昨日記190220 水 （論文リンク集作成 ジム・ランニング 副食製造）

午前中から午後にかけて、ＦＢを見ているうちに、気になる考古学論文を読んだ。
その論文に触発され保存しようと思ったが、かなり長文で保存すると容量も消費されるし、読み返すことがあるかどうかもわからない。
今後も考古学論文については、保存したい論文が多く出る可能性がある。
そこで論文や新聞記事のリンク集を作ることにし、エクセルを設計しその論文をそこに収納した。
その考古学リンク集には、論文や記事の概要もつけるようにした。
その論文の内容は、考古学報告書の考察や論文でよく目にする『しばしば目にするただ「・・・と考えたい」という言述こそはまさしく欲望の表出に他ならず、そこに果たして倫理が適正に保たれているのか、』という指摘だった。
これとよく似た表現は考古学以外の考察でもよく見かける。
少ない資料や事実をもとに、・・であるや…と考えたいという表現は、その言説が正しいかどうかわからないのであり、学問的考察でなく本人の想定の物語である可能性もあるのだ。
こうした手法は、似非科学でもよく用いられるし、評価の定まらない芸術分野でも多用されている可能性が強い。
芸術の場合は価値観によってきまるので、こうしたことは言えないかもしれないが、科学については、価値観や思い込みやストーリーが入ってはならならず、事実のみで真理を導く必要があり、しかも再現性が求められる。（考古学の場合、同じ構造のものや状態が出土する。）
その後昼食を作りつつ、調理時間が非常にかかるのが気になり、省力化を考えていた。
夕方からジムに行きランニングをしたが、非常に疲れ改めて体力の低下を認識するとともに、トレーニングの必要性を痛感した。
帰宅後は、夕食を挟み深夜まで副食製造を行った。

昨日記190219 火 （）

この日は終日雨で、夜まで家から外に出なかった。
前日の、休みなしウォーキングの疲れが残っていたようで、昨日記を書いたりする以外は、終日何か目的意識をもって動くことはなく、怠惰な一日を送っていた。