ある朝。
朝食の準備をしていたら牛乳が残り少ないことに気づいた。
ララ(長女、8歳)に「おつかいに行ってくれる?」と言ったら、喜んで「行く」という。
必要な小銭(ちょこっとお釣りがくる程度)を渡し、近所のお店に行ってもらうことに。
リリ(次女、5歳)とルル(長男、3歳)もついて行くというので、まぁ、ついていくだけならいいか、と許可。
ここで安易に許可したのを後悔することになるのだが・・・それは後の話。
子供の足で、歩いて10分程度のところに店がある。
20分くらいで帰ってくるかなぁ、と思っていたが、30分以上たっても誰も戻らない。
おかしい、これは何かあったのか?と心配し始めたころ、ララが牛乳を手に戻ってきた。
ララ、一人だけである。
「ルルが、お店でウルトラマンメビウスのおもちゃ買うっていって聞かないんだよ!
リリについててもらって、ララはおとうさんに言いに帰って来た!」という話。
亭主はすぐさま飛んで行った。
その次に戻ってきたのはリリ一人。
「おとうさんがね、さきにかえってなさいって。
ルルは、おとうさんにほっぺたパチされて、ないてたよ。」
まぁ、仕方ないと思う。
しばらくして、ルルと亭主が帰ってきた。ルルは泣きじゃくっている。
以下はララとリリと亭主の話を総合したもの。
ララが牛乳を買ったら、30円お釣りがあったので、10円のお菓子を1個ずつ買ったらしい。
そしたら、ルルが「おかしじゃない!おもちゃがいい!メビウスの!」とダダをこね出して。
ララがリリとルルを置いて帰宅した後、ルルは目的のおもちゃを手にしたまま、店を出ていたらしい。
・・・万引きのようなものだ。自覚はないだろうが。
亭主が店に向かう途中でルルとリリに会い、ルルがおもちゃを持っていたので
「泥棒かオマエは!」と怒ってビンタしたらしい。
リリを家に帰し、ルルと一緒にお店に謝っておもちゃを返したとのこと。
その後も、ルルはこってりこってりしぼられた。
確かに、お金を払わずにお店のものを持ってくるのは、泥棒と一緒。
それは絶対に、やってはいけないこと。
今後は当分、姉二人とのおつかいに一緒に行ってはいけないことになった。
もう少し道理がわかるようになるまで、ルルのおつかい同行は禁止。
朝から大騒ぎだった。疲れた。
朝食の準備をしていたら牛乳が残り少ないことに気づいた。
ララ(長女、8歳)に「おつかいに行ってくれる?」と言ったら、喜んで「行く」という。
必要な小銭(ちょこっとお釣りがくる程度)を渡し、近所のお店に行ってもらうことに。
リリ(次女、5歳)とルル(長男、3歳)もついて行くというので、まぁ、ついていくだけならいいか、と許可。
ここで安易に許可したのを後悔することになるのだが・・・それは後の話。
子供の足で、歩いて10分程度のところに店がある。
20分くらいで帰ってくるかなぁ、と思っていたが、30分以上たっても誰も戻らない。
おかしい、これは何かあったのか?と心配し始めたころ、ララが牛乳を手に戻ってきた。
ララ、一人だけである。
「ルルが、お店でウルトラマンメビウスのおもちゃ買うっていって聞かないんだよ!
リリについててもらって、ララはおとうさんに言いに帰って来た!」という話。
亭主はすぐさま飛んで行った。
その次に戻ってきたのはリリ一人。
「おとうさんがね、さきにかえってなさいって。
ルルは、おとうさんにほっぺたパチされて、ないてたよ。」
まぁ、仕方ないと思う。
しばらくして、ルルと亭主が帰ってきた。ルルは泣きじゃくっている。
以下はララとリリと亭主の話を総合したもの。
ララが牛乳を買ったら、30円お釣りがあったので、10円のお菓子を1個ずつ買ったらしい。
そしたら、ルルが「おかしじゃない!おもちゃがいい!メビウスの!」とダダをこね出して。
ララがリリとルルを置いて帰宅した後、ルルは目的のおもちゃを手にしたまま、店を出ていたらしい。
・・・万引きのようなものだ。自覚はないだろうが。
亭主が店に向かう途中でルルとリリに会い、ルルがおもちゃを持っていたので
「泥棒かオマエは!」と怒ってビンタしたらしい。
リリを家に帰し、ルルと一緒にお店に謝っておもちゃを返したとのこと。
その後も、ルルはこってりこってりしぼられた。
確かに、お金を払わずにお店のものを持ってくるのは、泥棒と一緒。
それは絶対に、やってはいけないこと。
今後は当分、姉二人とのおつかいに一緒に行ってはいけないことになった。
もう少し道理がわかるようになるまで、ルルのおつかい同行は禁止。
朝から大騒ぎだった。疲れた。