化学農法のデメリットはそれだけではない。「農薬漬けの野菜を食べ続けることで、人の健康状態に大きな影響を与える」と久保先生は言う。
「農薬をたっぷり使った野菜を食べている人の尿を検査すると、残留農薬が明確に検出されます。
私たちの腸の中には約3万種類、1000兆個もの微生物がいて、消化や免疫機能を助けるなどさまざまな活動を行っていますが、農薬たっぷりの野菜を食べることによって、その腸内環境が悪くなってしまう可能性があるのです。
近年の日本でアレルギーや免疫疾患が増えているのは、化学農法の広がりと密接な関係があるという学者の方も少なくありません」
日本の農地と、私たちの腸内は、微生物でつながっているのだ。
そうした日本の農業の状況を、根本的に科学の力で改善しようと久保先生が取り組む研究が、「微生物の力を用いた土壌改良」だ。略
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181106-00010000-ourage-life
更年期世代に圧倒的に多いのが、漢方でいう“五行”における「肝」と「腎」の不調だそう。
「肝の働きが強すぎて熱がこもる『肝熱』は、イライラしやすくなったり、汗がどっと出たり、のぼせ、ほてりなどの症状が出ます」と漢方薬剤師の樫出恒代さんは話す。
自分の現状を知る簡単な方法は、舌を見ること。漢方においては「舌診」は重要だ。
「舌には、その人の体調が面白いように映し出されています。毎日、鏡の前で舌をチェックする習慣をつけましょう」と樫出さん。舌を見るポイントは色、形、苔(こけ)のつき具合。
「健康で若々しい舌は、薄紅色で滑らかな形で、苔が偏りなく薄く生えています。そんな舌を目指してください」
≪肝熱の舌の例≫
【特徴】 舌の裏側の静脈2本が太くくっきり浮き出ている。縦に走る静脈が太くて2本が近寄っているほど、血液がドロドロになるお血(おけつ)の可能性大。不調の大きな原因は血流の悪さにあり。
【起こりやすい更年期症状】 痛みに弱く、肩コリ、首コリ、腰痛に悩まされがち。目の下のくまやシミができやすい。手足は冷えるのに顔や頭はボーッとする冷えのぼせになりやすい。あざが消えにくいことも。
【漢方薬の例】
・桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)…滞った「血」の巡りをよくする
・田七人参(でんしちにんじん)…中性脂肪やコレステロールを分解し、血液をサラサラに。
【特徴】両脇が赤く、舌に厚みがある。高血圧で血流が悪くなりがちな肝熱の典型的な舌。舌の両脇が鮮やかな濃いめの赤色。肝熱の舌は総じて厚みがあり、大きめ。
【起こりやすい更年期症状】ストレスをためやすく、イライラしがちで、のぼせやすい。不眠に悩まされることも。
【漢方薬の例】
・加味逍遙散…「血」の不足を補い、自律神経を整える
・黄連解毒湯(おうれんげどくとう)…のぼせを抑え、イライラを落ち着かせて、不眠を改善。
【特徴】両脇が赤く、苔の色が黄色っぽい。肝熱の特徴である両脇の赤みと厚みのある舌に加え、苔が黄色っぽいのは、体に熱がこもった状態を表している。
【起こりやすい更年期症状】胃腸が弱り、食欲がなく、食べても消化不良に。周囲の出来事に敏感になり、気にしたり、怖がったりするように。
【漢方薬の例】
・柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)…落ち込んだり不安になったりするのをケア。
・抑肝散(よくかんさん)…神経の高ぶりを抑えてうつうつとした気分を解消。
【特徴】舌のまわりが赤く、厚みがある肝熱タイプで、側面が波打っているのは、漢方でいう水毒の状態。体に余分な水がたまっている。
【起こりやすい更年期症状】花粉症、鼻炎などのアレルギー症状を起こしやすい。物事に神経質になりやすい。自分を出さず、息が詰まりがち。
【漢方薬の例】
・柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)…冷えを改善し、神経過敏をケア。
・クマザサエキス…抗菌作用に優れ、アレルギー症状を抑えて免疫力をアップ。
※漢方薬の服用については、漢方専門の医師や漢方薬剤師などに相談のこと。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181107-00010001-binsider-int
中国は55位、アメリカは56位だった。
2018年10月16日に公表された「世界競争力報告」から、世界で最も安全な国 トップ20を紹介しよう。
19位 バーレーン
18位 スペイン
17位 オランダ
16位 オーストラリア
15位 カタール
14位 エストニア
13位 オーストリア
12位 ポルトガル
11位 ノルウェー
10位 日本
9位 アラブ首長国連邦(UAE)
8位 香港
7位 ルクセンブルク
6位 ニュージーランド
5位 スイス
4位 オマーン
3位 アイスランド
2位 シンガポール
1位 フィンランド
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181107-00000024-jij_afp-int
分析の結果、2015年には67万人以上がこれらの薬剤耐性菌による感染症に罹患し、うち3万3110人が感染症が原因で死亡したと推定されることが分かった。
EUにおけるこの死亡負荷は、同時期の「インフルエンザ、結核、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)の累積負荷量と同等だった」と、論文の執筆者らは指摘している。
感染による死の大半は、生後12か月未満の乳児と65歳以上の高齢者の間で発生したとみられる。影響が最も大きかったと考えられる国はイタリアとギリシャだ。調査対象年には、EUでの耐性菌による全死者数の3分の1がイタリアだった。
抗生物質の消費量が全世界で急増する中、医師らは多剤耐性細菌種をめぐって何度も警鐘を打ち鳴らしてきた。今年9月にはオーストラリアの研究チームが、あらゆる既知の薬剤が効かない細菌の拡散を警告する論文を発表したばかりだ。
多剤耐性を持つ表皮ブドウ球菌(Staphylococcus epidermidis)は、より病原性の高いメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の近縁種で、重症感染症と死亡を引き起こす恐れがある。
論文ではまた、2015年の感染67万件のうち、3分の2近くが病院内で発生したと指摘された。
「推定される疾病負荷の大半が病院やその他の医療施設内で発生したものだという今回の研究結果は、抗菌性物質の耐性を患者の安全性の問題として対処する緊急の必要性と、薬剤耐性菌感染症患者のための代替治療選択肢の必要性を示唆している」と、研究チームは論文に記している。
特に懸念される国として挙げられたイタリアとギリシャの感染症例は、全体の5分の1を占めていた。調査対象期間中、イタリアでは1万人以上が大腸菌(E.coli)やMRSAなどを含む細菌が原因で死亡した。これは「同国の高齢者人口比率が高いことを考慮しても」重大な事態だと、研究チームは述べている
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181107-00010004-newsweek-int
中国は最新の「歩行認識」ソフトウエアの導入を開始している。これは、体型や歩き方だけで人を識別することができる高度先端技術に基づく監視システムだ。
AP通信によれば、このソフトウエアは顔が映っていない映像からでも、被写体を確実に特定することができる。
中国共産党は人工知能とデータに基づくセキュリティ・インフラの構築を進めており、歩行認識ネットワークはすでに北京と上海の街で市民の監視に使われている。
この歩行認識システムを開発した中国ウェイトリックス社のファン・ヤンジェンCEOによれば、同社のカメラは50メートル離れた場所にいる顔の見えない人物を識別できるという。
「身元を割り出すのに、本人の協力は必要ない」と、ファンは言う。「わざと足をひきずったり、大股で歩いたり、前かがみになったりしても、歩行認識ソフトはだまされない。身体全体のすべての機能を分析しているからだ」
中国ではすでに顔認識テクノロジーが実用化されている。政府が全国に設置した顔認識技術に基づく監視ネットワークは、交通規則を無視して道路を横断する歩行者に罰金を課したり、危険運転を発見して罰したり、祭りやコンサートなど人が集まる場所で群衆のなかから犯罪者を発見するといった用途に使われている。
■既存の監視システムを強化
中国共産党が構築した監視カメラシステムは非常に高度な機能を備えている。顔認識カメラはデータベースに接続されており、ソフトウエアで容疑者を特定し、その連絡先を割り出して罰金の支払いを命じるメッセージを送信することができる。
しかし、このシステムが正しく機能するためには、顔の高解像度のクローズアップ画像が必要になる。歩行認識テクノロジーは、容疑者の特定に必要な欠落部分を埋める役に立つだろう。
ウェイトリックスの歩行認識システムでは、動画のなかから人物の輪郭を抜き出し、歩き方のモデルを作成する。10分間の映像のスキャンに約10分かかるが、精度は94%だと、ファンは言う。リアルタイムで人を識別することはまだできないが、同社は先ごろ、さらなる開発を進める資金として1450万ドルを調達したという。
AP通信によれば、政情不安定な新疆ウイグル地区の行政当局は、歩行認識技術に関心を示している。
地域の宗教や伝統を抑圧し、中央への忠誠心を育てるという政府の方針のもと、新疆ウイグル地区に住むイスラム教徒は、すでに厳しい監視下におかれている。
当局は地元住民の管理を強化するために、さまざまなテクノロジーを駆使してきた。調査官が住民の情報に素早くアクセスできるように、家の外壁にQRコードを貼り付けるといった手法も使われている。
日本やイギリス、アメリカの科学者も歩行認識ソフトウエアを研究しているが、この技術を商業化しようとする企業はほとんどない。だが全国民の社会的統制をめざす中国政府が相手なら、確実に大儲けできるビジネスになるだろう。
イギリスのテレグラフ紙によると、中国の国内治安対策への支出は過去10年間で3倍に増え、2017年に1790億ドルを超えた。これには13憶の国民を守り、管理する包括的なハイテク検閲システム「金盾プロジェクト」の開発という中国政府の壮大な計画が関わっている。
しかし、歩行認識は必ずしもジョージ・オーウェルが小説『1984年』で描いた「ビッグブラザー」を思わせる陰湿な監視にだけ使われるテクノロジーではない、とファンは言う。たとえば、困っている負傷者や高齢者をいち早く発見、救助するといった使い道もある、と彼は指摘した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181107-00000063-tospoweb-ent
大竹氏は本田さんの命を奪った白血病について「ひと言で言えば血液のがん。新薬の開発や治療技術は進歩したが、普通のがんと違って子供から大人まで幅広い年代が発症し、血液関係だけに感染症のリスクが高いという特徴がある。いまだに治療が難しい病気。本田さんはアイドルから大人のシンガーにステップアップする過程で病に侵され、志半ばだった。ここにいるアイドルにも決してひとごとではない。若者の夢を奪う病気だ」と指摘。
10万人あたり6・3人が発症し、年間8000人が命を落としている(2009年)。大竹氏は「若者の死亡原因はダントツで自殺が多く、次いで事故。病気では白血病が多い。最初はかぜみたいな軽い症状で始まる。かぜが1週間で治らなければ、診察を受けたほうがいい。私のクリニックにも体調不良で訪れて検査した結果、白血病だったという患者さんが年間1人はいる」と説明した。
治療には骨髄移植が有効だが、運よくドナーが見つかっても無菌室で過ごすなど大変な闘病生活に耐える必要があり、金銭的なサポートも不可欠だ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181106-00000297-sph-soci
経営する楽器店で客から委託された1768年製の高級バイオリン「ニコラ・ガリアーノ」を別の店に勝手に約1500万円で売却したとして、警視庁が業務上横領の疑いで逮捕状を取っていた男が、フィリピンの入国管理当局に不法滞在の疑いで逮捕されていたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。入管は近く男を強制送還する方針で、警視庁は帰国後に男を逮捕し、詳しく調べるとみられる。
捜査関係者によると、逮捕されたのは野々山昌弥(まさや)容疑者(56)。東京都調布市で楽器店を経営していた2015年2月、男性客から販売を委託されたバイオリンを、男性に無断で東京都中央区の別の楽器店に約1500万円で売却した疑いが持たれている。その後、野々山容疑者は出国したとみられ、被害者側が警視庁に告訴していた。
今月5日、フィリピンの入管当局が野々山容疑者の逮捕を発表。入管によると、15年9月以降フィリピンで生活し不法滞在となっていたという。
野々山容疑者を知る関係者によると、楽器店は弦楽器の有名演奏家だった父が始め、野々山容疑者は十数年前に継いでいた。主に楽器の売買などを行う店長として働いていたが、経営不振で約3年前に閉店。従業員への給料が滞ることもあったが、金銭トラブルなどはなかった。
同店は演奏者からの信頼が厚く、高級楽器もよく修理に持ち込まれていた。ただ、野々山容疑者はクラシック音楽には興味がなく、ロック、特にヘビーメタルが好きだったという。地元の有名楽器店としてテレビ番組で取り上げられたこともあったが、関係者は「こんなことになって残念です」と話した。
バイオリンで高額といえば、真っ先に思い浮かぶのが「ストラディバリウス」。17世紀後半から18世紀前半にかけて、イタリア北部・クレモナの職人ストラディバリ一族が製作した楽器の総称で、現在、バイオリンは世界で約600丁が現存するとされる。2011年、日本音楽財団がロンドンでオークションに出品した、通称「レディ・ブラント」は1589万4000ドル(当時のレートで約12億円)で落札。ZOZO前澤友作社長が先月、1717年製「ハンマ」を入手したと発表し話題になった。
このストラディバリウスに「ガルネリウス」「アマティ」を加えたものが「世界3大バイオリン」と呼ばれる。ニコラ・ガリアーノは、クレモナの製法を受け継いだナポリ出身のガリアーノ一族の中の一人。18世紀半ばを中心に製作した楽器は、3大バイオリンに次ぐ貴重なものとして知られる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181107-00000002-jct-sci略
フリーマーケットアプリ「メルカリ」で、一部のユーザーが運営から「本人確認」を理由に利用制限をかけられ、売上金額の口座振込ができずに失効してしまった、という報告が相次いでいる問題。
運営側は「不正な取引がないことが確認され次第、売上金は再付与」していると説明するが、「本人確認」に必要な書類を送っても複数回の再提出を求められるなど、3か月弱に渡って運営側で確認が終わらなかった例もあった。J-CASTニュースは利用制限をかけられた複数のユーザーに話を聞き、その実情を探った。
■突如舞い込んだ「本人確認書類ご提出のお願い」
メルカリが一部のユーザーに「本人確認」を求め、これにより機能が停止させられた、との報告は2018年8月ごろからツイッター上であがるようになった。注目されたのは10月30日の「しろくま」さんによる投稿で、「8月6日から本人確認の為と利用制限され、速やかに免許証を提出するも、未だ完了せず振り込み申請できません。何度問い合わせても『完了までお待ち下さい』の一点張り。そして今日ついに申請期限を迎えます...」と現状を伝えた。
メルカリでは、商品の販売利益が「売上金」としてアカウントに計上され、アプリ内マネーとして使えるポイントを購入できるほか、「振込申請」を行うことでアプリから口座への振込ができる。ただし、売上金には「振込申請期限」が設けられており、売上金を計上してから180日間(17年12月4日~18年9月26日の売り上げ分は90日間)経ってもポイント購入や振込申請がなければ、売上金は失効する。ゼロ円になるのだ。
問題視されているのは、「本人確認」が終わるまで「振込申請」ができない状態になっている点だ。それも上記の投稿で書かれているように、指定された本人確認書類(運転免許証、保険証など)を送信しても、運営側でなかなか確認が終わらず、利用制限の状態が続いているという報告が多い。一方で振込申請期限へのカウントダウンは進んでいるといい、指をくわえて待たざるを得ないような状況になっている。
J-CASTニュースの取材に応じた「しろくま」さんの話では、8月6日に購入希望者から「制限がかけられていて買えない」という指摘を受け、自分に利用制限がかかっていることに気が付いた。運営事務局に問い合わせると、2日後の8月8日に「本人確認書類ご提出のお願い」と題するメッセージが届いた。
同日中に運転免許証の写しを提出したものの、運営側から「顔写真が確認できません」「不鮮明なため確認できません」という理由で再提出を要求された。もう一度提出するもレスポンスが滞り、いつ本人確認が終わるのかと問い合わせても「確認完了までの具体的な期間はお答えできません」とだけ伝えられた。この間、振込申請だけでなく出品や購入もできない状態だった。
「本人確認」は10月30日まで終わらず、売上金6012円分が申請期限を過ぎて失効したという。ただ、同31日になって本人確認が完了すると、「私本人の売上金として返還されました」としている。
判然としないのは、「本人確認」を突然求めるようになった理由だ。「本人確認書類ご提出のお願い」という運営からの通知には、以下のように書かれている。
「メルカリでは、不法行為や規約違反行為等の対策を行っております。誠に恐れ入りますが、該当のアカウントは調査と確認のため利用制限をかけさせていただきました。皆様により安全にご利用いただくための対策となっておりますので、何とぞご理解いただきたく存じます」
具体的に「不法行為や規約違反行為等」があったのかといえば、「しろくま」さんは「具体的な(違反の)指摘は受けていませんし、その件を質問しても回答は得られませんでした」と話す。
こうしたメルカリの対応に対し、「しろくま」さんは、「利用者に対する扱いが乱暴。問い合わせ窓口がメールしかなく、2日程かかって届く返答も的外れだし、埒が明かない。だんだん疲れてきて、もうメルカリの事を考えたくない気持ちになってきました。無駄に神経をすり減らし、時間を使いました。とにかく、色々と雑過ぎるのです」と精神的に疲弊している様子で話している。
同様の状況に置かれたメルカリ利用者は、他にもツイッターで声をあげている。「りくっ」さんは、8月10日に振込申請をしようとしたところできず、その約10時間後に「本人確認書類ご提出のお願い」の通知が届いた。文面は上記「しろくま」さんのものと同一だ。
「りくっ」さんは8月11日に運転免許証の写しを送ったが、再提出の要請が4度続いた。「いつ本人確認が完了するか」を問い合わせたものの、「具体的な期間は言えない」との回答。また、具体的に何かが「不法行為や規約違反行為等」にあたる可能性があるかを尋ねても、具体的な指摘はされなかったという。
結局「りくっ」さんは9000円が失効。ツイッターで同じように突然の「本人確認」による利用制限がかけられたメルカリ利用者の声を募っており、11月2日時点で「20~30人」から連絡が届いたという。中には、すでに売上金10万円が失効したと話す人もいたと明かした。
メルカリ運営の一連の対応については、
「全て定型文での対応に終始し、個別具体的な解決方法、期間やおおよその目安などのスケジュール、調査の進捗状況など一切なく、どんな質問にも『不快な思いをおかけして、、、』の謝罪で、顧客の個人情報を収集し、その売上金をほしいままにできる立場の責任と覚悟が希薄のみならず、そもそも顧客資金を扱う企業としての資質が問われている、そんな思いで日々を過ごしています」
と不可解さを感じている。■「完全に顧客を馬鹿にしています」
別のツイッターユーザー「takahiro」さんも、8月8日に「本人確認書類ご提出のお願い」の通知が届き、利用制限を受けた。8月10日から保険証や免許証を合計3度送ったものの、やはり運営側の確認が終わらない。いつ終わるかを問い合わせても「しばらくお時間を頂戴しております」という回答。「不法行為や規約違反行為等」についても具体的な指摘がされたわけではなく、思い当たる節もない。実際、「他にも何種類かネットオークションなどを使っていますが、全く問題なく利用できています」と話している。
また、利用制限を受ける直前の8月6日に振込申請した売上金約36万円分が、翌7日に事務局によってキャンセルされ、再び売上金として計上されたという。その直後に利用制限がかかり、この約36万円は振込申請できない状態になった。「takahiro」さんは「あまりにも横暴かつ職権乱用的な行い」と不満を隠さず、メルカリ運営の一連の対応について、
「基本テンプレ回答、気にいらなければ即一時制限または永久制限。完全に顧客を馬鹿にしています」
と憤りをあらわにしていた。
そして、約36万円分の売上金は11月6日をもって「有効期限切れにより失効」という通知が同日届いた。これ以外にも失効が迫っているものがあるという。
J-CASTニュースはメルカリ社に対し、「なぜ『本人確認』をするようになったのか」について取材を申し込んだが、
「メルカリでは、皆さまにより安心・安全にアプリをご利用いただけるよう、各機関と連携のうえ健全なマーケットの醸成に努めており、随時お客さまの本人確認やご利用状況の確認を実施しております。ご質問いただいている内容につきましては、個別で事情が異なりますので、詳細につきましては回答は控えさせていただきます」
と答えた。
どういった利用者に「本人確認書類ご提出のお願い」と題した通知を送り、利用制限をかけたのか。基準を聞くと、
「ご本人確認につきましては、お客さまの登録情報・利用状況等に鑑みて随時お願いしております。そのため、すべてのお客さまにお願いしているわけではございません」
としている。
また、失効した売上金への対応をめぐっては、
「ご本人確認のための利用制限中に振込申請期限を迎えて売上金が失効した場合にも、本人確認の結果、不正な取引がないことが確認され次第、売上金は再付与しております」
と回答した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181107-19215701-kantelev-l29
奈良県桜井市で、中学3年の女子生徒が授業中に講師に暴行を加え、けがをさせた疑いで逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは桜井市立中学校・3年の女子生徒(15)です。
女子生徒は10月、体育の授業中に突然、女性講師(29)の腕や足を数十回殴ったり蹴ったりする暴行を加え、けがをさせた疑いがもたれています。女性講師は、両足の太ももを打撲するなど全治3週間のけがをしました。
調べに対し女子生徒は、『ドッジボールをしたかったのに、やらなかったので腹がたった』と容疑を認めています。
女子生徒は、過去にもほかの教師などに暴行をしていた疑いがあり、警察が詳しい経緯を調べています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181107-00385005-nksports-ent
稲垣吾郎(44)草なぎ剛(44)香取慎吾(41)が所属する芸能プロダクション「CULEN」が、同社のマネジャーの名前をかたった詐欺メールが出回っているとして注意を呼びかけた。
同社は6日、稲垣ら3人の公式ファンサイト「新しい地図」を更新し、「最近、『株式会社CULEN』のマネジャーの名前をかたった詐欺・迷惑メールの事例が多数確認されております」と報告。
「現在確認できているどの事例も『株式会社CULEN』には一切関係のないURLが記載されております」とし、「疑わしいメールが届いた場合にはくれぐれもご注意いただけますよう、よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。
第35回 2018年 ノミネート語
https://www.jiyu.co.jp/singo/
No.01あおり運転
No.02悪質タックル
No.03eスポーツ
No.04(大迫)半端ないって
No.05おっさんずラブ
No.06GAFA(ガーファ)
No.07仮想通貨/ダークウェブ
No.08金足農旋風
No.09カメ止め
No.10君たちはどう生きるか
No.11筋肉は裏切らない
No.12グレイヘア
No.13計画運休
No.14高プロ(高度プロフェッショナル制度)
No.15ご飯論法
No.16災害級の暑さ
No.17時短ハラスメント(ジタハラ)
No.18首相案件
No.19翔タイム
No.20スーパーボランティア
No.21そだねー
No.22ダサかっこいい/U.S.A.
No.23TikTok
No.24なおみ節
No.25奈良判定
No.26ひょっこりはん
No.27ブラックアウト
No.28ボーっと生きてんじゃねえよ!
No.29#MeToo
No.30もぐもぐタイム