バレンタインデーの話なので、数日前のことだが。
リリ(次女、3歳)が保育園で作ったというチョコレートのお菓子を持って帰ってきた。
小さな袋の中にアルミカップに入ったお菓子(直径1.5cm程度)が2個、入っていた。
「おとうさん と おかあさんに ひとつずつ、あげる」という。
まぁ嬉しい、ありがとう、ともらって即座にひとくちで食べてしまった。
そうしたら、リリが泣き出した。
「リリも・・・あじみ・・・したかったのに~。ちょっとだけ たべたかった~。」
そう言われても、もう食べてしまったのだ。どうしようもない。
まだ食べていなかった亭主は、一部をリリにかじらせてから、自分が残りを食べた。
リリはまだ言う。
「おとうさんは あじみさせてくれたのに~
おかあさん~ どうして ぜんぶ たべちゃったの~(泣)」
あーあ。
困ったヤツだ。
試みに「そんなこと言うんだったら、もうリリが作ったチョコレートは食べない」
と逆ギレしてみた。
「やだ~、おかあさん~ 食べて~」とリリは泣く。
「だからー、食べたよ。とーーってもおいしかったよ。でもゴメンね、全部食べちゃったよ。
次はちゃんとリリにも味見させるから」となだめても聞かない。
亭主が笑いながら「お母さんと一緒に食べたかったんだよな」と言う。リリうなずく。
そうか。だったら次の機会を作るしかないか。
そこでまた「きなこだんご」(1月13日の日記)登場。
「リリ、明日、お母さんと一緒にきなこだんご作ろうよ。いっぱい味見していいよ。」
「うん!あしたのあさ、おかあさんといっしょに きなこだんご つくる!」
(朝?そんな時間があるのか??)
「じゃあ、早起きしたら作るってことにしようね。」
・・・という次第で、さっさと寝かしつけた。
翌日。
いつも通りの時間にしか起きなかったリリが「きなこだんご!つくる~!」と騒ぎ出した。
20分あればできるので、まぁ、何とか間に合うと思い、朝食の支度が済んだ台所で作らせた。
リリは、きな粉と砂糖を混ぜて味見。「おいしい~!」
もち粉でダンゴを作りながら味見。「これは ちょっとだけ おいしくないね」
そしてゆであがったダンゴをきなこに混ぜて、もちろんリリは味見。「おいしい!!」
・・・よかった、よかった。
朝食前にみんな1個ずつ食べて、残りは朝食のデザート(?)になった。
リリ(次女、3歳)が保育園で作ったというチョコレートのお菓子を持って帰ってきた。
小さな袋の中にアルミカップに入ったお菓子(直径1.5cm程度)が2個、入っていた。
「おとうさん と おかあさんに ひとつずつ、あげる」という。
まぁ嬉しい、ありがとう、ともらって即座にひとくちで食べてしまった。
そうしたら、リリが泣き出した。
「リリも・・・あじみ・・・したかったのに~。ちょっとだけ たべたかった~。」
そう言われても、もう食べてしまったのだ。どうしようもない。
まだ食べていなかった亭主は、一部をリリにかじらせてから、自分が残りを食べた。
リリはまだ言う。
「おとうさんは あじみさせてくれたのに~
おかあさん~ どうして ぜんぶ たべちゃったの~(泣)」
あーあ。
困ったヤツだ。
試みに「そんなこと言うんだったら、もうリリが作ったチョコレートは食べない」
と逆ギレしてみた。
「やだ~、おかあさん~ 食べて~」とリリは泣く。
「だからー、食べたよ。とーーってもおいしかったよ。でもゴメンね、全部食べちゃったよ。
次はちゃんとリリにも味見させるから」となだめても聞かない。
亭主が笑いながら「お母さんと一緒に食べたかったんだよな」と言う。リリうなずく。
そうか。だったら次の機会を作るしかないか。
そこでまた「きなこだんご」(1月13日の日記)登場。
「リリ、明日、お母さんと一緒にきなこだんご作ろうよ。いっぱい味見していいよ。」
「うん!あしたのあさ、おかあさんといっしょに きなこだんご つくる!」
(朝?そんな時間があるのか??)
「じゃあ、早起きしたら作るってことにしようね。」
・・・という次第で、さっさと寝かしつけた。
翌日。
いつも通りの時間にしか起きなかったリリが「きなこだんご!つくる~!」と騒ぎ出した。
20分あればできるので、まぁ、何とか間に合うと思い、朝食の支度が済んだ台所で作らせた。
リリは、きな粉と砂糖を混ぜて味見。「おいしい~!」
もち粉でダンゴを作りながら味見。「これは ちょっとだけ おいしくないね」
そしてゆであがったダンゴをきなこに混ぜて、もちろんリリは味見。「おいしい!!」
・・・よかった、よかった。
朝食前にみんな1個ずつ食べて、残りは朝食のデザート(?)になった。