りんごが描きたい

長女ララ（14歳）の期末テスト期間中である。

木・金・月と期末試験で、水曜も木曜も頑張って勉強していたララだが
昨日、金曜日は、夕食が済んだあとの食卓で、何やら絵を描いている。

訊いてみたら「今日は勉強はお休み。明日からまた頑張る」とのこと。
そういうメリハリは良いことだと思うので、気が済むまで描かせることに。

「りんごが描きたい」と言って描きはじめたのだそうだ。
りんごが大好物のララである。
が、りんごだけでは満足できなかったようで、次々と他のものも描き足してる。
「りんごって冬の果物だよね。冬っぽいものって何があるかな」とか言って。

余ったスペースを見せてくれて「おかーさん、ここに何描いたらいいと思う？」と。
提案すると、採用してくれたり採用してくれなかったり。

シャープペンで描いてたのを、ボールペンでなぞって、できあがり。
ファンタジックな絵が完成した。
ブログに載せてもいい？と尋ねて、許可が出たのでスキャナでとりこんだ。





ウチの娘は天才じゃなかろーか、と思う。（←親バカ）
まぁ、天才かどーかは置いとくとしても。
こういう平和な時間を一緒に過ごせるのは、ありがたく、幸せなことである。

すぐ傍には、寝っころがってマンガ読んでる子とか、
ＰＣに向かってものすごい勢いで何かタイプしてる（ニコタだ）子とかがいて。
平和だな～～っていう、秋の夜だった。