(1)ここのところ、内外共に酷いことが切りなく続いています。心配ですねえ。
(2)冬だから寒いですけど、でもその寒さが「暖かい寒さ」です。このままいくと、夏の暑さは去年よりももっとひどい暑さになる・・・かもしれません。
「人間は」とまで言いませんが、「日本国民は」、どのようにして問題を、フィーリング〔感覚〕でなく、「きちんと」・「理詰めで」・「政治的」に考えるようになるしょうか。もっというと、「本音で政治を語るようになるのはいつか」と言ってもいいでしょう。間に合うかどうか心配です。
(3)きょうは、いくらか落穂ひろいをしておきます。まあ、在庫一掃です。
1.サルギ尾根の入り口〔養沢神社右脇〕。時間は9時少し前。地図はNo.384を見てください。
2.サルギ尾根にある高岩山です。夏は展望が得られないかもしれません。
3.高岩山からの日ノ出山と麻生山。上の写真の右に入ったところから。
ここで休んでいて、5人のグループに追い越されました。それから、このちょっと前に一人とすれ違いました。
4.雨後のロウバイ
5.光るロウバイ
6.わが庭にはもう一つの冬の花があります。
もっとありますが、また。
【コレクション 151 宮澤賢治全集】
これは、宮澤賢治生誕百年を記念して刊行されたものです。賢治の説明はもういいでしょう。
このパンフは説明が難しいです。
大きさはA4判16㌻です。全体は、まずA3判の用紙2枚の上に、A4判4枚分の用紙を重ね、最初にこの用紙を左右から4分の1ずつを折り込み、そのうえで、全体を二つ折りしてできています。下には、1㌻と12・13㌻を載せました。
2・3㌻ 刊行のことば 宮澤清六 「心象スケッチ」の謎
編纂校訂にあたって
4・5㌻ 推薦文 中村 稔 詩人 賢治の全体像を求めて
原 子朗 詩人 新しい時代の予感
山下 浩 筑波大学助教授 さらに深まった編纂哲学
6・11㌻ 賢治の自筆原稿の写真
7~10㌻ 全巻内容
12㌻ 「宮澤賢治全集」の変遷 *下に載せました。
13㌻ 賢治ゆかりの写真 *下に載せました。
14㌻ 本全集の特色
15㌻ 本文組見本
16㌻ 刊行案内 体裁:菊判 95年5月刊行 筑摩書房
1㌻
12㌻
13㌻
以上です。
今日もあれこれと読んでいて忙しくなりました。
では、ここで。
今日の午後の西の空
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