原因で引き起こされていることも多い。薬を飲み続けていることで消化管の運動が抑制されてしまうために起きる薬剤性便秘だ。
薬剤性便秘を引き起こす薬は意外に多く、咳止め、向精神薬、抗パーキンソン病薬、降圧剤、抗うつ剤など種類も多岐にわたる。
身近な薬でおしっこが出なくなることもある。
「あるとき風邪の患者さんに総合感冒薬のPL配合顆粒を処方しました。高齢の男性でした。
これは研修医が最初に使い方を習うような非常にメジャーな薬です。ところがその患者さんが家に帰って、一包飲んだだけで尿が出なくなってしまった」(長尾クリニックの長尾和宏院長)
PL顆粒に限らず、抗不整脈薬や抗アレルギー剤、抗精神病薬などは抗コリン作用と呼ばれる作用があり、排尿障害が起こりやすいので、とりわけ前立腺肥大の傾向がある人は厳重注意だ。
アレルギー薬で唾液が出なくなる
最近、口の中が乾いて、何を食べても美味しく感じられない、パサついてものが飲みこめないでむせやすい――そんな口内の変化を感じたら、口渇という薬の副作用を疑ってみたほうがいい。
降圧剤(特に利尿剤のダイアートやルプラックなど)やアレルギーの薬、精神安定剤などは口の中が乾きやすくなる副作用があるのだ。
前出の松田氏が語る。
「アレグラやアレジオンといったアレルギーの薬は鼻水を止める作用があります。これは同時に唾液の分泌も抑える作用がある。
口の渇きは軽く見られがちですが、実は大変な症状を引き起こすことがあります。唾液が減ることによって、口内の悪い細菌が繁殖しやすくなり、虫歯や歯周病にかかりやすくなるのです。
意識の高い歯科医のあいだでは『薬をたくさん飲んでいる患者さんに虫歯が多い』というのは常識になっています」
また唾液の減少は口臭にもつながるので、誰かに指摘されたら、薬の副作用を疑ってみよう。
以上のように、睡眠薬でボーっとする、降圧剤で低血圧になるといったわかりやすい副作用以外にも、薬が意外な体の変調を引き起こしているケースは多い。「薬は異物」と心得て、体調管理のために下記の表を参考にしてほしい。
「週刊現代」2017年6月3日号より
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171230-00010000-yomidr-sctch
全身の血管に炎症が起こる川崎病の患者数が近年急増し、2015年には最多の1万6323人に上った。東京都練馬区に住む小学2年の男児(8)は3歳の時にかかり、首のリンパ節が腫れて痛み、高熱が9日間続いた。今も心臓の血管に後遺症があり、毎日薬を飲んでいる。川崎病の今を探る。(鈴木希)
川崎病は、4歳以下の乳幼児に多い。主な症状は、〈1〉発熱〈2〉両目の充血〈3〉唇が赤くなり舌がイチゴ状にぶつぶつになる〈4〉発疹〈5〉手足が赤く腫れ熱が下がると指先の皮がむける〈6〉首のリンパ節が腫れる――の6項目。うち5項目以上で診断され、それに満たない場合は不全型とされる。
川崎病は、小児科医の川崎富作(とみさく)さんが1960年代に世界で初めて発表し、この名がついた。発症後、心臓の冠動脈に瘤(こぶ)ができやすいのが特徴で、患者の約2%に後遺症が出るといわれる。瘤により将来的に血管が狭まったり、血栓が詰まったりして、心筋梗塞(こうそく)や狭心症になる危険がある。
患者は、医師や国民に認識が広がり数が増えた70~80年代にも、1万人以上となることがあったが、その後も増え続けている。発症の原因がわからず、増加の理由も不明だ。全国調査によると、冬に患者数が増加し、季節ごとに変動が大きい。親子や兄弟で川崎病を経験するケースもある。
調査を行う自治医科大教授(公衆衛生学)の中村好一さんは、「何らかの感染が引き金となり、遺伝的に感受性の高い人が発症する可能性がある」と話す。
この男児は、当初、ロタウイルスに感染。下痢などとともに川崎病の症状も出て、熱は40度を超えた。病院で、炎症を抑える免疫グロブリン製剤の点滴を2回行ったが症状は治まらず、発症から10日目にステロイド薬を使うと熱が下がった。
その後、冠動脈に瘤ができ、10ミリまで大きくなった。今は、血栓ができないように血を固まりにくくする薬を飲み、大きなけがをしないよう気をつけている。
瘤は、発症から10日以降も熱が下がらないと、できやすくなる。早く炎症を止め、10日目までに熱を下げるのを目標に治療する。
免疫グロブリン製剤で8割程度の患者は熱が下がる。下がらない場合、免疫グロブリン製剤の追加、ステロイド薬の使用、インフリキシマブの使用、血中の特定の成分を取り除く血漿(けっしょう)交換などがある。インフリキシマブは、「生物学的製剤」という種類の薬でリウマチ治療薬などとして知られるが、2015年に川崎病にも使えるようになった。
ただ、ステロイド薬は瘤ができてからでは悪化させる可能性があり、血漿交換を行うには数日かかるなど、どの治療も長短がある。
多くの患者を治療してきた横浜市立大学病院の小児科医、伊藤秀一さんは、「免疫グロブリンを使った治療が効かない場合、その患者に有効な治療法を迅速に見極め、10日目までに熱を下げることが数十年後の患者の健康につながる。異常に気付いたら早めに受診してほしい」と語る。
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/220469
「良質な睡眠を十分に取ることです。慢性的な睡眠不足は、アルツハイマー病のリスクを高めます」
アルツハイマー病の原因は、脳内にアミロイドベータ(通称・脳のゴミ)というタンパク質が異常に凝集し、神経を損傷することとされる。通常、「脳のゴミ」は睡眠中に排出されるが、睡眠時間が短ければ排出しきれず蓄積してしまう。これがアルツハイマー病発症を後押しすると考えられているのだ。
「そもそも、記憶は寝ている間に定着するものです。徹夜で勉強するより、勉強した後に睡眠を取る方が、記憶が長く保たれるという報告もあります」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171229-00000006-pseven-bus_all
ところがこれからは、地方から大都市に出てきた人たちが買い求めた大都市圏近郊のマイホームで育った団塊ジュニアたちが、実家の扱いで悩む時代になる。団塊世代も2023年以降は後期高齢者に突入する。これからは大都市圏郊外が大量相続の舞台となる。
団塊ジュニアの多くは都心のマンション居住。夫婦共働きで子供を保育所などに預けて通勤するスタイルが主流である。そんな彼らにとって親が買い求めた大都市圏郊外の実家に住む予定はない。夫婦共働きで都心まで長時間の通勤を強いられることには耐えられないからだ。
彼らの親たちが買い求めた郊外の家の多くはいわゆるニュータウンと言われる丘陵などを切り崩した住宅地が多い。敷地面積も狭く、家と家の間隔は狭い。空き家にして数か月も経過するとあっという間に隣近所からクレームが来る。植栽が伸び放題になって、隣地に跨るためだ。数か月に一度草木の剪定を行う必要が出てくる。
最近は空き家に対する放火と思われる火災で隣家に類焼した責任を家主が負担する判決事例も出た。損害保険への加入は必須だ。
固定資産税も地方であれば年間数万円程度で済むはずが、首都圏郊外ともなれば年間で15万円から20万円はかかる。家の維持が面倒だからといって建物を解体更地化してしまうと、住宅にのみ特別に認められた固定資産税評価額の減免措置がなくなり、土地に関する固定資産税は敷地面積が200平方メートル以下の場合には6倍に跳ね上がってしまう。
家は住まないと傷みが早いといわれる。とりわけ木造家屋は湿気などがこもりカビが発生する。外壁塗装や屋根の葺き替えを定期的に実行していないと雨漏り等の原因となる。こうした修繕維持コストもそれなりにかかってくる。
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地味に、これは凄いニュース。レイプされたという人が警察に来たら、とにかく採尿採血して証拠保全しろ、と、全国の全ての警察官に対して指示がなされた。レイプドラッグの蔓延を受けて。 薬物使用の性犯罪 被害者の証拠保全を指示 警察庁 | NHKニュースhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20171229/k10011274871000.html
睡眠薬などの薬物が使われた性犯罪では、被害を受けた人の記憶があいまいだったり客観的な証拠が残っていなかったりして捜査が難しいケースが多いため、警察庁は、適切な捜査ができるよう被害者の血液や尿を採取して、証拠をきちんと保全することなどを全国の警察に指示しました。
性犯罪において、相手の飲み物に混ぜて意識をもうろうとさせる薬物は「レイプ・ドラッグ」と呼ばれ、医師から処方された睡眠薬などが悪用されるケースもありますが、被害者の記憶があいまいだったり客観的な証拠が残っていなかったりして捜査が難しく、被害が表面化しにくいのが現状です。
このため警察庁は、性的な暴行を受けた事件で薬物の使用が疑われる場合には、被害者の同意を得たうえですみやかに血液や尿を採取して鑑定し、証拠を保全するとともに、睡眠薬などは早ければ数時間で体から排出されるため、正式な被害届が出される前でも適切な捜査を行うよう、全国の警察に指示しました。
TVだったか何かで、かかえるより、背部をたたくのがいいとあった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171231-00007418-nallabout-hlth
餅は冷えると硬くなる上、くっつきやすさも強くなります。調理後に熱くなった餅でも、口に入れていると体温程度まで温度が下がります。また、冬は室温が低いために、さらに温度の低下が早まります。
つまり、餅は食べる前・食べている時・飲み込む時で硬さやくっつきやすさが変わり、思っていた以上にのどに詰まりやすくなってしまうのです。
窒息事故は、毎年1月の1300~1400件をピークに、次いで12月、2月に多くなっています。食物が原因による窒息事故は、年間で65歳未満が6%前後、65歳以上が40%あまりとなっており、1月の窒息事故では65歳以上の高齢者が約90%を占めています。
奥歯がなくなったり入れ歯になると、顎を安定させにくくなり、かむ力と飲み込む力が低下します。食べた物をしっかりとかんで、スムーズに飲み込むことが難しくなるのです。
また、高齢者だけではないのですが、朝は唾液の出が悪いので、のどに餅を詰まらせやすくなります。
餅による窒息事故を防ぐには、以下の3つの点を注意します。
1.食事前に会話などをして口の準備運動をしたり、スープなどでのどを潤してから食べましょう。
2.餅はなるべく小さく切って、口の中で、しっかりとかんで、唾液と十分に混ぜながら食べましょう。
3.口の中の分をすべて飲み込んでから、次の一口を食べましょう。
しかし、しっかりと予防しても、のどに詰まってしまうことがあるかもしれません。以下の応急手当の方法も覚えておきましょう。
この方法は餅に限らず、異物がのどに詰まった時の処置方法です。詰まったまま放置しておくと、息ができずに致死的になりかねませんので、速やかの処置ができるよう覚えておきましょう。
まずは、窒息状態かどうかを判断します。窒息状態ですと声が出ませんので、多くの場合はのどに手を当てて呼吸ができなくなったことを示す動作をします。これを、チョークサインを言います。その場合、「喉が詰まったの?」と尋ね、うなずくようなら窒息と判断します。
咳をすることができれば、できるだけ咳を続けさせましょう。咳をすることで異物をのどから除くことができます。
窒息の場合は、時間との勝負ですから、まずは119番に通報するように誰かに頼みます。「窒息」というキーワードをしっかりと119番に伝えましょう。
●腹部突き上げ法(ふくぶつきあげほう)
1.窒息した人を後ろから抱えるように腕を回します。
2.片手で握り拳を作り、その親指側を窒息者のへそより上で、みぞおちの十分下方に当てます。
3.その手をもう一方の手で包むように握り、すばやく手前上方に向かって圧迫するように突き上げます。
この方法は、妊婦や乳児には行いません。また、腹部を傷める可能性がありますから、実施したことを救急隊に伝えることが大切です。
●背部叩打法(はいぶこうだほう)
1.背中を叩きやすいように窒息者の横に回ります。
2.手の付け根で肩甲骨の間を力強く、何度も連続してたたきます。
横になっている人が自力で起き上がれない場合にも行います。
これらの2つの方法は、どちらかが効果がない場合は、もう一方の方法を行います。
麒麟地震研究所 @kirinjisinken 9時間前
観測機3のデータです。関西から中国、四国、九州地方及びその沖合い方面を捉えている観測機3に非常に大きな反応が出現しています。赤の強い反応は複数地震のパターンが出ていますが一部が収束傾向です。注意が必要です。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171231-00011043-jprime-life&p=4
「手相を変えれば運気が上がる!」
運をつかめるはずですよ!!」
1 おもちのように“もっちり”
2 吸いつくように“しっとり”
3 全体に線が“くっきり”
気軽に取り入れやすく、島田さんが特に女性におすすめするのが、開運“パワーネイル”。まずは、指ごとに異なる運気をチェック!
・親指…家族・健康に関する運
・人さし指…名誉・成功に関する運
・中指…出会いや良縁・対人関係に関する運
・薬指…お金に関する運
・小指…仕事・勉強に関する運
このように、自分が欲しい運気の指に、ラインストーンを置くなど“幸運の白点ネイル”をすると、運をキャッチするアンテナの感度がぐっとよくなるのです。さらに、“色の力”も味方につけることで、最強のネイルが完成!
「生年月日から導き出した“運命数”によって性格や運気を導き出す“数秘術”を活用して、あなたを一層守ってくれる“運命色”を割り出します。この運命色とラインストーンを使った“幸運の白点ネイル”を組み合わせることで、あなたにとって最強の“パワーネイル”が完成するのです」(島田さん)
ちなみに、運命数は、西暦の生年月日をすべてひとケタにバラして足し、合計数がひとケタになるまで足すのを繰り返します。そこで出た数字が、あなたの運命数。それぞれの運命色は─。
・運命数「1」…赤
・運命数「2」…銀
・運命数「3」…金
・運命数「4」…青
・運命数「5」…緑
・運命数「6」…ピンク
・運命数「7」…紺
・運命数「8」…オレンジ
・運命数「9」…紫
ネイルはもちろん、身につけるものも運命色を意識してもいいかもしれません。