一番近所にある公園から見える景色。いったいどこまで来たのよって感じですね（笑）
これは先日「ニコの散歩に苦心中」と書いた荒野のようなワイルド公園の入り口で撮った写真です。
ニコはこの公園に来ると、まだ「えー、ここ〜？」という感じでテンション下がり気味ですが
前よりは歩いてくれるようになりました。
「ほらニコちゃん行くわよ。」「ニヤが先に行って。ついてくから。」
公園に来ても歩かずに木陰のベンチに座ってオヤツだけ食べて帰ったりしていたら
最初に来た時よりはイメージが良くなったみたいです。
でもこの公園だと、ニコにもニヤもずーーーーっと地面の匂いをすごく熱心に嗅ぎ続けてるのでこんな写真ばっかり。
「ふんふんふんふんふんふん」「すんすんすんすんすんすん」
地面の匂いを嗅いでるけどカーミングシグナルじゃなくて、本当に匂いに興味津々なんだと思います。
公園の見た目のワイルドさ通りに、コヨーテのものらしき排泄物もよく目に付くし
（以前にも書いたけど、獲物になった動物の毛が多く含まれた毛深いウンで目立たない藪の辺りに落ちてるので、犬の物とは明らかに違う。）
他の動物の匂いもたくさん残っているんでしょうね。
ニコは絶対に低木の茂ったところには近寄ろうとしません。
多分コヨーテが自分の縄張りを主張するのに、マーキングをしているんだと思います。
一度ちょっと匂いを嗅いで、ギョッとした感じで「引き返すーっ！』と主張してきましたし。
「このダンダンは好き」
階段は大好き、というか人工的なものが好きみたいです。軟弱犬ニコ（笑）
天気の良い日にはヘビもたくさん見かけます。幸いガラガラヘビには遭遇してないけど気をつけないとね。
駐車場にて、ニヤの向こうに落ちてるのは小枝じゃなくて、半分になってカラカラに乾いたヘビさんでした。
多分猛禽類が半分食べて落っことしていったんですね。
これは別の日の別の公園。やっぱりこういう人工的な公園の方が好きらしい。
「うん、芝生とかベンチとかが好きなの。」
うん、気持ちはわかるよ。
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