幸せの深呼吸

幸せは自分の中にある。
幸せは自分が決める。

新たな一歩となるか。まったく新しいがん治療法が、いよいよ国内で治験開始へ

2018-05-15 | 医療、健康

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180514-00010004-giz-sci

IBMのWebメディアMugendai(無限大)では、まったく新しいがんの治療法が紹介されていました。何でも、患者の負担は少なく、低コストで、画期的な効果が期待できるという、まさに夢のような治療法だそうですが…。

紹介されていたのは「光免疫療法」という新しいがん治療法で、インタビューに登場していたのは、国立がん研究センター東病院副院長の土井俊彦先生。何でも、土井さんも初めてこの治療法を知った時は「そんなことが本当にあり得るのか」と思うほどのインパクトだったそうですが、今では「患者さんにとって従来の治療法とは異なる新しい選択肢ができる」と確信するほどに至ったのだそうですよ。

光免疫療法は、一言でいえばがん細胞に近赤外線を照射して死滅させるという方法。がん細胞に発現の多いEGFR(上皮成長因子レセプター)に結合する抗体に、近赤外線が当たった時だけ反応する物質を結合させ、通常の治療と同様に点滴を投与することでがん細胞に抗体を結合させるというものです。

この方法だと、光を吸収しない細胞には障害がなく、患者側の負担も減り、使用する抗体の量は従来の10分の1程度で済むという利点があるそうなんです。さらには、この治療法が普及すると、腹腔鏡手術やロボット手術などの外科手術を超える未来をもたらす可能性もあるそうで、たとえば手術によるリスクが高い場合、オプションとしてこの治療法を選ぶこともできるようになるのだとか。

実際、この治療法を開発したアメリカ国立衛生研究所(NIH)の小林久隆主任研究員が行った治験では、対象となった15人のうち14人のがんが3割以上縮小し、そのうち7人は画像上では指摘できなくなるほどの改善が見られたとのこと。この光免疫療法がいよいよ日本でも治験が開始されるとのことで、否が応でも期待が膨らみますよね。

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<教えてもらう前と後>超腰痛持ちの山口智充もびっくり! 話題の「骨ストレッチ」驚きの効果とは

2018-05-15 | 医療、健康

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180514-00000000-maiall-ent

 ◇超簡単な骨ストレッチ法

【腰痛改善骨ストレッチ】※椅子をご用意ください。

[基本のポーズ編]

(1)右手の親指と小指をくっつけます。

(2)右手首の内側にグリグリと飛び出ている骨を左手(親指の下のグリグリは親指/小指の下のグリグリは小指)で軽く握ります。

(3)椅子に腰掛けて、足は肩幅に広げます。膝下はピンと伸ばすと怪我をするので、軽く伸ばしてください。足の裏は床につけてください。

[実践編]

(1)基本のポーズを作ったら、肩の高さと同じ位置まで腕を上げて、顔の前に伸ばします。無理しない程度で、肘は曲げないように気をつけてください。

(2)グリグリを掴んでいる方の手で、掴まれている方の腕を前に押し出すように引っ張ったり緩めたりします。

(3)この時笑顔を忘れずに!

(4)右手と左手の基本ポーズを入れ替えて、7回ずつ繰り返します。

 ◇骨ストレッチでぐっさんの腰が改善

 これを実践した後で山口が測定器に上がって前屈してみると、なんと、測定器に手が届いている! これには山口本人も「マジで??? 僕が今すぐ学会で報告したいくらいです!!!」と、感動と驚きが入り混じっている様子。神田先生が山口の腰をチェックすると、「さっきより改善しました。すごく柔らかくなりました」と、太鼓判!

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気軽に使った貼り薬の重い副作用…「モーラステープ」の何に注意するべきなのか

2018-05-15 | 医療、健康

https://www.buzzfeed.com/jp/seiichirokuchiki/ketoprofen-side-effect?utm_term=.go0GL54RX#.ci9w084vP

肩や腰が痛いとき、治療として気軽に使われることがある貼り薬。そんな薬の副作用で「一生治りません」と医師に言われたとするブログが、ネットで大きな話題になりました。

関心を集めたのは「モーラステープ」という貼り薬。効果が高いため、整形外科などでよく処方される薬です。しかし、この薬には、ある副作用が存在します。それが「光接触皮膚炎」です

治療に当たる皮膚科医は、この薬について「いくつか注意するべきポイントがある」とBuzzFeed Japan Medicalの取材に答えます。それはどんなところか、皮膚科専門医の佐治なぎささんに説明してもらいました。

「一生、日の光を浴びれない」は誤解

そもそも、光接触皮膚炎というのは、「日光に当たった皮膚が極端に赤くなることなどの総称」である光過敏症のうち、「原因薬剤があって、そこに日光が加わることで生じるもの」だといいます。

この場合、原因薬剤となるのは、モーラステープに含まれるケトプロフェン。この薬剤が、テープを貼った部分に吸収され、そこに日光の刺激が加わることで、性質の変わったたんぱく質により、アレルギー症状が発生します。

その症状は「強いかゆみを伴う皮膚の赤み、発疹、刺激感、腫れ、むくみ、水ぶくれやびらんなどの重度の皮膚炎症状や色素沈着、あるいは脱色」、さらに重症化する場合は、患部を超えて「全身に皮膚炎症状が拡大」することもあります。

モーラステープによる光接触皮膚炎の特徴として、皮膚に残留した薬剤が、数週間以上経過してから、症状を引き起こすこともあると知られているそうです。テープを剥がした後も、少なくとも数週間は患部を日に当てないことが必要です。

佐治さんによれば、一度この光接触皮膚炎を発症してしまうと、「モーラステープを使うこと」「モーラステープを使った状態で患部を日に当てること」はその後、ずっと避け続けなければなりません。

しかし、「一生、日の光を浴びることができないというわけではありません」と佐治さん。必要なのは、あくまでも「原因薬剤を使った状態(あるいは剥がした後)で日光に当たること」を防ぐことです。

ただし、モーラステープの副作用にはもう一つ、別の特徴もあります。それが「交叉感作」。ケトプロフェンによるアレルギーのある人が、さらに起こす可能性があるこの交叉感作という反応が、モーラステープの問題をより複雑にしてしまうのです。

専門病院で原因の特定を

もともとは、ケトプロフェンと日光によって性質の変わった(変性した)たんぱく質がアレルギーの原因となるのでした。

しかし一旦、初回のアレルギー反応が収まったあとでも、その変性たんぱく質と構造が似た物質が体に吸収されると、同じような反応が出てしまうのです。

そして、交叉感作を起こす可能性があるのが、一部の鎮痛剤に含まれる物質や、さらにある種の「日焼け止め」に含まれる物質なのです。

*ケトプロフェンの場合、鎮痛薬ではスプロフェン・チアプロフェン酸の含まれるもの、また日焼け止めの中ではオキシベンゾンを含むものを使用した場合。

日焼けを避けようとして塗った日焼け止めにより、また皮膚炎が起きてしまうことがあり得る、といえます。

このように、厄介な交叉感作ですが、こちらもやはり、日の光を浴びることができなくなるわけではありません。佐治さんは次のように述べます。

「万が一、モーラステープを使っていないのに症状が出た場合は、そのとき服用している薬や日焼け止めなどを持って、皮膚科の専門病院を受診してください」

「専門病院であれば多くの場合、検査により交叉感作の可能性も含め、アレルギーを起こしている原因物質を特定することができます。原因が特定できたら、その物質さえ避けることができれば、外に出て活動できるようになります」

今回、話題になったモーラステープについて、佐治さんは「副作用の治療をする皮膚科医と、実際に処方をされる整形外科医などの方々との間に、大きな認識のギャップがある薬」であると指摘しました。

皮膚科医と他科の医師のギャップ

ケトプロフェンの医療用医薬品としてはゲル剤、パップ剤、ローション剤、クリーム剤、テープ剤がそれぞれ1986年以降に順次、発売されました。モーラステープのようなテープ剤の出荷量は、2009年時点で約24億枚となっています。

ケトプロフェンを含む薬については、過去に複数の注意喚起がなされています。その理由は、やはり副作用の報告が集まってきたことでした。

少し古いデータにはなりますが、厚生労働省『医薬品・医療機器等安全性情報 vol.276』によれば、1986年の販売以降、医療用医薬品では2010年までに光線過敏症は2028例(うち重症例は47例)が報告されています。

このうち、症例数、重症者数が共にもっとも多かったのがテープ剤で、1770例(うち重症例は37例)でした。

一般用医薬品では、1997年から2010年までに、光線過敏症は28例(うち重篤症例は2例)が報告されています。

2001年、医療用および一般用のすべてのケトプロフェンの薬の添付文書に、紫外線による全身性の光線過敏症に関する注意喚起が追記されています。2003年には、前述の交叉感作についても添付文書に注意喚起を追記。

モーラステープの副作用については、薬のパッケージにも、「戸外に出るときは天候に関わらず貼付部分を日光に当てないこと」「剥がした後も少なくとも4週間は同様の注意をすること」という主旨の注意が明記されています。

しかし、BuzzFeed Japan Medicalが複数の整形外科医を取材したところ、中にはこの副作用をあまり深刻には受け止めていない医師もいることがわかりました。

ある整形外科医は取材に対し、「自分の周囲には“とりあえず日光に当てなければいい”“腰痛や肩こりなどに処方する場合、服で隠れるからそこまで気にしなくてもいい”という認識の医師も多い」と明かしました。

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新燃岳で大きな噴火、高さ4500メートルの噴煙に!1ヶ月ぶりの噴火で火山灰も!

2018-05-15 | 地震

宮崎県と鹿児島県の県境にある霧島連山の新燃岳で大きな噴火が発生しました。気象庁によると、5月14日14時44分頃に噴火が発生し、高さ約4500メートルの噴煙を観測したとのことです。
新燃岳では噴火警戒レベル3が継続中で、火口から3キロ圏内を対象に警戒が呼び掛けられています。

また、この噴火によって火山灰も各地に降り注いでおり、周辺の市町村でも火山灰の報告が相次いでいました。新燃岳は今年に入ってから活動が活発化している火山で、かつては東日本大震災前にも活発化したことで知られています。

ちなみに、今回の噴火は地球観測衛星の「ひまわり8号」からも噴煙がクッキリと確認されていました。

 

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