NPO法人 地域福祉協会

清掃事業  森林事業(植栽・剪定)

公民館を生涯学習の拠点にする(説)。

2019-01-14 | コラム
最近の少子化に伴い
小学校の統廃合が進んでいる。


私の旧来からの説は
6・3・3制度を終わりにし

学校教育のほとんどを
公民館の生涯学習へと変えることだ。


読み・書き(国語・事務)、そろばん(数学でなく会計実務)、栄養調理
健康医学、清掃技術、介護技術、農林水産技術(草刈り、農作、伐木、釣り)
土木建築技術等の現実的な教科を
プロに学び

美術、音楽、スポーツ(体育)、英語は
任意の学びとする。


学問として教授すべきは
歴史と哲学、経済学、政治学であり
地域活性化などを標榜した学部は
現実には無力である。


すなわち
学校教育を
巨大な校舎で
遠い所から通学して行うスタイルは
必要ない。



コンドルセの集団教育とは
教会の宗教教育へのアンチテーゼであり
ために
不自然で強制的(牢獄的)な様相を呈している。



よって
小学校区の公民館で
教育は充分に実施できる。



こういった案件こそ
政府の構造改革特区に相応しいのである。



おわり



高橋記

歴史と本質。-学問の復興-

2019-01-14 | コラム
現代は
歴史、時間の歩みと
超歴史の本質に遡及する
大きなチャンスである。


おそらく
幕末維新期か
それ以上の文明の変革期だろう。


幕末には
本居宣長や平田篤胤らが
少々強引に
国粋主義
中華思想の日本版の如き説を唱えた。


平田神道論は
ほぼ一神論で
天皇陛下は世界の王にまで拡張された。


すなわち
黒船の外圧に対して
武士の論理は破綻し
何とか国のアイデンティティーを確立せねばならなかったため
強引で事大主義な説が普及した。



今の日本も同じである。



まさに
諸子百家的な状況になり
個人と社会が本質を追究しはじめた。


左右のイデオロギーに未だ執着する頑迷固陋の人
いわゆるスピリチュアルやムー民的な嗜好を持つ人
人生や経営、起業家的な啓発本を追究した人
エコやミニマリスト的なライフスタイルのアーリーアダプター等が

今後
そのマニアックな枠と生垣を
越境し
他の土俵に遠慮なく入り込むだろう。


私は
狭隘な世界観に自足している人々を
政治と宗教、経営と事業、歴史と学界のリアル世界に
引き込むべく蠢動する。


何となれば
同じ主義、教義、学説に共鳴する人々で凝集し
そやそやと納得し
外界とリアル世界から距離を置くことは
もはや社会の峻厳さが許さないからだ。


そして
私は
三国史演義が嫌いだからだ。


すなわち
現実を恣意的に編集し
我田引水して
自らの教義、学説、イデオロギーに導く人々に
違和感と不信をいだく。


個別具体な事実を
一足飛びに
一般概念に昇華することは
控えねばならないし

自らの研究目的と
推論と
事実を分けねばならぬ。


基本的には
伝統的なアカデミズムの手法に準拠せねばならないのだ。



特に
人文社会科学は
主観的認識論の専横により
対象を構成しうるとする
カントのコペルニクス的転回なる謬説が流布して
各々が勝手な論を構築して悦に入っている。



一例を挙げれば
昔の国学者が漢心や仏教を廃して
独断と国粋に陥ったように

日ユ同祖論を
国粋主義やプロテスタントの布教の目的で
唱えている場合があるのだ。



すなわち
研究の意図、目的を
論者は明らかにせねばならない。



私の研究目的は
まず
真実を知りたいという向学心、探求心の発露である。


そして
天皇陛下の地位を
象徴から元首に戻し

王政復古を実現し

日本が近代を脱して
ポストモダンの先駆者になるという理想のために
学究を再開するものである。



おわり



高橋記(ポストモダン)


【ジブリ01】風の伝説Kazeno Densetsu Legend of the Wind【作業用BGM】

2019-01-14 | 音楽
【ジブリ01】風の伝説Kazeno Densetsu Legend of the Wind【作業用BGM】

歴史の再研究。-ユダヤ人と天皇家-

2019-01-14 | コラム
日本人ないし日本国民という概念は
人間という普遍概念に準ずる
二次的な特徴に定義される。

二次的とは
身体的特徴や
宗教、習慣、言語等により
歴史的に形成された概念である。


同様に
ユダヤ人も
中東の人々と身体的特徴と同じだが
ユダヤ教やヘブライ語といった
後天的な文化的同一性により
アイデンティティーが担保される。


従来から
都市伝説として
日ユ同祖論や
神道とユダヤ教やネストリウス派キリスト教(景教)の親和性を指摘する人々が存在する。


ムーの愛読者(私も80年代にそうであった)等の少数な研究者、愛好者は
その研究を不断に続けている。



改めてその都市伝説もしくは
オカルト的な観念について
総括的でアカデミックな研究が必要な時に来ている。



すなわち
現代社会は混迷し
民は目指す理想と
その具体的な方策を
見失っているからだ。



イスラエル12氏族のうち
10氏族は
確かに何処かに見失われた。


そして
おそらく東へ向かった。



もし
仮にガド族が日本で王家となったなら
確かに日本の創成伝説との整合性がある。


天界なしい海上からの外来神、まれびと(異人)と
土俗の神との相剋は
ある歴史的な事実に起因しているやも知れぬ。




今まで
ムーの三上丈晴氏の言説を等閑に付し
マニアックな世界観に自己完結した諸氏を
だらにしてきたが(申し訳ないです)
そのテーマは
実に本質的で重要であった。


私の極めてリアリストな事業的な歩みの帰結は
トイレ清掃をきちんとすることであり
理想を明確に掲げるプラトン的なものであった。

つまりそれは
今日のスピリチュアル的な関心事との部分集合であった。



私の役割は
おそらく
アカデミックな本郷和人氏的な歩みと
ムー的な世界観や詩とメルヘンな幻想的文学
伝統的宗教的観念を

行政エリートや
民に繋げる
役であろう。




何れにせよ
来年は
グレート・コンジャンクションとなり
風の文明になるとの事です(石井ゆかり氏)。



おわり




高橋記(リアリスト)

ベン=アミー・シロニー教授 「日本の強さの秘密を探るー日本とユダヤの深い関係」ロングバージョン53分

2019-01-14 | 歴史
ベン=アミー・シロニー教授 「日本の強さの秘密を探るー日本とユダヤの深い関係」ロングバージョン53分