「あの世へ逝く力」

小林 玖仁男 著。

ある日 医者から 余命五年～～と宣告を受け

死について あの世に ついて
考え始めていく ～～
それを「逝く力」 と。


間質性肺炎。
呼吸が困難になる進行性の難病、と。

死の恐怖をどのように乗り越えていくか～～の 記録。

スマホによると ２０１９年に逝去されています。
享年６４

本にまとめられた後、４年を (多分) 明るく 活発に仕事や楽しみごとに 過ごされたのだと 思います。
葬儀の段取りも挨拶状も完璧に手配。

こういうみごとな逝く力も あるのですね。

真似は出来ませぬが。

夕餉・ 鬼滅萌え？😄

NHKローカルニュースで
鬼滅の刃 の 聖地として
太宰府・竈門神社がスポットライトを浴びている～～と。
えっ？

但し、集英社では 特定の場所はありませんとのこと。

次女が仕事を終え帰宅すると
鬼滅の刃がドサリと届いていた～～と、LINE。

映画は大ヒットで混雑の様子なので 躊躇うが
漫画は読みたい。

しかも まとめて読みたい。😄。
全２２巻よ、ね。
まとめて 読みたい。😄。

「感染症の日本史」

磯田道史 著。 文春新書
最初に
ウィルスのパンデミック
火山の破局噴火
津波

の
三大危機のなかで どれが最も警戒すべきか ～～

パンデミックであろう、と。

マイ人生に於いても
火山は雲仙普賢岳の火砕流を。
津波は 過日の 三陸海岸沖
そして
今回のコロナ感染症！


いま、こうして在ることさえ 奇蹟に感じられる程、 様々なことが 起きている！


この本、 江戸時代のことも、天皇家のことも
明治の作家・作品のことも 感染症の視点で次々 書き列ねてあるので
気がついたらおしまいまで到達。

永井荷風が長生きなのは
とにかく用心深い性格だった～～と 永井の日記から読みといている。

つまり 歴史は繰り返す、と、覚悟することなのだろうか。

磯田さんの語り口は 分かりやすい。

いっつもではないが

知らない道
知らない路地 を 歩くようにしている。


先日まで かかしが立っていたのに
苅田に～～。 冬隣。

朝餉・

互いの予定を確認し
買い物のこととか ～～。
温かいおかずが 恋しくなる季節
朝から湯豆腐。 少しだが肉・ミツバ・しいたけも。

「このゴミは収集できません」

滝沢秀一 著。

お笑い芸人をしながら清掃員をして

家庭あり２児あり！

結構欲ばり人生～～しかも本も何冊も出し

先日は小泉進次郎環境大臣から なにやら依頼受けてらした。(ニュース)

でも ユーモラスな文章で ゴミ分別のことなどを 啓蒙され 拍手喝采！

私たち主婦が 昔から気がついていることを
清掃員の立場から 本にまとめ
影響力 大！

この本は２０１８年だが
その続編も 既に出されている。

エッセンシャル・ワーカー

最近よく耳にする このコトバ は 清掃の仕事などに係わるひとを 指すことば、と。

多くの方におすすめしたい本！
って、 私より先にみんな読んでいるのかしら😄

１０月２１日・(水)

エール🎵

鐘の鳴る丘の 作曲を依頼されても
自分の戦争責任に苦しんでいる裕一は
その気持ちになれないままであったが～～

市場にいる孤児たちの様子を見にでかけたり
やっと曲に取り組む。

とんがり帽子 という題。 🎵みどりの丘の赤い屋根～～

連続ドラマの テーマ曲。
昭和２２年と いうことで
私は聞いていないのだが
のちのちいつまでも リクエストがかかり
それで この曲を 歌えるのだろう。

裕一が少し 立ち直れて よかった。