幸せの深呼吸

幸せは自分の中にある。
幸せは自分が決める。

健康な人は医療被曝を避ける。CT一回でも発癌リスクあり

2018-11-16 | 医療、健康

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=302350&g=132108

●健康な人は医療被曝を避ける。CT一回でも発癌リスクあり。
原発事故以来、日本人は放射線被爆の問題に、「低線量なら安全だ」「いや、どんなに微量でも危険らしい」と、とても敏感になっています。しかし、レントゲン、CT検査などによる「医療被曝」には無頓着です。

健康な人が先ず避けるべきは放射線検査。
放射線は、細胞の中のDNA(遺伝情報)を必ず傷つけます。
浴びた量によって違いはあるものの、発癌に向かって必ず歩を進めます。
国や医療機関は、医療被曝の危険など殆どない様な偽りの説明を繰り返している。

原発を推進する為に、国や電力会社が「原発は安全。
放射線に危険はない」と言い続けてきた反省が全く見られません。
医者達も、高価な機器のモトを取る為や、問診や聴診より手っとり早く儲かるので、患者に「取敢えず」「念の為に」と安易にCT検査を勧めています。

日本のCT装置の台数は断然世界1で、全世界の設置台数の1/3以上。1993年に八千台、2003年に1万4千台に増えています。放射線検査による国民被爆線量も、検査によって起きる発癌死亡率も、世界ワーストです。

イギリスの研究によると「日本人の癌死亡の3.2%は医療被曝が原因」世界15カ国で、日本が最もCT検査回数が多い」「発癌への影響は英国の5倍」という医療被曝大国ぶりです。

CT検査では、360度全方向から体にX線を当てて、検出結果をコンピューターで計算し、人体の輪切り映像を見て診断します。被爆線量はX線撮影の200~300倍です。

これはたった1回のCT検査でも、発癌死亡のリスクが生まれる被爆線量です。具体的には、45才の人の場合、全身CTを1回受けただけで1万人中8人(0.08%)、30年間毎年同じ検査を受けると、1万人中190人(1.9%)が「被爆により発癌死亡する」と推定されています。

胸部だけのCT検査でも、医療被爆線量は信じられない数値になります。原発事故後、国が避難の目安にした「年間」の被爆線量は20ミリシ-ベルトでした。胸部CT検査は1回でその半分、10ミリシーベルト前後に達します。

しかも、一般的に「造影CT」と言って、1回撮影した後、造影剤をを静脈に注射しながらもう1度撮影するので、2回で20ミリシーベルト。腹部・骨盤CTはさらに被爆量が多く、1回で20ミリシーベルト。

造影CTまでやればその倍になります。しかも、日本で行われているCT検査の8~9割は、必要のないものです。またレントゲン検査は、病院の検査は比較的安全だが、会社や地域の健診を検診車で受ける場合は要注意。検診車のレントゲン装置は関接撮影装置なので、病院などに設置されている直接撮影措置に比べて、被爆線量が3~10倍多くなると言われています。

アメリカでは取り止められた間接撮影装置を、日本は今も使っています。欧米の医療の専門家達は、医療被曝の発癌リスクを前提にして、患者保護に動いています。

しかし、日本ではいまだに、医者も患者も「取敢えずCT」「何でもCT」。国民の被爆線量は増え続けて、今、癌死の原因の6%を超えているとういう説もあります。
日本で医療被曝による癌で亡くなる人は推定、毎年2万人前後。CT検査で被災しないように、くれぐれも注意して下さい。

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“牛乳”と“小麦”は自閉症を悪化させる。

2018-11-16 | 医療、健康

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=302535&g=132108

自閉症は幼児期の環境によって脳機能に何かしらの負荷がかかった際に発症する“後天性”の症状であることが知られています。

るいネットの「自閉症はワクチン病!?」の記事と供に自閉症を悪化させる食べ物は“牛乳”と“小麦”という投稿がありますので、天下泰平(リンク)を抜粋して転載します。 
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■自閉症はワクチン病?
(るいネットの転載記事は省略)リンク 
自閉症という症状は、今までの通説だと“先天性”の遺伝的要因が強い症状として考えられて来ましたが、最近では遺伝とは関係なく、幼児期の環境によって脳機能に何かしらの負荷がかかった際に発症する“後天性”の症状であることが知られています。

その原因は様々言われていますが、その中でも“重金属”が脳に蓄積されることによる弊害である可能性が有力であり、その重金属の中でも“水銀”がもっとも有害で、そして防腐剤として水銀を含む“ワクチン接種”が、後天的に自閉症を誘発する最大の原因ではないかと以前より指摘されていました。

とはいえ、医療業界や政府としては、それを認めるわけにもいかないので「ワクチン接種と自閉症の発症は関係性がない」として、あくまでも“先天性”の症状であることを突き通して来ましたが、冒頭の記事にもあるように、ついにイタリアの法廷では「自閉症の原因がワクチン接種である」ことが認められ、さらにメーカーは臨床治験段階でそれを知っていたことまで明らかになりました。

■自閉症を悪化させる食べ物は“牛乳”と“小麦”
その中でも自閉症においては、直接の発症原因とまではいかずとも、その症状を極端に悪化させる食べ物として“牛乳”と“小麦”が知られています。

逆に言えば、牛乳と小麦を食べないと自閉症などの発達障害は大幅に改善すると言われています。

この件について、英国サンダーランド大学自閉症研究部門主任教授のポール・シャトック博士は、以下のように述べています。

「世界中の多くの親たちや専門家が、カゼインとグルテンを除くと、自閉症を改善できることを見いだしている」
「親たちの報告を調べたリムナンドの研究では、食餌療法の結果はどのような薬物の治療よりも、非常にすぐれたものであるようだ」

どうやら牛乳の“カゼイン”という蛋白から麻薬様物質(カゾモルフィン)ができ、脳の発達を阻害し、自閉症・多動症・学習障害などを生じる可能性があるようです。
 
人間は、自分の脳内麻薬は分解できるようですが、牛乳の麻薬は分解できずに体内に蓄積されるようです。
 
自分の脳内麻薬とは“エンケファリン”という物質であり、脳内で作られ、シナプスに結合して、神経伝達を遮断することで不安や痛みをとるようですが、エンケファリンは使用後すぐ分解されるので麻薬中毒にならないみたいです。

ところが、牛乳の“カゼイン”と小麦の“グルテン”という蛋白からも、脳内麻薬に似た物質ができることが分かり、ノルウェーのオスロー大学小児研究部門のカール・ライヘルト教授によれば、自閉症を含む発達障害の90%近い患者の尿に、この麻薬様物質が見つかったそうです。

なお、この麻薬様物質はすぐには無くならないようで、乳製品を完全に止めて2年経ってもまだ尿に出るようですが、それでも牛乳や小麦を食事の中で控えることで、急速に自閉症の子どもの症状が改善された事例は数多く報告されています。

「牛乳を子どもに飲ませない」という発言もまた、ワクチン神話と同じ“牛乳神話”を崇拝している大人には理解不能なことかもしれませんが、今となっては「牛乳をたくさん飲むとカルシウムの摂取につながり、骨粗鬆症の予防に有効である」という神話は完全に崩れ去り、むしろ逆に「牛乳をたくさん飲むと骨粗鬆症になる」というのが通説になって来ています。

人間の体に流れる血液のカルシウム濃度は、常に一定になるように調節されていますが、牛乳を摂取すると血中カルシウム濃度は著しく高まります。

そこで体は高まったカルシウム濃度を正常に保とうとし、余分なカルシウムを腎臓から尿と一緒に体外へ排出する働きを見せます。

その結果、骨のためにカルシウムを摂ろうと摂取した牛乳は、反対に体の外にカルシウムを排出し、体内のカルシウムを減少させてしまうというのです。

このため、牛乳を多量に摂取している海外の諸国では骨粗鬆症が多いとも言われていますが、日本人の場合は昔から牛乳を飲む習慣がなく、カルシウムとして摂取してきた小魚などには急激にカルシウムを高める効果がないため、骨粗鬆症が少なかったとされています。

最近は骨折する子どもが増加しており、将来の骨粗鬆症患者の増加が危惧されていますが、果たしてこの原因が、現代の「給食=牛乳」とまったく関連がないとは言いきれないのかもしれません。

まして、最近は放射能問題も重なっており、カゼインやカルシウムだけでなく、これらに加えて放射性物質の重金属も入ってくると、もう「知らなかった…」では済まされなくなり、ワクチンと同様に取り返しのつかないことになる前に親が正しい知識を身につけ、しっかりと対応していく必要があります

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朝食でパンを食べることが、人間の脳と体を完全に狂わせる

2018-11-16 | 食品の安全、料理

小腸とか腸に傷がついて、悪い物が吸収されたり、セリアック病とかあるので、食べるのは出来るだけ控えた方がいいようです。中毒性もあるので、やめられない。

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=302690&g=132108

Leading Co.の記事を転載します。( リンク )この会社の他の記事も興味深いものがたくさんあります。
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日本は小麦の全消費量の85%を輸入に頼り、しかもその6割はアメリカ産が占めていますが、現在アメリカで収穫されている小麦は、20世紀後半に行われた遺伝子研究によって形質転換されたもので、本当に天然の小麦とは明らかに異なります。

米国の医師ウィリアム・デイビス氏は、「現在の小麦が本物の小麦なら、チンパンジーは人間だと言うようなもの」だと指摘し、この形質転換された小麦が肥満、高血圧、糖尿病、そして心臓疾患の原因になっており、患者2000人に独自の「小麦抜き」の食生活を実践してもらったところ、病気や疾患が見事なまでに回復する結果になったと同医師は述べています。

実際、どこのスーパーに行っても、パン、ベーグル、シリアル、そしてパスタなど小麦食品だらけで、高度成長期以降、「日本食は欧米食よりも劣っている」という考え方から、欧米 食生活が一気に日本に流入し、日本人の食生活が一気に変わってしまいました。

しかし、日本がアメリカから輸入している小麦は収穫量を増やすために、病気や日照り、そして高温に耐えるように品種改良したもので、大幅に形質転換された品種の小麦は、人工的な硝酸塩肥料や有害生物防除なしでは育だちません。

さらに、日本が輸入している小麦はカビが生えないよう、防腐剤が大量にふりかけられている場合が多く、このような輸入小麦がパン、ラーメン、パスタ、そしてお好み焼きなどに使われていると考えるだけでも、何となく食欲がなくなってきます。

「小麦は食べるな!」の著者、ウィリアム・デイビス博士によれば、現在北米の小麦農家の平均収穫量は100年前と比べて、10倍を超えており、食生活に小麦が取り入れられたことで、食品業界や製薬業界が信じられないほど大儲けしたことを考えると、ある権力グループが収穫量の多い低コストの小麦を大量生産し、何千億ドルもの小麦加工食品の販売をたくらむ大手食品メーカーの先頭に立っていた可能性が高いと述べています。

乳ガンはもともと欧米に多い病気ですが、ここ最近では日本でも乳ガン患者が急激に増えており、料理評論家の幕内秀夫さんによれば、乳ガンの患者さんで、朝にパンを食べている方の割合は、40歳以上で7割、20代、30代では8割に上ると言われています。

そもそも、食事というのは、「その前の食事で何を食べたか」の影響が非常に大きく、例えば朝食にしっかりご飯を食べたら、昼食までそれほど強烈な空腹に襲われることなく、自然とうどんやそばなど軽めの食事でも満足できますが、パンは高脂肪のわりに腹持ちが悪いため、昼食はラーメンやパスタなど高脂肪の食事をガッツリ食べたくなってしまいます。

肉体労働の人が「パンは食った気がしない。」とよく言いますが、それもよくわかる気がします。

小麦は脳にも大きな影響を与え、小麦を取り続けることで脳が、「もっとカロリーを摂取しろ。」と指令を出したり、活力や気分、そして睡眠の作用にも障害をもたらします。「小麦は食べるな!」の著者、ウィリアム博士は小麦について疑問を感じた時のことを次のように述べています。

「私は奨学金をもらって大学に行きました。大学からは大量の食券をもらったので、朝食を食べるためにカフェテリアに飛んでいきました。貧しかった私にとって、ホットケーキ、ベーグル、パンなどが好きなだけ食べらる環境は夢のようでした。

しかし、どれだけしっかり睡眠をとっても、何杯コーヒーを飲んでも、私の体は常に疲れており、授業ではいつも眠くなってしまいました。最終的には大学をドロップアウトしなければならなくなったのですが、大学から出たあとは、気分がかなりよくなりました。」

コロンビア大学の研究によれば、小麦を断つことによって一年以内に肥満の患者が半分に減り、太り過ぎだった被験者の50%以上が平均で12キロ減量しました。

小麦が人体に与える影響として、血糖値の大幅な上昇、病気や老化の原因となる糖化反応、神経障害、そして糖尿病など、体への悪影響を与えればきりがありませんが、ウィリアム博士は小麦を食べない分、野菜やナッツ、肉、卵、オリーブ、アボカド、チーズといった「本物の食品」でお腹を満たすことで、栄養不足になるどころかもっと健康になり、よく眠れるようになると述べています。

基本、飲食店は家庭と違って「儲け」を出す必要があり、できるだけ食材にかかる費用を切り詰め、儲けを大きくしなければなりませんが、やはりどうしても家庭料理と比べて味の質が落ちしてしまいます。

なので、飲食店は「砂糖」や「油」そして 「うまみ調味料」などの精製食品で食材の悪さをカバーし、健康面はさておき、とにかく消費者の舌を喜ばせようと「快楽を与えるための食事」を提供し続けます。

そもそも食というのは、「全人類に共通して良いもの」があるわけではなく、その国、その地域など、それぞれの「風土に合った食事」というものがあり、それを摂取することが一番だと言われています。

欧米人の食生活が一方的に悪いと言うわけではなく、日本人には日本に合った食文化があり、欧米人の食文化をそのまま日本に持ち込めば、何らかの問題が起こるのは間違いないのではないでしょうか。

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家族に隠れて出産、娘を2歳頃まで車のトランクに隠し続けた母親(仏)

2018-11-16 | 世界

https://netallica.yahoo.co.jp/news/20181115-57165916-techinq

生まれた時からおよそ2年間、日の目を見ることなく実の母親に隠し続けられてきた子供がフランスにいた。2013年にその子は車のトランクの中から発見され、現在は母親の裁判が行われているが、この母親には20年の懲役刑が科せられる可能性があるという。『BBC News』『Mirror』などが伝えた。

フランス南西部ドルドーニュ県テラソン=ラヴィルデューで、パートナーや3人の子供と暮らしていたポルトガル生まれのローサ・マリア・デ・クルス(50歳)は、家族に4人目の子供を妊娠したことを隠し続け、こっそりと出産。誕生した女児をセレーナと名付けるも、ローサはセレーナちゃんを家族にわからないように自分の部屋、もしくはほとんどの期間を車のトランクの中に閉じ込めて約2年間も隠し続けた。

しかし2013年に、車を修理に出したことからセレーナちゃんの存在が発覚した。ローサに「トランクは開けないで。荷物がいっぱい入っているの。空っぽにしたくないからそのままにしておいて」と言われた整備工は、そのトランクの中からひっかくような音が聞こえることに気付いた。何か動物でもいるのではと車庫のスタッフらがトランクを開けたところ、裸の女児が現れたのである。整備工の1人、デニス・ラトゥールさんは地元メディアの取材でこのように話している。

「トランクの底に小さな女児がいたんだ。汚れたバシネットのそばのゴミ袋の上に裸で横たわっていて、ゾッとしたね。排泄物にまみれて臭いが強烈だったから、思わず飛んで後ろに下がったよ。」

整備工によるとセレーナちゃんが発見された時、母親はタバコを吸っており落ち着いた様子を見せていたようだ。発見当時のセレーナちゃんの年齢は2歳ぐらいとみられ、栄養失調で発達に深刻な問題を抱えていることがわかった。通報を受けて駆けつけた消防署員は、発見が30分遅ければおそらくセレーナちゃんは息を引き取っていただろうと話していたという。

地元メディアによると、パートナーは3人の子供で満足しており4人目を望んでいなかったが、妊娠してしまったローサは家族に妊娠を隠し続け、黙って出産したということだ。パートナーは、ローサが子供を隠していたことなど知らなかったと主張している。セレーナちゃんにとってのきょうだい兄2人、姉1人は、事件発覚後は里親ケアのもとに預けられていたが、現在は両親のもとに戻っている。しかしこのほどチュールにて裁判の公判が始まっており、ローサは未成年者への暴力を繰り返し行い、永久的に障害を負わせた罪に問われている。さらにローサには、20年の実刑判決が科せられる可能性もあるようだ。

現在7歳になったセレーナちゃんは、専門家のケアを受けている

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1日25粒以上はNG…アーモンドを食べ過ぎてはいけない理由

2018-11-16 | 食品の安全、料理

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181115-00000024-nkgendai-hlth

糖質が低く、100グラム当たり9.3グラムほど。糖質ダイエットをしている人に人気があるのもうなずける。

「同じ100グラムのナッツでも糖質の量はカシューナッツは20グラム、ピスタチオは11.7グラムですからアーモンドはかなり少ない。しかも、糖質を代謝してくれるビタミンB2も多く含まれています。本来、糖質を取ると、それが脂肪になり人の体に蓄えられやすいのですが、ビタミンB2を摂取すると、脂肪に変換される前に糖質を代謝してくれるので、体に脂肪がつきにくくなるといわれています」

 実際、慶応大学医学部の井上浩義教授が男女8人に半年間行った検証実験では、食事を含め普段と変わらない生活を送りつつ1日25粒のアーモンドを食べ続けたところ半年で平均3.4キロ痩せたという。

ビタミンEも100グラム当たり31.1ミリグラムと飛び抜けて多く、カボチャの5倍も含まれています。抗酸化作用があり、代謝により発生するフリーラジカルから細胞を守り、老化やがんからも身を守ってくれるとされています」

 アーモンドには現代人が不足しがちな、カルシウム、亜鉛、マグネシウムなどのミネラルが豊富で体調を整えてくれる。鉄分はホウレンソウの約6倍、食物繊維はゴボウの約2倍もあり、便秘気味の人にも良い影響を与える。葉酸が多いので、妊婦にも良いという。

■吐き気や下痢、肝機能障害を招く可能性

 ただし、食べ過ぎれば問題が起きる。そもそもアーモンドはカロリーが高い。1粒でおよそ6~7キロカロリーもあり、100グラム食べると約598キロカロリーにもなる。これはご飯茶碗2杯分(1膳当たり150グラム=250キロカロリー)に相当する。

 その原因となるのが脂質だ。100グラム当たり53.4グラムの脂質が含まれている。カロリーとは水1グラム(ミリリットル)の温度を1度上げる熱量のこと。食品に含まれる栄養素の中でも、糖質、タンパク質、脂質の3大栄養素がカロリーを持ち、1グラム当たりのカロリーは、糖質とタンパク質が4キロカロリー、脂質が9キロカロリーだ。

「アーモンドは食べて消化・吸収するのに、顎や胃をしっかり動かし、胃液などの酵素を多く分泌しなければなりません。それだけ消費カロリーが必要となるのですが、食べ過ぎは禁物です。たとえアーモンドに含まれる脂肪酸の多くはオレイン酸、リノール酸などの不飽和脂肪酸で、血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪などを減らす働きがあるといっても、過剰に取ると太ります」

 いくら食物繊維が豊富で便秘に良いとはいえ、一度に過剰に取ればお腹を壊して下痢をしたり、体質によっては逆に便秘がひどくなったりすることがある。

 アーモンドにはアルギニンと呼ばれるアミノ酸が多く含まれている。過剰に取れば単純ヘルペスウイルスを活性化する可能性もある。繰り返して口唇ヘルペスを発症している人は気をつけた方がいい。

 また、ビタミンEは脂溶性なので水溶性ビタミンと違って尿により体外に排出されにくい。そのため、体内に過剰に蓄積された場合、吐き気や下痢、肝機能障害、筋力低下などの症状が起きる可能性はゼロではない。

「アーモンドに限らず、栄養的にすぐれたものであっても偏った摂取は健康に役立つどころか毒になりかねないことは覚えておいてください」

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米に行く人は注意!ダニ媒介の疾患、米で急増 「深刻な脅威」と議会委員会

2018-11-16 | 医療、健康

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181115-35128721-cnn-int

米議会のダニ媒介疾患作業部会は14日、議会に報告書を提出し、米国内でダニが激増してライム病などダニが媒介する感染症も急増していると指摘した。「公衆衛生に対する深刻かつ増大する脅威」と位置付け、予防や診断などの対策を促している。

ダニが媒介する疾患は少なくとも20種類が確認されており、中でもライム病は米国で年間推定30万人が感染。一方で、ダニが関係する新しい疾患も相次いで発見されている。

報告書では、「ダニの個体群が増え続け、感染したダニが地理的に広がる中で、人の健康に対する脅威が増大している」と警鐘を鳴らした。

患者の具体的な症例として、ダニにかまれたことが原因で人生が一変した元兵士のルーベン・シムズさんを紹介している。

ベトナム戦争に従軍した経験をもつシムズさんは、1977年に空軍から表彰されるなどの功績を残した。しかし軍がライム病を診断できず、心気症と判断されて1984年に除隊させられた。

「私は30年以上もの間、正しい診断が受けられず、ライム病の治療が受けられなかった」とシムズさんは振り返る。今ではようやくライム病と診断され、適切な治療を受けて症状はなくなったという。「治療を受けられない患者は、私のように何もかも失い、失業したり、身体が不自由になったりして、ホームレスになることもある」と訴える。

ライム病は初期に治療を受ければほとんどが回復するが、20%は症状が持続して、障害を伴うこともある。

患者数は2004年に比べて倍増し、患者数の多い郡の数は、北東部の州で300%以上、中北部の州ではほぼ250%増加している。

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異国の地の駆け込み寺〜外国人技能実習制度〜

2018-11-16 | 日本問題

異国の地の駆け込み寺〜外国人技能実習制度〜

【早稲田大学政治経済学部瀬川ゼミ 早川史也 卒業作品】
本作は外国人技能実習生の問題に取り組む労働組合の活動に焦点を当てたドキュメンタリーである。
技術移転を目的とした制度の実態はどうなっているのか。
東京と岐阜、街の様子も全くことなる二つの場所から見えてくるのは実習制度の問題がどこにでも存在するということである。

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「金儲け」と「画家支援」という両立不可能な曲芸に挑戦した画商たちの列伝―フィリップ・フック『ならず者たちのギャラリー』

2018-11-16 | Art

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181114-00002709-allreview-life

画商という職業はいつごろ、またどのようにして誕生したのだろうか?

著者によれば、起源は古代ローマにあり、絵画の値段は最終的には「重さ」で決められたという。

一方、近代的な絵画取引は十五世紀アントウェルペンの教会敷地で画家と商人が開いた市場を嚆矢(こうし)とする。ついで取引の中心はオランダのアムステルダムに移る。アイレンブルフという画家が自分で絵を売るよりも、工房で働くレンブラントの絵を売るほうが儲(もう)かると気づいて画商に転じたのだ。やがて戦乱にあったイタリアの地位が下落すると、英仏の外交官や聖職者が仲介料目当てで王侯貴族の代理人をつとめ、ルネッサンス絵画をパリやロンドンに運ぶ。フランス王妃アンヌ・ドートリッシュの恋人バッキンガム公もその一人だった。

十八世紀に入ると、イギリスに新しいタイプの画商が出現する。一つは無署名の絵でも本物と認定できる鑑識眼を備えた研究者兼務のポンドのような画商。もう一つは「荒れた海ほど、最も多く魚を捕まえられる」として革命や戦争に乗じて投機を図るウィリアム・ブキャナンのような「ならず者」の画商。ブキャナンはフランス革命とナポレオン戦争で美術品が投げ売りされると顧客の欲しがりそうな作品リストを作成し、買い取りエージェントを送り出す。クリスティーズやサザビーズなどの競売会社が成立したこともこうした「ならず者」型の画商が活躍する下地となる。

十九世紀に至って、ようやく現代作家を扱う画商が出現する。

版画商のガンバートはイギリスの新興ブルジョアが同時代の作品を好み、卑近な画題に安心感を抱くことに気づき、「センセーショナル・ピクチャー」という展覧方式を考え出す。すなわち、馬市、競馬場、鉄道駅といった空間に群衆たちがひしめく巨大な絵画を現代画家に描かせ、入場料を取って公開した後、複製版画を販売し、最後に作品そのものを売却するのである。「それは販売のために委託された新作という果実一粒を、三回美味(おい)しく味わう機会を画商にもたらすものだった」

この経験から現代作家の絵画も売れると気づいたガンバートはミレイ、ロセッティ、ハントなどラファエル前派の画家たちに目をつけ、大衆が好むような画題を選ばせる。つまり、画商主導の絵画が生まれたのである。

一方、サロン(官展)が支配していたフランスでは画商は成立しにくかったが、そのことが逆に新しいタイプの画商の誕生を促す。たとえば、サロンから締め出された印象派の画家たちに寄り添いながらなんとか彼らの絵画を売れるように努めた画商デュラン=リュエル。あるいはデュラン=リュエルがガラクタ扱いしたセザンヌ、ゴッホなどの後期印象派の先見性を見込んで大量に作品を買い取りながら、これを客に売りたがらなかった偏屈画商ヴォラール。さらにはヴォラールが理解しなかったキュビスムの革命性を見抜いてピカソやブラックと専属契約を結んだ理論派の画商カーンワイラー。彼らは商売上の成功を精神的な勝利に変えたと見ることも可能だが、著者は「そのような高潔さは、もちろんそれ自体で、きわめて魅力的な商売上の戦略ともなりうるのだ」と冷徹に分析している。

金儲けと画家支援という両立不可能な曲芸に、未来の報酬(名声と金銭)という幻想を持つことで挑戦しつづけた画商たちの興味尽きない列伝である。

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遺伝子が共通 コーヒーとたばこと心筋梗塞の意外な関係

2018-11-16 | 医療、健康

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181114-00000014-nkgendai-hlth

コーヒーが好きな人はたばこもイケる口が多い。コーヒーとたばこは人体にとって異物であり、代謝し無毒化する必要がある。このとき同一のシステムを使うからだ。

「日本人の遺伝子」(角川新書)の著者で、国際医療福祉大学病院内科学の一石英一郎教授が言う。

「カフェインの代謝のスピードを決める酵素に影響を与える遺伝子が、CYP1A2(チトクローム450の多型のひとつ)です。いわゆる解毒遺伝子といわれ、外から入ってきた刺激物を解毒・分解します。この遺伝子が強い人はコーヒーのカフェインだけでなく、たばこのニコチンを強力に解毒・分解してくれるため、大量に飲んだり吸ったりしても、体に違和感を得ることが少ないのです」

 一方で、CYP1A2遺伝子が強くない人はコーヒーを飲むと胸焼けがして胃がもたれる。大抵はたばこが苦手だ。

 また、たばこを吸っているうちに、解毒・分解機能が高まることから、それまではコーヒーの代謝が遅くて、むしろコーヒーが苦手だったという人も、その解毒・分解機能が高まったせいで、コーヒー好きになるケースも少なくない。

 また、コーヒーを1日4杯以上飲むと心筋梗塞リスクが高まるという研究があるが、肝臓にあるCYP1A2遺伝子を高活性型と低活性型に分けて改めて分析すると、コーヒーの大量摂取が心筋梗塞のリスクにつながるのは低活性型だけだとの報告もある。

 さらに、喫煙習慣のある人は、薬によっては、たばこに含まれる成分によって肝臓にあるCYP1A2が活性化、薬の消失速度が速くなる。

 そのためたばこを吸わない時よりも高い用量が必要となる場合もある。CYP1A2遺伝子は薬の代謝にも関係している。

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カリフォルニア州山火事、犠牲者は59人に

2018-11-16 | 世界

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20181116-00000000-jnn-int

アメリカ・カリフォルニア州の複数の場所で起きている大規模な山火事で、新たに9人が遺体で見つかり、州全体の犠牲者は59人となりました。

 カリフォルニア州北部のビュート郡で発生した山火事では14日、新たに8人が遺体で見つかった他、州南部のロサンゼルス郊外で起きている山火事でも新たに1人が遺体で見つかり、州全体で犠牲者の数は59人となりました。カリフォルニア州の山火事としては、史上最多の56人の犠牲者を出したビュート郡の山火事では、今もおよそ130人と連絡がとれておらず、当局は氏名を公表するなどして情報を求めています。

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