以前は家族みんなを「だぁ~いすき」と言っていたルル(3歳、男)。
最近は、はっきり順番がついたようだ。
「いっちばん だいすきなのは、おかあさん。
そのつぎが、ララ。(ララは長女、7歳)
つぎは、おとうさん。
そのつぎが、リリ。(リリは次女、5歳)」
ルル、一番大好きと言ってくれてありがとう。
これも今だけのことだと判っていても、母親としては嬉しいものだ。
「ありがとう~」と抱きしめながら、どうしてお母さんが一番好きなの?と尋ねてみた。
「おかあさんはね、あのね、あのね、あのね・・・」
言葉に詰まる所も可愛いと思っていたら、次に予想を覆す言葉が続いた。
「いーーっぱい おしごと、してるから。」
・・・はぁ?
お母さんがいっぱいお仕事してるから一番好きってどういうこと?
「おかあさんは、ルルのこと、ねらってるから。」
狙ってない、狙ってないって(笑)
何を言い間違えてるんだろう。「思ってる」かな?
「お仕事しててもいつもお母さんはルルのこと思ってるよ、大好きだよ」って
いつも言い聞かせてるからかな?
・・・と考えているうちに、ルルのコメントは別な所へ。
「リリがね、いーーーっちばん、さいご。
ルルは、リリのこと、ちょーーっとだけしか、すきじゃない。」
そうか。歳が近いこともあって、いつも喧嘩ばかりの姉弟だもんなぁ。
でも保育園で、いつもリリを頼りにしてることもお母さんはちゃんと知ってるんだぞ。
と言おうとしたらルルから質問。
「おかあさんが、いっちばん だいすきな こどもはだれ?」
おお。この質問は困ったものだ。
特に、そこにララやリリがいる状態で、この質問をしないで欲しい。
「誰かなぁ、誰だと思う?」と答えずにごまかそうとすると
すかさずリリが「リリは知ってるよ!知ってるけど、おしえない!」
ララは「ルルは、ルルって言って欲しいんでしょう!」と口々に言い合う。
リリは今でも私の言葉を信じている。ちゃんと内緒にしてくれているのだ。
リリのこういうところは実にけなげで、本当に可愛くていとおしくてたまらない。
ララの発言の真意は今ひとつわかりかねたので、ララに向かって「じゃあ、お母さんが
『ルルだよ』って言ってもいいの?」と尋ねたら「ガーン!ダメ!!」という返事。
そうか。小学校二年生になっても、まだダメか。
ということで、姉2人の前で、ルルに対しては正直に、本音で答えることにした。
「お母さんが一番大好きな子供は、ララと、リリと、ルル。」
ルルは「はぁ~~~?ルルがいちばん、さいご?」と不満げである。
そこで順番を変えて、もう一度、くりかえす。
「お母さんが一番大好きな子供は、ルルと、リリと、ララ。」
この答えで、ルルは大満足。
・・・順番を変えただけ、なんだけどね。
最近は、はっきり順番がついたようだ。
「いっちばん だいすきなのは、おかあさん。
そのつぎが、ララ。(ララは長女、7歳)
つぎは、おとうさん。
そのつぎが、リリ。(リリは次女、5歳)」
ルル、一番大好きと言ってくれてありがとう。
これも今だけのことだと判っていても、母親としては嬉しいものだ。
「ありがとう~」と抱きしめながら、どうしてお母さんが一番好きなの?と尋ねてみた。
「おかあさんはね、あのね、あのね、あのね・・・」
言葉に詰まる所も可愛いと思っていたら、次に予想を覆す言葉が続いた。
「いーーっぱい おしごと、してるから。」
・・・はぁ?
お母さんがいっぱいお仕事してるから一番好きってどういうこと?
「おかあさんは、ルルのこと、ねらってるから。」
狙ってない、狙ってないって(笑)
何を言い間違えてるんだろう。「思ってる」かな?
「お仕事しててもいつもお母さんはルルのこと思ってるよ、大好きだよ」って
いつも言い聞かせてるからかな?
・・・と考えているうちに、ルルのコメントは別な所へ。
「リリがね、いーーーっちばん、さいご。
ルルは、リリのこと、ちょーーっとだけしか、すきじゃない。」
そうか。歳が近いこともあって、いつも喧嘩ばかりの姉弟だもんなぁ。
でも保育園で、いつもリリを頼りにしてることもお母さんはちゃんと知ってるんだぞ。
と言おうとしたらルルから質問。
「おかあさんが、いっちばん だいすきな こどもはだれ?」
おお。この質問は困ったものだ。
特に、そこにララやリリがいる状態で、この質問をしないで欲しい。
「誰かなぁ、誰だと思う?」と答えずにごまかそうとすると
すかさずリリが「リリは知ってるよ!知ってるけど、おしえない!」
ララは「ルルは、ルルって言って欲しいんでしょう!」と口々に言い合う。
リリは今でも私の言葉を信じている。ちゃんと内緒にしてくれているのだ。
リリのこういうところは実にけなげで、本当に可愛くていとおしくてたまらない。
ララの発言の真意は今ひとつわかりかねたので、ララに向かって「じゃあ、お母さんが
『ルルだよ』って言ってもいいの?」と尋ねたら「ガーン!ダメ!!」という返事。
そうか。小学校二年生になっても、まだダメか。
ということで、姉2人の前で、ルルに対しては正直に、本音で答えることにした。
「お母さんが一番大好きな子供は、ララと、リリと、ルル。」
ルルは「はぁ~~~?ルルがいちばん、さいご?」と不満げである。
そこで順番を変えて、もう一度、くりかえす。
「お母さんが一番大好きな子供は、ルルと、リリと、ララ。」
この答えで、ルルは大満足。
・・・順番を変えただけ、なんだけどね。