神足勝記を追って

「御料地の地籍を確定した神足勝記」を起点として「戦前の天皇・皇室・宮内省の財政について」のあれこれをとりあげる

No.391 落穂拾い

2025-01-27 00:01:17 | 閑話
(1)ここのところ、内外共に酷いことが切りなく続いています。心配ですねえ。

(2)冬だから寒いですけど、でもその寒さが「暖かい寒さ」です。このままいくと、夏の暑さは去年よりももっとひどい暑さになる・・・かもしれません。
 「人間は」とまで言いませんが、「日本国民は」、どのようにして問題を、フィーリング〔感覚〕でなく、「きちんと」・「理詰めで」・「政治的」に考えるようになるしょうか。もっというと、「本音で政治を語るようになるのはいつか」と言ってもいいでしょう。間に合うかどうか心配です。

(3)きょうは、いくらか落穂ひろいをしておきます。まあ、在庫一掃です。
1.サルギ尾根の入り口〔養沢神社右脇〕。時間は9時少し前。地図はNo.384を見てください。 
    

2.サルギ尾根にある高岩山です。夏は展望が得られないかもしれません。
    

3.高岩山からの日ノ出山と麻生山。上の写真の右に入ったところから。
 ここで休んでいて、5人のグループに追い越されました。それから、このちょっと前に一人とすれ違いました。
    

4.雨後のロウバイ
    
     
5.光るロウバイ
    

6.わが庭にはもう一つの冬の花があります。
   
 
 もっとありますが、また。

【コレクション 151 宮澤賢治全集】
 これは、宮澤賢治生誕百年を記念して刊行されたものです。賢治の説明はもういいでしょう。
 このパンフは説明が難しいです。
 大きさはA4判16㌻です。全体は、まずA3判の用紙2枚の上に、A4判4枚分の用紙を重ね、最初にこの用紙を左右から4分の1ずつを折り込み、そのうえで、全体を二つ折りしてできています。下には、1㌻と12・13㌻を載せました。
 2・3㌻ 刊行のことば 宮澤清六 「心象スケッチ」の謎 
      編纂校訂にあたって
 4・5㌻ 推薦文 中村 稔 詩人 賢治の全体像を求めて
          原 子朗 詩人 新しい時代の予感
          山下 浩 筑波大学助教授 さらに深まった編纂哲学
 6・11㌻ 賢治の自筆原稿の写真
 7~10㌻ 全巻内容
 12㌻ 「宮澤賢治全集」の変遷 *下に載せました。
 13㌻ 賢治ゆかりの写真 *下に載せました。
 14㌻ 本全集の特色
 15㌻ 本文組見本
 16㌻ 刊行案内 体裁:菊判 95年5月刊行 筑摩書房 
      1㌻


      12㌻


       13㌻


 以上です。
 今日もあれこれと読んでいて忙しくなりました。
 では、ここで。

    
      今日の午後の西の空


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