ツイートから
<ペットボトルの水を凍らせてはいけません> ペットボトルに水やジュースを入れて凍らせるとボトルのプラスチックから有毒物質が出るので、絶対に凍らせてはダメ。暑くなる車の中に置いておくのもダメ。温度変化でボトルから有毒物質が出ます。アメリカでは広く知られている事実
コンビニによく売っている凍っているペットボトルのジュースも同様なんでしょうか??
私なら買いません。ニュージャージー州のオフィシャルな食品を扱う人のための講習会でも言ってました。
はじめまして。プラ系は全部怖いですよね。こちらのサイトがわかりやすいと思います。宜しければ拡散にもご利用下さいhttp://www.venetia-international.com/m51_blog.php?p=&year=2009&month=05 一部
● レジ袋やペットボトルは生分解せず、細かな有害物質として散在し、土壌や水を汚染します。それを動物が口にして、食物網に取り込まれます。
● 殆どの食品のパッケージには、プラスチックが使われています。現在では、牛乳パックもワックスではなく、プラスチック【4】でコーティングされているものが殆どです。
● 有機栽培ものを含め、農産物には新鮮さを保つよう、プラスチックがスプレーされています。
● ペットボトルのミネラルウォーターを製造するのに、世界中で年間270万トンのプラスチックが使用されますが、その水質は水道水と変わらないという報告も多数あります。
● プラスチック製の食品保存容器は、強度を高めるために実際はビスフェノールA(BPA)が使用されている場合が殆どです。こういった容器を使い続けると、化学物質が溶解し、ホルモン障害や癌、うつ病、糖尿病、精神障害などを引き起こす可能性があり、特に子どもには危険です。
● 妊婦、また母乳で新生児を育てている母親を通じて、胎児や新生児は直接、BPAに暴露することになります。
● 食品や飲料の缶詰の内側には、BPAを含むプラスチックがコーティングされています。食品の缶詰は250℃で1時間ほど殺菌されていますが、その熱でBPAが滲出するため非常に危険です。ポリカーボネート・プラスチックからは、時間の経過と共に、BPAなどの化学物質が滲出します。
● メリッサ・ブレイヤーによるプラスチックの調べ方
1) 使用中のプラスチック製食品保存容器の裏に、リサイクルのための材質識別マーク(SPIコード)があるか調べてみましょう。矢印の三角マークで囲まれた番号が、樹脂製品の材質を示しています。
No.1 問題なし
P.E.T.E.=ポリエチレン・テレフタレート
略称PET、PETE。一度限りの使用なら問題ありませんが、繰り返し使用すると、ホルモンに悪影響を及ぼすテレフタル酸が滲出する可能性があります。
(ソフトドリンク、スポーツドリンクなどのペットボトル、ピーナッツバターの容器)
No.2 問題なし
H.D.P.E.=高密度ポリエチレン
(牛乳、ジュースなどの容器、ゴミ袋、シリアルの箱、ヨーグルト、マーガリンの容器)
No.3 悪い
P.V.C.=ポリ塩化ビニル
これに含まれるDHAは、体重や骨密度の減少、肝臓や精巣の障害や癌を引き起こす可能性があります。また、発がん性のあるダイオキシンも放出します。
(ジュースビン、サランラップ、レジ袋、肉やチーズのラッピング)
No.4. 問題なし
L.D.P.E=低密度ポリエチレン
化学物質を浸出するとは言われていない。
(ボール紙、牛乳容器、パンや冷凍食品の袋)
No.5. 問題なし
P.P.=ポリプロピレン
(使い捨てコップや皿、ヨーグルト容器、ケッチャプ容器)
No.6 悪い
P.S.=ポリスチレン
発泡スチロールのこと。うつ病、疲労、中枢神経障害、皮膚や目や呼吸器官の炎症に関連があると言われます。
(卵パック、テイクアウト容器、スーパーの食品用トレイ、おもちゃ)
No.7 非常に悪い
その他。
ポリカーボネイトとB.P.A.(ビスフェノールA)。ポリカーボネイトにビスフェノールAが含まれていることが問題。
(プラスティック加工した金属缶、飲料容器、哺乳瓶、耐熱容器、食器類)
B.P.A.は生殖機能に影響し、人間のホルモンであるエストロゲンに類似した作用を示すエストロゲン様物質です。
これは、前立腺癌、乳腺癌、思春期の低年齢化、生殖器官の異常にも影響するとみられています。糖尿病、癌、学習障害、子どものADHD(注意欠陥・多動性障害)にも関連があると言われ、成人のうつ病や気分障害も誘因します。ポリカーボネイト、ポリ乳酸、繊維ガラスも含まれます。
安全な食品の保存法
1) 食品保存容器の素材としては、ガラス、磁器、セラミック、ほうろう、ステンレスが適正でしょう。但し、蓋がプラスチック製の場合は、容器いっぱいに食べ物を詰めないよう気をつけましょう。水分の多い食品はプラスチックの蓋に触れる可能性があり、健康に有害なプラスチック分子が混ざる可能性が高まります。食品保存に適さないプラスチックの種類は覚えておきましょう。私は日本語が読めないので、小さなオーガニック専門店で店員さんに安全なプラスチックかどうかを確認しながら、買い物をするようにしています。
2) トマトソースなど酸性の食品は、プラスチック容器で保存しないように。プラスチック分子を吸収してしまいます。我が家では、いつもは自家製のトマトソースやケチャップを作りますが、お店で買う場合はガラス瓶のものを選んでいます。
3) 私自身は電子レンジを使いませんが、ガラスやセラミックや磁器の容器なら電子レンジでも安全だそうです。ただし、蓋がプラスチックの場合は、外してください。プラスチック容器は決して、電子レンジで使わないこと。熱で溶け出した化合物が食品に浸み込む可能性が高まります。
4) 私はガラス製のビンなどをリサイクルしています。残った食べ物やソースなどの保存に最適です。
5) 日本のペットボトル・メーカーも国際的に決められた材質識別用マークを表示しています。もしプラスチック容器をどうしても使わなくてはいけない場合は、安全性の高い材質を選びましょう。容器の底に表示されている三角で囲まれた数字をチェックしてください。No.1、2、4、5は比較的安全ですが、No.3と6、7は安全性が低いので、食品保存には使わないでください。
6) 食品ラップを使う場合は、BPAとBPCを使用していないブランドを選びましょう。日本では、ポリラップとジップロックが、この二種類の危険化合物を使用していないと宣伝しています。
7) プラスチック包装された野菜や果物は、材質を確かめられないので、避けるに越したことはありません。しかしそれもなかなか難しいので、私は買い物から帰ったらすぐに、無漂白のロウ紙や安全な容器に中味を移し変えるようにしています。
8) 使い古したり、傷がついたプラスチック容器は破棄しましょう。古くなるほど、大量の有毒物質が溶解します。また、プラスチック製の皿やスプーン類で食事をしたり、プラスチック製の器具で調理をするのも危険です。