michi の てくてく日記

歩きニスト. 76 years old。


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  16年
年目。

「大泉エッセイ」

2013年12月03日 14時21分28秒 | Weblog


僕が綴った16年

大泉洋 著

わあ厚い350頁もあるが、面白くて、 一気には無理だが、さらりと読める。

「ハケンの品格」で、大泉洋を知って以来、いい役者だなあ~~~と、見ていたつもりだが、エッセイや絵まで描くとは。

ただし、表紙はタッチのあだち充さんです。

ファンならずとも、楽しく読め、大泉洋のファンになる、そんな本です。
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少し己にいらっ!

2013年12月03日 14時05分45秒 | Weblog

今朝は早よから、動物園で「鷹」を観察する心積もりであった。


「きらとする鷹の瞬き焔なる」

この俳句をきちんと、鑑賞したくて、

「鷹」と いえば普通は動物園。


それが、どさくさどたばたで出遅れる。


まっ、仕方ない!と、己に甘いいつもの私。
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最期のことば

2013年12月03日 08時33分26秒 | Weblog
この時期、喪中欠礼の葉書が何枚が届く。

多くは
高齢の両親の訃報で、勿論、哀しみは思うが、まっ、順当とも思える。


が、同世代の友人知人の訃報には心が痛む。

「みっちゃん~~~」と、今年4月のおしまい頃に携帯電話にKちゃんの声。

「ね、教えて!
大阪にある 油滴天目茶碗、ほら、国宝の、あの美術館はなんていったっけ~~~~~」

「藤田美術館のこと??あらこんなに天気のいい日に家にいるの??」と、返事すると、

「なんか、身体から力が抜けて~~~動けないの」。


この会話が最期と、なった。

それから程なく亡くなったことを 一枚の印刷訃報葉書により知らされる。



葉書文面に依ると、故人の意志で身内だけの葬儀にした、と、ある。


振り返れば、うちの子供達と一緒に上海旅をしたり、マイ友人達と韓国旅も。

国内も東北、京都、奈良~~~~足跡がある。




ヒトが亡くなるということは ご本人が思う以上に哀しみの波紋が広がる。

早世しないことも、結構大切。
あっ、68では早世とは言わない??でも、女性は平均87ですよね。


パチリの絵葉書は 横山大観「屈原」。

世をはかなんで身を投げた屈原は 最期になんて呟いた??

屈原が身を投げた川に、一緒に出かけた友人は昨年、亡くなった。

嗚呼ぁ。
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