2021年１月10日の近況（追）

1月10日の今日まで、年末年始も世の中は激しく動いた。
これらは、歴史的に記録に残る事態でもある。

１月8日から２月7日まで政府は東京、神奈川、埼玉、千葉に、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」の再発令をした。
ここ１週間新型コロナ、感染者は激増していて、京阪神も政府に緊急事態宣言の発令を要請した。

１月6日　アメリカ連邦議会が開かれてバイデン氏の次期大統領確定作業をしていたが、そのアメリカ連邦議会議事堂へ向け、多数のトランプ支持者議事堂内へ突入し、死者も発生した。
その前に、トランプ大統領が支持者を煽る演説をし、大きな問題となっている。

数日前から強い寒波が来襲し、１月10日現在も積雪のため多数の車が立ち往生し、民家や施設の除雪や立ち往生した車の救出のため自衛隊が出動している。
長崎でも積雪があり、首都圏や大阪福岡を含む日本列島の多くの地域で最低気温が氷点下に冷え込んでいる。

我が家も、朝は室温が４度台で、無暖房の我が家では昼間も室温は8度台、夜になると６―７度台になる。
加湿のため電子ジャーを沸騰させて、やっと９度台になった。（５分ほど沸騰させて加湿を終えると、すぐにジャーの電源を切った。）
電気ストブはあるが、確か10年以上使っていない。（暖房器具を購入したり、暖房のための電気代の余裕はある。貧困のために無暖房にしているわけではない。）

無暖房ではあるが、家賃込みで月１０万円程度で生活する貧困であっても、思い切り切り詰めて生活し、万一の場合に備え、数十万円程度＜＝３ー４か月の生活費＞の最低限のたくわえはある。
しかし健康を害したり、生活環境に異変が起きれば、このわずかなたくわえも一瞬にして消滅するだろう。
例えば、２年前に台風で裏塀は完全に破壊され、裏路地から室内は丸見えの状態たが修理できない。
とりあえず残った駐車場側の塀が倒れないように、ロープで引っ張り補強している。
築９０年前後のこの長屋を本格的に修理しようとすると、材料費その他でたくわえは一瞬でなくなるだろう。
雨漏りは、台風が通過したりすると発生しているが、その都度屋根に上り小手先の修理でしのいでいる。

現状、手が洗い物や米を研いだり野菜を洗う時に冷水にさらされるため、しもやけ状態になり、指を動かすと関節部分の皮膚が痛くなる。
健康状態は至って良好、ジムやプール行きも再開。
筋力については、５ー６０代のレベルを回復していると考えている。
例えば、チェストプレスでは46ｋｇの荷重で１５回程度押すことができる。
腹筋は２ー３０度の斜面設定で１５回程度できるが、６０代のころは水平の状態でも無理だった。
ランニング等の持久力は、時速8ｋｍでも３０分間普通に走ることができず、少し衰えているようだが、持久力回復に向けトレーニングしている。

この昨日記は大幅に遅延していますが順次遅れを取り戻す予定。