ふる雪に 垂れ堪えしのぶ いろみせて
今日は、期待した「晴れの日の雨だれ」は見られませんでした。
それどころか、東京では、モノレールが泊まったり、野菜の運送に混乱が出たり、多数の救急搬送がと、被害がだいぶ出てしまいました。
これがもし能登半島のような地震のあとなら、もっと大変だったはずです。混乱がみえるようです。皆さん、ぜひ心配してください。
大事なのは政治で、対応できる政治にしておかないと、泣くのは自分です。
今まで、もっとできるはずなのに、ぬらりくらりやっているうちに次の災害がまた起きてしまい・・・結局、最後はほとんど自助しかない。
昨日も書きましたが、我が家では自転車置き場の屋根の除雪が不可欠で、昨夜は10時前にいちどやりました。
無事終わって、ついでに表の道路もとりあえずの分をやりましたが、もうこの辺で止めようかと思っているところへ、突然ピカッ、ゴロゴロ―と、一度だけでしたが、驚かされました。
私のところの住宅街は皆さん良い人で、それぞれ都合をつけて自主的に除雪されました。我が家は夜のうちに少しやりましたが、ざっとでしたから、あらためてと思って出ると、カミさんがお庭に芸術作品を描いていて、折よく近所のお子さんも来て、予期せぬ楽しい日となりました。
昨日、ロシア語のことを書きました。
今はよい本がたくさんありますから、勉強するなら、図書館へ行って自分に合ったものを選んでください。
最近のは、多色刷りが多く、親切すぎてありがた迷惑な感があります。
辞典もそうですが、厚さや量でなく、見やすい、扱いやすいが良いです。もし足りなければ、図書館で調べれば済むことです。
そこで、私はやはり次のものをお勧めします。
ただし、もう絶版です。古書店にあっても戦後すぐのもの見たいなのはダメです。
1970年頃くらいの比較的きれいなものでないと、素人にはゴミみたいなことになりかねません。
除村吉太郎『露文解釈から和文露訳へ』白水社
語学を語学学校で学ぶのでないなら、NHKの語学講座を利用するのが当然でしょう。
私の頃は佐藤純一先生でした。東大・創価大などで教鞭を取られて、いまもご健在かと・・・思われますが、失礼ながら、先生の朴訥とした話し方と進め方が私の性にあっていました。ロシア語に雰囲気があったので、いまもノートを取ってあるはずです。
これまでにNHKの語学講座をほとんど一通りは勉強しましたが、最近は旅行用の促成番組の感が強く、おしゃべりが多い。深みがない。視聴者のニーヅとか、ご機嫌取りなところを感じます。
これが担当者によるのかNHKの方針なのかわかりませんが、じっくりと勉強するという感じではないので、私は水準の低下と思っています。
私はよほどの必要があってもべらべらと話しません。話さないといけないみたいなのはメイワクです。そもそも無用な議論は好きではありませんから。
オット、またまたあらぬ方に行ってしまいました。
路面が凍らないといいなあ!
最後に一枚。
朴:2013年の雪の夜