2022年最初の記事になります。

「今年からもっとちゃんとブログ書くって言ってなかったっけ?」
はいニヤ様、言いました。
年末年始は自主的にお休みにしてね、
ふと気がついたら〆切があるものまで休んで書いてなくて焦ったからブログに手が回らなかったよ。
さて、その〆切で私のおしりを叩いてくれるものの1つがこちらです。
わんちゃんホンポさんに書いている記事は、犬についての大学や研究機関の発表を要約して紹介するものが多いです。
その中で「最近このテーマが増えてるな」と感じているのがペットフードと環境問題。
読むと役に立つ!という記事ではないのですが、食料の供給に翳りが見え始めている今、一人一人が知っておきたいことでもあります。
これはイギリスのガーディアン紙の記事を紹介したもの。
イギリスでMSC認証の魚介類を使ったペットフードが増えているのだそうです。
ペットフード原材料シリーズでもイギリスのフードへの人気の高さが伺えますが、このような点にも注意してみてください。
魚を使ったフードでも「骨や皮、内臓は全て取り除いてあります」と書いてあるものもありますが
私はいつも「もったいないなあ」と思っています。
魚の骨は手作り食だと危険ですが、フードのように粉砕して成形したものなら使えばいいのにね。
皮や内臓なんて大切な栄養素なのでペットフードにはぜひ使って欲しいです。
これはペットフードのメーカーが取り組んでいるサステイナビリティの問題。
記事中には社名は一切出していないのですが、ここに出ているペットフードメーカーは全て超大手です。
個人的には超大手メーカーあまり好きじゃないのですが、超大手にしかできない取り組みって少なくありません。
肉や魚に代わる動物性タンパク質の開発などはその一例です。
この記事は環境の問題に直接触れているものではないのですが、犬向けベジタリアンフードにも一考の余地があるよというものです。
私は犬向けのベジタリアンフードに両手を上げて賛成する気にはなれないのですが
頭から否定するつもりもありません。
ペット向けの食肉や海洋資源が確保できないようなことがあれば、こういう選択肢があっても良いと思います。
短期間の調査ではベジタリアンフードの消化率などには全く問題はなかったようです。
ただしベジタリアンフードも全てが同じというわけではないので、ブランドの選択は慎重になる必要があります。

「ニコがいたら試食してあげられたのにね〜」
ニコはどんなフードでもおいしいおいしいって食べたしお腹も丈夫だったから参考にならないと思う😁
お時間のある時にでも↑
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本日のニコニヤは2019年でした。