幸せの深呼吸

幸せは自分の中にある。
幸せは自分が決める。

関東の子供の尿、7割からセシウム!

2018-01-30 | 

https://ameblo.jp/minakatario/entry-12347354966.html

 
関東15市町で実施されている最新検査で、子どもたちの尿の7割からセシウムが検出されていたことがわかった。入手したショッキングなデータをまず、ご紹介しよう。常総生活協同組合(茨城県守谷市)が、松戸、柏、つくば、取手など千葉、茨城の15市町に住む0歳から18歳までの子どもを対象に実施した尿検査の結果である。

「初めの10人を終えたとき、すでに9人からセシウム134か137を検出していました。予備検査を含めた最高値は1リットル当たり1.683ベクレル。参考までに調べた大人は2.5ベクレルという高い数値でした。いまも検査は継続中ですが、すでに測定を終えた85人中、約7割に相当する58人の尿から1ベクレル以下のセシウムが出ています」(常総生協の横関純一さん)

食品1788品目を調査した資料がここにある。
結果を見ると、280品目からセシウムが検出されていた。
食物摂取で体内被曝し、放射線を発する状態が続くことが危険だと言う。 略

続きはこちらで、2013年のアエラです。https://dot.asahi.com/news/domestic/2013092500046.html?page=1

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【今さら聞けない】クルマに暖機運転は必要なのか?

2018-01-30 | 徒然なるままに

https://www.webcartop.jp/2016/08/48117/2

機械モノである以上暖気はしないよりした方がいいのは道理

 ただし、どんなに精度が高まろうが機械は機械である。ナラシも同様なのだが、機械である以上、まったくやらないよりはやったほうがいいのは物理的な話しだ。今どきのクルマはナラシも暖機も不要だし問題もないというが、正確にはメーカーが考える常識的な走行距離において故障などの不具合が出ない、という意味である。

 

 たとえば内部表面に被膜を作っていたオイルも1週間もすれば流れ落ちてしまい、次にエンジンがかかったときには摩耗が進む。コールドスタートもしくはドライスタートと呼ばれる状態で、エンジンがヘタる最大の原因と言われているほど。やはり厳密にいうと、暖機は必要で再度オイルが全体に行き渡るまでは無理に回さないほうがいいだろう。

 

 もちろんいきなりフツーに走り出しても目に見えての問題は出ないだろうが、長く乗っているうちにはパワーや燃費に微妙な差が出てくる可能性はある。クルマ好きなら、という条件付きではあるが、しばらく止めていた場合はエンジンをかけてすぐに走り出すのではなく、30秒ぐらい止まったままでオイルが行き渡るのを待つ。

 

 その後走り出すのだが、いきなり全開は避けて、水温計の走りが動き出す(もしくは警告灯が消えるまで)までは抑え気味に走るようにすればいいだろう。ゆっくり走ることはエンジンだけでなく、走らないと動かないミッションや足回りの暖機にもなる。手間はほとんど必要なし。これだけでも十分、愛車をいたわることになる。

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「チョイ乗り」が多いとクルマを傷めるというのは本当か?

2018-01-30 | 徒然なるままに

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180127-00010000-wcartop-ind

・暖気を十分に行うことができない

 機械モノかつ、たくさんのパーツの集合体であるクルマは、各部が暖まり熱膨張して適切なクリアランス(隙間)となることで本調子となり、エンジンの冷却水や各オイルなどにも適温がある。人で例えれば「ランニングなどの運動する前には準備運動が必要」なのと同じことだ。

 クルマの準備運動はしばらくユックリ走る暖機運転となるが(現代のクルマであれば停止したままのアイドリングは基本的に不要で、エンジンを掛けたらすぐ走り出してOK)、チョイ乗りは暖機運転が終わる前に目的地に着きエンジンを止めることになるので、クルマへの負担は意外にも大きい。

 実際クルマの説明書や整備手帳には、シビアコンディションと呼ばれる厳しい使われ方をする場合の消耗品の交換サイクルが記載されているのだが、シビアコンディションの中には想像しやすい悪路走行が多い、雪道の走行が多い、山道の走行が多いといった使い方に加え、まさにチョイ乗りが該当する短距離の繰返し走行が多いというのも含まれ、エンジンオイルの交換サイクルは通常の半分の走行距離(通常が1万5000kmなら7500km)が指定される。

 このことがチョイ乗りの意外なクルマに対する負担の大きさを象徴しているといえるだろう。

・エンジンのオン、オフが多くなりがち

 ドライスタート、コールドスタートと呼ばれるエンジンが温まっていない状態でエンジンを掛けるのは、エンジンが消耗する非常に大きな原因と言われている。「チョイ乗りだとドライスタートも多い」とは言い切れないにせよ、例えば「クルマで近場のスーパーマーケットとホームセンターに買い物に行く」といった使い方は自ずとドライスタートが多くなり、クルマへの負担は大きい。

 以上のことを考えるとチョイ乗りに入るクルマの使い方をするなら、徒歩や自転車で用を済ませたほうがいいというのが結論にはなる。しかし「近距離の送迎や買い物に必要だからクルマを使っている人」が大勢いるのも事実であり、そういった使い方が多くてもそれに伴った手入れをすれば滅多に壊れることがないというのは現代のクルマのありがたいところでもある。

 またチョイ乗りが多いというのであれば、家庭での充電設備が必要というハードルはあるが、電力プラン次第ではエネルギーコストがガソリンスタンドで入れる燃料より安く済む可能性も大いにある電気自動車を選ぶというのもいい選択かもしれない。(とくに日産リーフの先代モデルや三菱i-MiEVの中古車は新車価格や同クラスの中古車の値段を考えれば信じられないくらい安い。この点は電気自動車の大きな弱点であり、考え物でもある)

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美味しい「みかん」の見分け方と、意外と知らない保存法

2018-01-30 | 食品の安全、料理

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180127-00812118-jspa-life

 最後は、美味しいみかんの特徴について。

1. 皮の色が濃いもの

2. 皮が薄いもの

3. 表面につやがあるもの

4. 表面のつぶつぶがハッキリ見えて大きいもの

5. ヘタの切り口が小さいもの

6. 触ったときに皮がフカフカと浮いていない実が詰まったもの

 これらが美味しいみかんの特徴だと言われています。形がよいもの=味がよいと思われがちですが、全体的に平べったいほうが酸味と甘みのバランスがよいとされているので覚えておくとよいでしょう。保存するときは、ヘタを下に向けると傷みにくくなりますよ。

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知って後悔しない! 睡眠にまつわる28のこと ②

2018-01-30 | 医療、健康

11. ニュージャージー州には、寝不足のぼーっとした状態で運転することを禁じる「マギー法」という法律がある。

「運転中の居眠りは、大きな社会的問題です。そして、寝不足と大いに関係しています」とアトキソン医師。「十分な睡眠がとれていないと、神経認知機能に狂いが生じて、記憶や注意力、集中力に問題が発生します。これらはどれも安全運転には欠かせないものです」

「研究から、睡眠不足になっていることや、そのせいで仕事の能率が低下していることをちゃんと認識していない人がいることが明らかになっています」とアトキソン医師は言う。「いつもより効率が悪っていても、それに気がつきません。自己認識ができていないのです」

12. その原因の1つは、睡眠不足の人のほとんどが、知らず知らずのうちにマイクロ睡眠に落ちてしまっているからだ。

疲労困憊の状態で仕事をしようとしている時に、ふと眠りに落ちたり、ウトウトし始めたりした経験はないだろうか。アトキソン医師によれば、それは「マイクロ睡眠(瞬間的居眠り)」と呼ばれる状態だ。一時的に意識を失い、外部からの刺激を認知できなくなってしまうのだ。

瞬間的に居眠りをしたり、集中できなくて苦労したりするようになるのは、特に何日も寝不足が続いている時だ。必要としている休息を体がとろうとしているのだ。

13. 寝室にスマートフォンを持ち込むと、一晩で最大1時間、睡眠時間が減る。

「スマートフォンは寝室の外に置きましょう。子どもの場合は絶対にそうすべきです」と、アトキソン医師は勧める。「寝室にスマートフォンを置いておくと、寝室にスマートフォンを持ち込まない人と比べて、最大で1時間、睡眠時間を失ってしまいます」

14. 眠るのが怖い「睡眠恐怖症」の人がいる

ロドリゲス医師によれば、睡眠恐怖症は、睡眠習慣がまだ不安定な若い人に特に多いそうだ。その理由は、悪夢を繰り返し見たり、ひどい不眠症だったり、果ては、目を閉じるたびに死んでしまうのではないかと不安を抱いたり、とさまざまだ。

15. 入眠時に、高い所から落ちるような気がしてびくっとすることを「ジャーキング」という。原因は定かではない。

ロドリゲス医師によると、ジャーキング(「入眠時ひきつけ」)は、眠ろうとしているけれどまだ半分起きている状態の時に起こる。「その原因はわかっていませんが、ごく一般的な現象で、睡眠障害の症状ではありません。赤ちゃんによく起こりますが、成長とともに少なくなっていきます」

ジャーキングは、推奨されている7時間から9時間の睡眠をとっていないか、ストレスやカフェインなどのせいで睡眠の質に影響が出ているか、睡眠時無呼吸症候群や不眠症といった睡眠障害を持っている場合に発生すると言われている。

16. およそ0.5~1.5%の人は、生まれつきショートスリーパーだ。4~5時間眠るだけで気分がスッキリする。

アトキソン医師によると、ごく一部だが、睡眠時間がかなり短くても疲れを感じない人々がいる。「そういう人たちは、4~5時間眠っただけで気分も爽快になり、運転シミュレーターやあらゆる認識力テストを軽々とパスします」

「私自身は、およそ95%の人と同じく、7~8時間の睡眠を必要としています。睡眠がとれないと、翌日の気分は最悪です。その一方で、15分間の『パワーナップ』をとるだけで、元気が回復する人もいます」

17. また、2~3パーセントの人は、生まれつきロングスリーパーだ。10時間以上眠らないと気分がスッキリしない。

アトキソン医師によれば、これは病気や障害ではなく、それだけの睡眠が彼らには必要というだけだという。充分な時間眠れれば、まったく問題はない。しかし、そうでない場合、彼らは怒りっぽくなったり、気が散ったり、仕事ぶりに精彩を欠いたり、うたた寝を何度も繰り返したりする。

18. 高地に行くと、よく眠れなくなる。

高地に行くと酸素が薄くなり、よく眠れなくなる。ロドリゲス医師によるとこれは、高地に起因する「中枢性睡眠時無呼吸(CSA)」と呼ばれる症状だという。

「酸素の欠乏がひどくなると、呼吸が止まってしまいます。この状態は通常、標高が2500メートルを超えると起こり始めます」と同医師は説明する。「ただしほとんどの人は、高地に行っても、2~3週間ほどで新しい環境に慣れるはずです」

19. 睡眠中、本人も気づかないうちに、呼吸が何度も止まることがある。

睡眠時無呼吸は慢性的な症状で、睡眠障害のなかではもっとも一般的なもののひとつだ。睡眠時無呼吸になると、睡眠時に呼吸が非常に浅くなったり、突然止まったかと思えば回復したりする、とコッラ医師は説明する。

「呼吸の一時停止は、数秒でおさまることもあれば、数分間続くこともあります。またこの状態が、1時間に30回以上起こることもあります」と同医師は語る。「一時停止ののち、脳が酸素の必要に気づいて、呼吸はまた元に戻ります。通常、この呼吸の再開には、鼻が鳴ったり、息が詰まったりする大きな音が伴います。ほとんどの人は、パートナーや家族、友人に指摘されるまで、問題に気づいていません」

20. 仰向けに寝る、閉経を迎えている、首の組織が柔らかいなど、さまざまな事柄が、いびきの原因と考えられている。

いびきとは、のどの組織が弛緩して気道を部分的にふさぎ、息を吸って吐くたびに振動することによって発せられる音だ(睡眠時無呼吸と混同しないように)。ロドリゲス医師によれば、仰向けに寝た時などに、気道(気管)が狭くなって、大いびきをかきやすくなるという。

扁桃腺がはれていたり、疲れきった状態でベッドに入ったり、アルコールを摂取していたり、筋弛緩剤や睡眠薬を飲んでいたりする場合も、気道が狭くなっていびきをかきやすくなる。また、遺伝的にいびきをかきやすい人たちもいる。たとえば、生まれつき気道が狭い人や、頸部の組織が柔軟な人、首回りに肉がつきやすい人などだ。閉経後の女性には、皮膚のコラーゲンが減少する傾向が見られる。その結果、首の弾力性が失われて、いびきが悪化する。多くのエストロゲン(女性ホルモン)を失ったあとに睡眠時無呼吸症候群を発症する女性もいる。

時には、咽頭壁が完全にゆるんで、気道を完全にふさいでしまうこともある。これが睡眠時無呼吸であり、いびきとは異なる。 

21. 睡眠時無呼吸の治療は最初、掃除機からつくられたマシンで行われた。

睡眠時無呼吸の治療に用いられた最初のマシンは、1980年6月につくられた。開発したコリン・サリバン博士は、掃除機のエンジンとプラスティックのチューブを使い、装置が空気を吸い込むのではなく、吐き出すように、空気の流れを逆にした。その空気で吸気時の気道狭窄を防ぐことが目的だった。これがのちに、今日の睡眠時無呼吸症候群の患者に用いられている持続陽圧呼吸(CPAP)装置になった。このマシンは革命的だったとコッラ医師は言う。

睡眠時無呼吸は多くの場合、患者の眠りを浅くしてしまい、患者だけでなく、患者とベッドを共にする人にも、睡眠の質の低下をもたらす。その結果、両者は一日中ぐったりとし、ほかの健康問題が引き起こされないとも限らない。

22. 不眠症患者の悩みを解決するための「冷却まくら」や「冷却ヘルメット」がある。

「人間の体温は、就寝する4~6時間前に下がり、ベッドに入るべき時間を知らせるようになっています。脳はそうやって体に対して、寝る時間が来たことを教えるのです」とアトキソン医師は語る。「不眠症患者の悩みを解決すべく、体温の低下を促すために開発された『冷却ヘルメット』や『冷却まくら』といったものがあります。こうした商品は、実際にテストで良い結果を残しています」

同じ理由で、ベッドに入る4~6時間前に運動することをすすめると同医師は言う。その後、体温が自然に低下して(運動中に上がっていた心拍数が下がるため)、就寝時間が来たことを知らせるシグナルのようになるからだ。

23. 米国立睡眠財団(NSF)は、最適な休息を得るために、室温を摂氏18~19度に調整して眠ることをすすめている。

アトキソン医師によれば、温かいよりも涼しいほうが、人間の体は眠りやすい(つい毛布をかけてしまいがちだが)。エアコンが利用できれば、睡眠の質は一般に改善されるとのことだ。

24. 人間は毎日決まった時間に、うたた寝するかコーヒーが欲しくなる。それは、体が疲れを感じる自然なピークがあるからだ。1番目のピークは午前2~6時のあいだ、2番目のピークは午後2~6時に訪れる。

コッラ医師によれば、人間の睡眠サイクルは、主に2つのメカニズムによって動いている。ひとつはホメオスタシス(恒常性)と呼ばれる、起きている時間と必要な睡眠量のバランスで、睡眠サイクルの主要因となっている。もうひとつは、サーカディアンリズム(概日リズム)と呼ばれる一種のスケジュールだ。人間の肉体と精神、行動は、一日を通してそのスケジュールに合わせて変化している。

「人間には睡眠と覚醒のサイクルがあり、眠りに落ちやすいピークがあります」とロドリゲス医師は語る。「最大のピークは午前2~6時で、2番目のピークは午後2~6時。だから、その時間帯に疲れを感じて少し眠くなるのは普通のことです。よく眠れていなかったり、睡眠障害を抱えていたりしたら、眠気はいっそうひどくなります」

同医師によれば、サーカディアンリズムが「正常」で、午後10時ごろにベッドに入って午前6時に起きている場合、まずは午前9時ごろに、サーカディアンリズムの誘発によって、眠気を感じるという。その後、次第に意識がはっきりしはじめ、昼前には頭がさえわたった状態になる。その後、午後に再びサーカディアンリズムは下降するが、夕方ごろになると第2波がやってくる。

25. いつ起きて寝るかを決めるいちばん大きな要因は光。

「ツァイトゲーバー」(Zeitgeber:「時間を与えるもの」を意味するドイツ語)は、体内時計の周期に影響を与える外的因子であり、環境からの合図だ。自然のアラームのようなもので、体内時計をリセットして、いつ起きるのか、いつ寝るのか、いつ食事するのかといったことを体に知らせてくれる。「太陽が上って部屋が明るくなると、ゆっくり寝ていられなくなるのはそのためです」とアトキソン医師は語る。「コーヒーや運動などのツァイトゲーバーもありますが、影響力に関しては光に遠く及びません」

厚手のロールスクリーンを下ろした部屋であれば、いつまでも眠っていられるような気がするのは、起きる時間が来たことを体に教えてくれる光がないからだ。光にはとても強い影響力があり、人間の体を所定のスケジュールに従わせる。そのため、目の不自由な人のなかには、所定のスケジュールを守るために、厳格なスケジューリングやメラトニンなどを用いた療法を試している人たちもいるとアトキソン医師は言う。

26. 理想的な昼寝の長さは20~30分。それより長いと良くない。

昼寝によってパフォーマンスの向上や、短期的な覚醒を目指す場合、データの大半から、一回につき20~30分がベストであることが示されているとアトキソン医師は語る。

つまり、もしそれよりも長いと、深い「徐波睡眠」に落ちる可能性が高まり、そこから目覚めるときに強い「睡眠慣性」に襲われる場合があるのだ。また、もうひとつの問題として、長めの昼寝をとることが習慣化していると、夜間の睡眠の質が低下するおそれもある

27. うつ病患者のうち、最大で半数の人が不眠症に悩まされている。

不眠症とは、眠りに落ちたり、眠りを維持したりすることがひどく困難であるにもかかわらず、早朝に目が覚めてしまう状態のことだ。不眠症はさまざまな原因によって起こり、原発性の場合もあれば、ほかの病気の一症状である場合もあるとロドリゲス医師は言う。

「遺伝的に不眠症になりやすい人も大勢いますが、もっともそうなる可能性が高いのは、うつ病や不安障害、アルコール中毒などの問題を抱えている人たちです。さらに認知症患者も、不眠に悩まされる傾向があることもわかっています」

28. 一部の国々では、昼寝は文化の一部であり、なかには憲法上の権利とみなされている国もある(ああ、そんな国に飛んで行きたい)

「灼熱の国々では、暑い日の昼寝やシエスタが習慣として広く受け入れられています」とアトキソン医師は語る。「一日のなかでもっとも暑い時間帯には、サーカディアンリズムの下降が生じます。そのため、日中のその時間帯には強い眠気に襲われるのです」

スペインや南米諸国では、午後1~3時は昼寝の時間のため、そのあいだは仕事をしてはいけないことにさえなっている、と同医師は説明する。中国でも、従業員は昼食後に1時間のパワーナップをとっている。同国では、こうした光景はごく当たり前であり、企業もそうするように求めているのだ。

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知って後悔しない! 睡眠にまつわる28のこと ①

2018-01-30 | 医療、健康

上手く説明されています。

https://www.buzzfeed.com/jp/shannonrosenberg/28facts-about-sleep?utm_term=.esJvp673m#.uiqB6yZD3

BuzzFeed Healthは、睡眠に関してもっと理解を深めるため、ニューヨーク大学ランゴン・メディカルセンターのてんかんセンターと睡眠センターで医長を務めるアルキビアデス・ロドリゲス医師と、コロンビア大学メディカル・センターの臨床医学教授エイミー・アトキソン医師、メイヨー・クリニック睡眠医学センターの神経科医であり精神分析医でもあるバヌプラカシュ・コッラ医師に話を聞いた。以下、3人の医師が伝授する、睡眠に関する驚きの事実である。

1. 人生のほぼ3分の1は、寝て過ごすべきである。

多くの人がしているように、8時間睡眠を取っているのであれば、人生の3分の1を寝て過ごしている言える。本来人間は、それぐらい睡眠をとるべきだ、とロドリゲス医師は言う。

2. 訓練しても、短い睡眠時間で足りるようにはならない。

「訓練すれば、睡眠時間が足りなくてもどうにかなると思われていますが、それは本当ではありません」とアトキソン医師。「人は、それぞれの遺伝的傾向として必要とする分だけの睡眠をとらなくてはなりません(通常は7時間から9時間ほど)。訓練しても、それよりも少ない睡眠で十分に機能するようにはなりません」

3. 「寝だめ」できるというのはウソ。

ロドリゲス医師によれば、睡眠不足は取り戻すことができない。疲れを感じないようにするには、いつものスケジュールに戻すしかないという。寝不足の分を取り戻そうとして一晩で12時間や15時間も寝たりせず、毎日一定の、7時間から9時間の睡眠時間を維持しよう。

「私がこれまで会ったひどい睡眠不足の人はみな、映画を見ながら眠ってしまったり、いらいらしていたり、1日にコーヒーを5~6杯も飲んだりしています」とアトキソン医師は話す。「けれども、睡眠に代わるものはないのです」

4. 人が何と言おうが、ひとりで寝た方が良く眠れる。

「睡眠時間や、どのくらい休息できたか、目覚めずにどのくらい眠れたか、などすべてを総合して考えると、ひとりの方が良く眠れるのは間違いありません」とアトキソン医師は述べる。「夫や妻がいた方が良く眠れると思っている人がいるかもしれませんが、客観的に見ると、どんな場合でもひとりの方がよく眠れます。ただし、寝室が大きいとか、巨大な高級キングサイズベッドを買えるような人には、もちろんこのルールは当てはまりません」

アトキソン医師によれば、ひとりの方が良く眠れるのにはさまざまな理由がある。パートナーと自分で寝る時間が違うとか、いびきをかくとか、寝返りをしょっちゅう打つとか(真夜中に空手チョップをされるのは困りものだ)、悪夢を見るとか、そういったことすべてが睡眠の大きな妨げになる。そんなパートナーがいる人は、耳栓やアイマスクを使うよう、アトキソン医師は勧めている。

5. 夜中にふと目が覚めた時に、体が硬直していて動けないことがある。

「これは睡眠麻痺というもので、ごく当たり前の現象です。特に寝不足の人によく起こります」とコッラ医師は述べる。「脳は目覚めていても、体はまだレム睡眠(REM、急速眼球運動)の状態にあって、麻痺しているのです。レム睡眠中に目覚めることが時々あり、そんなときはかなり肝を冷やすでしょう」

通常、夢を見るのはレム睡眠の最中だ。アトキソン医師によれば、睡眠麻痺はおそらく、体が身につけた防御機能だという。夢を見ている間は、体を動かす時に使われる骨格筋のほとんどを麻痺させて動けないようにしている、と睡眠専門医は理論づけているそうだ。

6. その機能に反するのが「レム睡眠行動障害」だ。夢の中での行動を実際に行ってしまうが、翌朝にはその記憶がない。

眠っていても、筋肉が睡眠麻痺の状態にならない人がいる。それは「レム睡眠行動障害」だ、とアトキソン医師は説明する。そうした人は、夢で喧嘩をすると、完璧に眠っているにもかかわらず、実際に腕を振り回したり、足で蹴っ飛ばしたりする。

この障害は危険を伴いかねない。横で寝ている人をアザになるほど殴ったり、自分でベッドから転げ落ちて体をぶつけたり、怪我をしたりする可能性があるからだ。2階の窓から飛び降りることさえある。

「研究室でレム睡眠行動障害を持つ患者を観察すると、彼らは眠っているのに起き上がって、夢の中と同じように叫び始めたりします」とアトキソン医師。「行動に移す夢が楽しいものである人は誰もいません。たいていは、ストレスがかかった夢や、喧嘩をしている夢、誰かから逃げようとしている夢の時にこの障害が出ます」

7. 深く眠る時間の長さは通常、40歳くらいから減り始め、80歳か90歳になると完全にゼロになる。

コッラ医師によれば、ノンレム睡眠とは、脳波(EEG)が遅くなり、呼吸と脈拍が安定し、血圧が低下し、眼球がほぼ動かなくなり、筋肉の動きが低下した状態の眠りを指す。ノンレム睡眠はN1からN3まで3つのステージに分かれており、N1が一番浅く、N3が一番深い眠りを意味する。

コッラ医師によれば、N3ステージの眠りはたいてい、子どもや若い人のものだという。夜中に子どもを起こそうとしてもなかなか目覚めてくれなかったり、子どもがおねしょで苦労したりするのはそのためだ。年齢を重ねるにつれ、深く眠れなくなっていく。その理由はわかっていないが、嬉しいとはいえない話だ。

8. 覚醒時よりもレム睡眠の最中の方が、動きが活発になる脳の部位がある。MRI(核磁気共鳴画像法)とPET(陽電子放出撮影法)スキャンからその部位がわかっている。

(眠っている間に)脳内で最も活発に動いているのは、大脳皮質に感覚入力情報を中継する役割を担う「視床」と、感情反応の処理を行う「扁桃体」だ。このことから、脳はレム睡眠中に、脳内にあるすべての情報を(夢を見ることで)フィルターにかけて不要なものを取り除いている、という学説を睡眠専門家は唱えるようになったとロドリゲス医師は語る。

「こうした作業は、記憶を固定し、脳内を整理整頓するために重要だと考えられています。1日の間に生まれたニューロン結合を蓄積し、しばらく使っていないものを取り除いている可能性があります」とアトキソン医師は言う。

9. 睡眠中に性行為をする「スリープ・セックス」と、眠った状態でメールを送る「スリープ・テキスティング」はいずれも、「ノンレム睡眠行動障害」の一種である。

アトキソン医師によると、ノンレム睡眠行動障害という睡眠時の異常行動があり、睡眠時遊行症(夢遊病)や錯乱性覚醒、夜驚症などが挙げられる。そして、このノンレム睡眠行動障害のサブカテゴリーとして、眠っている状態でセックスをしたり、メールを送ったりする場合がある。スリープ・セックスもスリープ・テキスティングも、本人はメールを送ったことや、誰かとセックスしようとしたことをまったく覚えていない。

ロドリゲス医師によれば、多くの人が目を開けたまま眠っているという。ずっと開けている人もいれば、時々開ける人もいるそうだ。その原因ははっきりわかっていないが、ごく普通であり、睡眠障害を示す症状ではない。

②につづく

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中高年は要注意…お酒の飲み過ぎが招く思わぬ病気の数々

2018-01-30 | 

https://hc.nikkan-gendai.com/articles/219925

 お酒好きの中高年がとくに気をつけたいのは膵臓の病気だ。

「膵臓は胃の後ろ側の背中の近い場所に帯状にある消化器です。腸に消化酵素を分泌して栄養分の吸収を補助する外分泌と呼ばれる働きと、血管内にインスリンやグルカゴンなどを提供して血液中の糖分を調整する内分泌の機能があります」

 膵臓の病気には急性膵炎と慢性膵炎があり、その原因は胆石や自己免疫疾患などだが、一番多い原因はお酒の飲み過ぎだ。

「急性膵炎は、本来は膵臓では活性化されない消化酵素が活性化され、膵臓を消化してしまう病気です。重症の場合は意識の喪失、血圧の低下、頻脈などが見られ死亡することもあります。慢性膵炎は慢性の炎症によって膵臓の固有の細胞が破壊され、線維化が起こって、膵臓の機能が低下した状態をいいます。この状態が続くと、内分泌機能の低下で糖尿病を発症したり、重症化することがあります」

 急性膵炎は上腹部に激しい痛みが出て次第にその痛みが強くなり、数時間後にピークとなる。背中の痛みを伴う場合が多い。吐き気や嘔吐が起こり、食欲不振、発熱、下痢などが表れる。

 一方、慢性膵炎は膵臓の線維化のほか、外分泌低下による体重減少、水面に油のように広がる脂肪便が出るのが特徴だ。飲酒中の吐血や下血も少なくない。どんな病気が考えられるのか?

「一番多いのはマロリーワイス症候群です。お酒を大量に飲んで血液中にアセトアルデヒドと呼ばれる毒性の強い代謝物が増えると脳の嘔吐中枢に信号が送られて、腹圧が高くなり嘔吐します。これが繰り返されると食道と胃の接合部の粘膜が破れて吐血することがあるのです」

 食道の壁は内側から外側に向かって粘膜、粘膜下層、固有筋層、外膜の4層に分かれる。マロリーワイス症候群では食道の粘膜下層までしか裂けないが、食道壁がすべて裂けることも。それが突発性食道破裂だ。その裂け目から空気が漏れる縦隔気腫となったり、食べ物や細菌が漏れて縦隔炎が起こる場合もある。

「マロリーワイス症候群なら絶食して安静にしていれば自然と治りますが、突発性食道破裂は緊急手術が必要です。症状の違いは後者には激しい胸痛があることです」

■“プチかっけ”にも要注意

 痔持ちの人がアルコールを摂取すると血液の鬱滞が起こり悪化しやすい。これに下痢が加わるなどして痔核が破れて下血することがあるが、中高年に目立つのは大腸憩室出血だ。

「大腸憩室とは、腸の中の圧が高まって大腸の壁の一部が外に袋状に飛び出す病気です。人によっては100以上あり、便が詰まったり細菌が感染して炎症を起こして腹痛や発熱する場合が多い。お酒が刺激となってそれが破れて出血や腹膜炎を起こすことがあります」

 絶食して1、2週間で軽快してそのまま治るケースもあるが、中には、数カ月後に腸管の癒着が生じて予後が悪くなるケースがある。

瘍、食道静脈瘤破裂や急性胃粘膜病変などがある。

 さらにお酒で胃壁が荒れるなどして鉄やマグネシウムなど必要な栄養素が取れずに倦怠感や集中力を失うこともある。

「お酒で一番失われる栄養素はビタミンB1です。アルコールは、腸から吸収され、血管を通して肝臓に到着。そこで代謝され、毒性の強いアセトアルデヒドに変わります。このときにビタミンB1が必要となりますが、お酒を大量に飲んだ場合は通常以外の経路でも分解されるため、さらに多くが消費されます」

 アセトアルデヒドが細胞内で二酸化炭素と水に分解され、体外に排出される際もビタミンB1は必要となる。

「ビタミンB1が不足すると疲れやすくなり、イライラして、集中力を失う。カップ麺ばかり食べているような人がお酒を飲むと“プチかっけ”症状が出ることがあるのです」

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アルコール分解酵素に地域差 近畿と中部に下戸が多い理由

2018-01-30 | 医療、健康


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180127-00000011-nkgendai-hlth 

アルコールを分解するには、発がん性物質のアセトアルデヒドを無害な酢酸に分解する2型アセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH2)が欠かせません。その遺伝子には、正常型と変異型があり、遺伝子がどんな組み合わせかによって、飲めるかどうかが変わってきます。

 変異型の分布は、世界的に地域差があり、日本にも地域性が見てとれるのです。つまり、飲める人と下戸の分布には、一定の特徴があります。両親から変異型をともに受け継いだ下戸は、中国をはじめとする東アジア一帯にしか見られません。

 実は、国内を地方別に分けて考えると、変異型を併せて持つ割合が最も高いのが近畿地方。それに次ぐのが、中部地方です。このエリアから遠くなるにつれて、逆に正常型を併せて持つ割合が増えます。

 都道府県別に正常型の割合を調べると、秋田がトップで鹿児島が2位。10位以内には東北や九州、北海道、沖縄などが名を連ねています。最下位は三重で、ブービーが愛知と共に中部地方です。76・7%が正常型の秋田と比べると、三重は半分程度の39・7%。その違いは歴然でしょう。

 北海道、東北、九州はイメージ的に飲める人が多い地方とされますが、遺伝学的に証明されているのです。近畿には、京都の伏見や兵庫の灘など有名な酒どころが点在します。では、なぜ近畿には、変異型が多いのでしょうか。

 ALDH2の変異型が生まれたのは、2万5000年から3万年前。場所は、北アジアのどこかで、新モンゴロイドの体内で発生した突然変異にさかのぼると推測されています。

 日本人のルーツは、1万年以上前から日本列島に住んでいた縄文人と、約2000年前に朝鮮半島からやってきた新モンゴロイドの弥生人との混血です。アイヌや縄文人は、シベリアやフィリピン、ニューギニアなどの先住民の系統に属する旧モンゴロイドで、新モンゴロイドとは区別されます。

 当時は、お酒がありませんでした。ALDH2の遺伝子変異は、生存上のマイナスにならないため、淘汰されず、受け継がれていったのです。

 弥生人は、稲作を通じて高度な文化を育みました。大和朝廷がどこにあったのかは諸説ありますが、ALDH2の変異の分布を加味すると、近畿を後押しする材料になると考えてもいいかもしれません。

 かつて顔立ちがスマートな人をしょうゆ顔、濃い顔の人をソース顔と呼んだことがありました。仮に弥生系をしょうゆ顔で、縄文系をソース顔とすれば、しょうゆ顔の人はALDH2の変異型を持っている可能性が高く下戸で、ソース顔の人は飲めるタイプといえるでしょう。

 しかし、正常型の人はアルコール中毒や肝機能障害になる割合が高い。ソース顔で飲める人も、お酒は楽しくほどほどに、です。

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治療効果よりも有害性が恐ろしい人気の処方薬6種

2018-01-30 | 医療、健康

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=332932

薬の成分は、小さじ一杯で何億円というオーダーになると考えてよい。そのため、製薬会社が、ある病気に効く化学物質を探し、製品化するという時代はとうに過ぎ去り、病気とは関係なく、ぼろ儲けできる化合物を先に探す時代になった。

現在では、様々な化学反応をもれなく発生させる一連の装置で、多種の化合物を自動的に作りだす。それも、その化合物が病気に効くかどうかではなく、他者の特許がない新たしい物質かどうかという判断基準になる。

そして出来上がった新しい化合物を、これもまた自動で体内で何らかの反応を起こしそうかどうかをスクリーニングする装置で対象を絞る。それを動物に注入して、『何かの病気に』効きそうかどうかを判断するのだが、自然界に無い物質なので当然拒絶反応を起こす。

その中でも拒絶反応(=副作用)の比較的少ないもののなかから、多少でも何かの病気に関連しそうな反応があるものを、後付で、○○の病気に効くという薬として製品が出来上がる。更には、この化合物を使用するために、学会を巻き込んで、新しい病名すら作り出す。

そのような薬が、治療効果よりも有害性が恐ろしい薬として出回っている。

以下引用
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治療効果よりも有害性が恐ろしい人気の処方薬6種 
リンク

「医薬品の価格が高いのは政府が製薬企業の独占市場を認めているためであるとハーバード大学の研究より明らかに(英語)」より

最も広く処方されている薬の一部には、最も致死性が高いものも含まれています。

 現在、医薬品に中毒になっている人の数は史上最多になっていますが、これは単なる偶然ではありません。中毒性が非常に高く私たちの身体がそれに依存するようになっているのです。こういった医薬品の摂取を止めた場合、多くの問題が出る可能性があります。離脱症状から心臓機能停止まで様々ですが、医者に処方される医薬品に中毒になることだけは絶対に避けたいものです。

 実際のところ、医薬品による死者数はすべての違法薬物による死者数を合計した件数の2倍にも上っています。この点について少し考えてみてください。 医薬品の処方を受けている場合、それが次にあげる6種の一つでないことを祈ります。これは一般的に処方されている医薬品の中でも最も危険なものの一部です。

この医薬品をお持ちの場合、その医薬品についてもう一度よくリサーチをし、検討してください。望ましい効果よりも有害性の方が高い医薬品も普通に市販、処方されているのですから。

☆プロトンポンプ阻害薬(PPI)(胃酸逆流、胸焼けなどの薬)

PPIはプロトンポンプ阻害薬としても知られ、通常は胃酸の逆流や胸焼けに使用されています。プロトンポンプ阻害薬ではなく、通常の商品名でならご存知の方も多いでしょう。PPIは肝障害や腎不全、心臓発作、認知症などと幅広く関連しており、実際の効能と危険性の両方を考慮して使用の是非をご検討ください。

【日本の商品名】
オメプラール、タケキャブ、タケプロン、ネキシウム、パリエットなど

☆プレドニゾン(PDN)

プレドニゾンは普通のインフルエンザ、そして関節炎や尋常性狼瘡、潰瘍性結腸炎などの自己免疫状態などに対して処方される、非常に一般的なステロイドです。 免疫を抑制し免疫が自身を攻撃し始めるようになるため、さらに多くの感染症に感染する可能性が非常に高くなります。 長期使用によってうつ病や肥満、認知症だけではなく体脂肪が首や背中、顔面などに移動する症状とさえ関連付けられています。

☆抗うつ剤(SSRI)

 最近では多くの人が抗うつ剤を摂っています。実際のところ、抗うつ剤を摂っている人の数は史上最多になっています。プロザックやセレクサ、シンバルタ、その他SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)もその一部です。CDC(米国、保健福祉省の室病対策センター)によると、12歳より上の人で10人に一人が抗うつ剤を使っているということですが、かなりの数の人が抗うつ剤を使用していることになります。 抗うつ剤は性欲の低下や吐き気、不安感、さらに自殺率の上昇の原因にさえなる場合があり、うつ病の人に対する望ましい治療法には思えません。(日本語ウィキペディアより)

☆スタチン(Statins、コレステロール降下剤)

スタチンはコレステロール値を制御する目的で処方されており、アメリカ人に最も処方されている薬の一つです。スタチンの副作用の一部には、頭痛や不眠、筋肉痛、吐き気や腹部膨満感、発疹、ガス、下痢などが含まれています。さらにコエンザイムQ10やビタミンK12欠乏症との関連性も認められています。

☆オピオイド

 アメリカ合衆国内でもっとも乱用されているのがオピオイド系です。アヘン系鎮静剤の中でも最も流通しているのはヒドロコドンやオキシコドン、フェンタニルなどです。オピオイドは非常に高価で中毒性が高く、アフガニスタンの山岳部では最大の収入源になっています。また、わずか3日もあれば中毒になるということでも知られています。さらに肝障害や脳傷害、吐き気や嘔吐、腹部膨張感を起こすこともよく知られています。

☆アルプラゾラム(ザナックス、ベンゾジアゼピン系の短期間作用型抗不安薬および筋弛緩薬の一種)

アルプラゾラムを摂ることで陶酔状態や心配のない状態のハイ状態が得られるため、若い人の間での人気が高まっている医薬品です。 一般的にはザナックス(Xanax)という商品名で知られており、非常に高い中毒性を持っています。さらに流通している医薬品の中でも、使用中止することで実際に死亡する結果を起こす可能性のある数少ない物質の一つでもあります。ベンゾジアゼピン系薬物で、不安感や睡眠障害の短期間の調整に用いられています。しかし深刻な中毒性や呼吸停止、昏睡や死亡などの大きな問題の原因となる可能性があります。
 (【参考】リンク

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