とにかく日記

とにかく何でもいいから書く日記。3人の子へは仕送り、更新頻度は下がり、書き続けられるのか?(コメント等は承認制です)

子供の発熱による救急受診

2005-04-05 09:51:12 | 子供の病気
一昨日の話。
ルル(3番目、1歳半の男)が39.2度の熱を出した。
朝から鼻水がひどく気にはなっていたのだが。
その4日前、3月30日にも38度3分の熱を出していたが、熱の割には元気そうだったので病院受診はせず翌日には下がったので動物園に連れて行ったりして(年度末の二日間は保育園が新年度準備とかでお休みなので、私も休みをとっていたのだ)たいして気にしていなかったのだが、動物園でまた別の風邪(?)をもらったか。

39度を越す高熱には、さすがにルルもぐったりしている。
息も荒く、寝かそうとしても親からしがみついて離れない。
こうなるとさぁ、どうしよう、と思う。

前日まで平熱だったのに、急に鼻水が出て高熱、というのはインフルエンザを疑わせる症状だ。
インフルエンザの流行は下り坂とはいえ、まだ続いているし。
あいにく、日曜日。
できるだけ自分で看れる範囲を広めに解釈し救急受診は避けることにしているのだが(熱があってもまぁ元気なら翌朝にする、などなど)、インフルエンザの疑いもある(検査して陽性なら48時間以内に特効薬による治療開始が必要?)ということで、救急病院の小児科を受診させることにした。

救急病院といっても日頃のルルのかかりつけ病院であり、私の勤務先でもある。
この4月から、6歳以下の小児の急病に関しては365日24時間受け付けるということになった。
24時間、小児専門医に診てもらえるというのは子供を持つ親としてはありがたいのであるが・・・
小児科医が少ないのは知ってるので、小児科の先生たちの過剰労働による健康状態が(大きなお世話ではあるだろうが)気になる。
意図的に救急受診を抑制している(つもり)なのは、そのためでもある。

亭主がルルを病院に連れて行き、私は上の子二人と家に残った。
途中、亭主の携帯から家に電話が入った。
亭主から、とわかったとたん「入院」という不吉な文字が頭をよぎったが・・・
「ルルってインフルエンザの予防接種はしたか?」という問い合わせだった。
してない。今年は子供3人、誰もインフルエンザの予防接種はしなかったのだ。

1時間半後、ルルと亭主が帰宅した。
救急当番医がたまたま、ルルの主治医だったらしい。
症状などはインフルエンザを疑わせるものだと主治医は言っていたそうだが、検査は陰性。
とりあえずの薬をもらって帰宅、となった。

帰宅してから、熱さましの効果かルルが元気になってきた。
夜も、体調が悪い時には夜泣きしまくりなのに、一度も起きず朝までぐっすり。
あんまり静かなので、ちゃんと息をしているだろうか、と二回もベッドまで見に行ってしまった。
翌朝も平熱。
保育園を休ませるつもりだったが、元気そうなので登園させた。

二日たった今日も、元気で保育園に行っている。
あの高熱はナンだったんだ?と思う。
こういうこともある、とおぼえておかなくっちゃ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする