神足勝記を追って

「御料地の地籍を確定した神足勝記」を起点として「戦前の天皇・皇室・宮内省の財政について」のあれこれをとりあげる

No.72 雪の日は 

2024-02-06 23:46:12 | 余録
 
    ふる雪に 垂れ堪えしのぶ いろみせて 

 今日は、期待した「晴れの日の雨だれ」は見られませんでした。
 それどころか、東京では、モノレールが泊まったり、野菜の運送に混乱が出たり、多数の救急搬送がと、被害がだいぶ出てしまいました。

 これがもし能登半島のような地震のあとなら、もっと大変だったはずです。混乱がみえるようです。皆さん、ぜひ心配してください。
 大事なのは政治で、対応できる政治にしておかないと、泣くのは自分です。

 今まで、もっとできるはずなのに、ぬらりくらりやっているうちに次の災害がまた起きてしまい・・・結局、最後はほとんど自助しかない。
 
 昨日も書きましたが、我が家では自転車置き場の屋根の除雪が不可欠で、昨夜は10時前にいちどやりました。
 無事終わって、ついでに表の道路もとりあえずの分をやりましたが、もうこの辺で止めようかと思っているところへ、突然ピカッ、ゴロゴロ―と、一度だけでしたが、驚かされました。
 
 私のところの住宅街は皆さん良い人で、それぞれ都合をつけて自主的に除雪されました。我が家は夜のうちに少しやりましたが、ざっとでしたから、あらためてと思って出ると、カミさんがお庭に芸術作品を描いていて、折よく近所のお子さんも来て、予期せぬ楽しい日となりました。

    

 昨日、ロシア語のことを書きました。
 今はよい本がたくさんありますから、勉強するなら、図書館へ行って自分に合ったものを選んでください。
 最近のは、多色刷りが多く、親切すぎてありがた迷惑な感があります。
 辞典もそうですが、厚さや量でなく、見やすい、扱いやすいが良いです。もし足りなければ、図書館で調べれば済むことです。
 そこで、私はやはり次のものをお勧めします。
 ただし、もう絶版です。古書店にあっても戦後すぐのもの見たいなのはダメです。
 1970年頃くらいの比較的きれいなものでないと、素人にはゴミみたいなことになりかねません。
 除村吉太郎『露文解釈から和文露訳へ』白水社

 語学を語学学校で学ぶのでないなら、NHKの語学講座を利用するのが当然でしょう。
 私の頃は佐藤純一先生でした。東大・創価大などで教鞭を取られて、いまもご健在かと・・・思われますが、失礼ながら、先生の朴訥とした話し方と進め方が私の性にあっていました。ロシア語に雰囲気があったので、いまもノートを取ってあるはずです。
 これまでにNHKの語学講座をほとんど一通りは勉強しましたが、最近は旅行用の促成番組の感が強く、おしゃべりが多い。深みがない。視聴者のニーヅとか、ご機嫌取りなところを感じます。
 これが担当者によるのかNHKの方針なのかわかりませんが、じっくりと勉強するという感じではないので、私は水準の低下と思っています。

 私はよほどの必要があってもべらべらと話しません。話さないといけないみたいなのはメイワクです。そもそも無用な議論は好きではありませんから。
 オット、またまたあらぬ方に行ってしまいました。
 
 路面が凍らないといいなあ!

 最後に一枚。

 朴:2013年の雪の夜

  


 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする