SMILES@LA

シェルターからやってきたミックス犬のニコとデカピンのニヤ。どちらの名前もSMILEの犬姉妹の思い出を綴ります。

Anniversary of Niko's passing

2021-12-14 22:06:20 | ニコとニヤの日常
今日はニコの一周忌です。 
英語ではアニバーサリーという言葉を使います。
日本語訳で使われる記念日というイメージとは別に
単純に一周年とか「年に一度の」という語源から来ています。


「おかーさん何言ってるの〜?」

ホントだよねえ。本題に入るのがちょっと怖いんだよ。
覚えていることを書いておきたい気持ちと
書き出すのが怖い気持ちがせめぎ合いしてね。

今日は朝から雨降りです。
1年前の今日はよく晴れた穏やかな日でした。

ニコは最後の日まで外に出て自分で排泄ができていました。
1年前の午後、立ちあがろうとするニコを抱き抱えて
外に出して体を支えてやった時、ニコがガクッと崩れそうになりました。

またニコを抱き上げて家の中に入ろうとした時
今まで感じたことがないくらいニコが重く感じました。

「ああニコはもう自分で体を支える力がなくなったんだ」

ニコの全体重が重力となって私の腕に乗っかっている。
いよいよお別れの時が来たんだと思ったのを今も鮮明に覚えています。

相変わらず思い出してはグジグジしたり落ち込んだりしていますが
2020年のニコの写真を見ていたら、結構楽しそうにしていて心が軽くなりました。

トップの満面の笑顔は2020年の7月1日のニコです。


これは去年の8月16日。

歩きながらよくこういう顔で私を見てくれました。


去年の9月14日のニコ

正面から見たファニーフェイスと端正な横顔のギャップの激しい子だったわ😊


去年の10月17日

よそ様のガレージを覗き込もうとしてワクワクしている顔。

また会える日が来たらニコに謝りたいことがいっぱいあるよ。
でもニコのおかーさんでいられてよかった。

I LOVE YOU FOREVER AND EVER, Niko.


コメント (10)
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