♪がんばろう、私♪

山や旅行のお話し

22年 新年の旅 一日目

2010年01月10日 21時12分18秒 | 韓国旅行

記念すべき10回目の訪韓

最初一人旅の計画だったが、友達が行けることになり二人旅に

計画もあまり立てずに慌しく出発

いろんな意味で記憶に残る旅となりました

 

1月2日(土) 韓国 晴れ  時々曇り

9:30  強風の中、新潟空港出発  座席には大分余裕があった

しょぼい機内食

 

11:55  仁川空港無事到着 バスに乗り換えいざ明洞へ

13:30 宿泊先のメトロホテルに到着

 

今回はダブルベッドの部屋 一泊 8,100円

浴槽はないが、ちゃんとしたシャワー室があり使い易い

立地も良く、綺麗で印象の良いホテル

 

お茶 を飲んでまったりした後、小腹に 한식 を!と 「김家네」 へ

김밥 をオーダーすると 「人数分の注文を」 という日本語書きを上にメニューを返された

せっかく一人分でも注文できそうな店を選んだのにぃぃぃ

仕方なく、떡만두국 も注文

김밥 は美味しかった   국 はイマイチ

 

地下鉄で 용산 にある 「Eマート」 へ  お菓子をいっぱい購入

荷物を置きにホテルへ戻り、今度は明洞へ

友達からの頼まれ物と、パックを購入し、再びホテルへ

メトロホテルは立地が良く、わざわざ戻れるのがとてもいい

 

少し休んでから、遅めの夕食をとりにホテルを出発

観光情報センターで 삼겹살 の店を聞くと、以前行ったことのある店を紹介された

店名は忘れたが、餅で包んで食べるのが有名な店

21:00 やっと夕食  삼겹살 を二人分注文 一人 10,000ウォン(だったかな)

 

今回はあまり感動なく・・・

タレは一つを除いてあまり美味しくなく、うりの餅は干からびていた

ビール  を頼んだのに、催促しない限り運んでこない  

挙句にビールを倒され、こぼされる   

多分、ここはもう3度目はない

 

23:00  ホテルへ帰宅

無料のインターネットをいじってから、お部屋に戻り2次会~

スーパーでのおまけのスナックと、焼酎で乾杯

 

1:00 就寝   

寝たと思ったら、窓の外から泣き叫ぶ韓国人の声が・・・

一体どの位叫んでいただろうか 睡眠妨害に悩まされた夜だった


無事帰国

2010年01月04日 23時23分07秒 | 韓国旅行

記録的大雪におそわれた韓国から無事帰国

朝起きたら雪が積もっていて、テレビでは、「大雪警報」が流れ、

「金浦空港は閉鎖」などの情報が流れ、帰国できないかも、と不安に・・・

交通もマヒしているとの情報で、20キロの重~~~いスーツケースを抱え

地下鉄とAREXで仁川まで行った

荷物を抱えて階段を降りる大変さと言ったら・・・もう経験したくない

とにかく、帰ってこれて良かった~

今回は、ハプニング満載

この大雪もそうだし、ジョンを食べて歯も欠けるし(しかも友達も!)

ひょんなことからとある旅行者と行動を共にしたことから、

1時間半で移動できるところを

-10℃の世界を4時間かけて(うち外での待ち時間1時間近く・・・)移動するはめになったり

食の韓国に行きながら、14時間飲まず食わずだったり

忘れられない旅になった

また落ち着いたら旅行記を書こう

 

あ、遅くなったけれど・・・

새 해 복 많 이 받 으 세 요

(あけましておめでとうございます)


一人ソウル

2009年11月10日 23時17分06秒 | 韓国旅行

お正月に一人ソウルをすることにした

小心者の私、まだあと2ヶ月もあるのに、行程を既に検討中

航空券は今日押さえた

後はホテル

そう、ホテルを予約するのに、やはり行程をある程度考えることが必要

これまで、どこ行くかもよく考えないうちからホテルを選んでいたけど、結果無駄な移動も多かった

今回は無駄な動きが少ないよう、行程から考えて、ホテルを決定しよう

良い旅になるといいな

ところで友達には、「一人で行くの?寂しい!」と言われた

人の目は気にせず、楽しんでこなきゃね


21年 新年の旅 四日目

2009年02月01日 14時26分57秒 | 韓国旅行

平成21年1月6日(火)

9:00 ホテルを出発 タクシーに乗って目的地へ

10:00 青瓦台の見学ツアーに参加

遅起きした私、慌てて買ったパンをバスの中で食べる

これは大統領官邸を見学するツアーで、ほとんどの参加者が韓国人

もちろん説明も韓国語のみ  後半は難しく何を言ってるかほとんど分からなかった

写真を撮っていい場所は決められている

ココ(↓)は枯れた木々でも綺麗だったけど、春の桜の時期か、秋の紅葉の時期にまた来たい

大統領も散歩したりするとのこと

いよいよ青瓦台(↓)に到着! 北岳山の麓に堂々と鮮やかに建っている

残念ながら(当たり前だけど)、この距離からの見学

このツアー、無料の上に、大統領のメッセージカードとマグカップをお土産にもらえる


12:00 ホテルチェックアウト

近くのデパートのフードコートで昼食↓ ジャージャー麺とカルククス

 

今日は風邪で体が重い感じ  

駱山公園に行く予定を変更し、初日に友達がドリンクを買った店を探し明洞の地下街へ

たどり着き、「アジュンマに会いに来たよ~」と言ったら覚えていてくれた

ドリンク一本ずつご馳走になり、楽しく話して店を後に・・・

15:15 明洞出発 一般リムジンに乗り仁川空港へ

1時間半前には到着して余裕ぶっこいていたが、超混んでいて、eチケットチェックインも良く分からず、

なんだかんだで全ての手続きが終わったのが17:30

すでに搭乗開始  楽しみにしていた免税店での買い物もできず  乗り込んだと思ったら出発

新潟空港のような余裕でいたらいけないと、つくづく反省

やはり2時間前には空港へ、という鉄則を思い出したのでした


20:00 新潟空港到着 今回も無事に帰ってこれました

 

さぁ、帰ってきてからというのも、ややだるさがあるものの、風邪気味だし、

ただの疲れだろう、明日から仕事だし、気合を入れて頑張ろう、と思っていたが・・・

風邪に加えて、インフルにもかかっており、翌日高熱、仕事もできずそのまま長い休みが続きました


21年 新年の旅 三日目

2009年01月22日 22時54分48秒 | 韓国旅行

平成21年1月5日(月)

8時過ぎに起床 今日はみんな、ゆっくり、まったり

一人でそこらに買い物に出かけるもスーパーより高く、結局何も買わず

帰り道、お粥の店に寄り、みんなの朝食を購入 10時頃に遅い朝ご飯↓

テイクアウトにまで、キムチやらおかずやらが付いてきた ちょっと感動  しかも量超多し


11:00 買い物に出発

私は足の痛くなった友達とスニーカーを買いに明洞街へ、友達二人は映画を見に映画館へ


13:30 ホテルへでティータイム

15:00 北村を目指しホテル出発 タクシーに乗車

しか~しおっちゃん、北村文化センターが分からず、私も韓国語では説明しきれず・・・

簡単な地図しかなくそれでは分かってもらえず・・・

結局とんでもない所で降りて、歩いて移動 そこら辺の人に聞いてやっと文化センターに到着

やっとパンフをもらい、昔ながらの家並みをゆっくり散策↓

 


17:00 夕食

北村から歩いて帰る途中、24時間の安い店を見つけ、流れで入店

テンジャンチゲ、ビビンバ、トックスープ、トッポギなど、いつものメニュー(しかも安価)が並んだ

 
続いて、曹渓寺を見学 夜だったので、提灯がとってもきれいだった↓

 

 
19:30 ホテル帰宅 またもやしばしティータイム

20:30 龍山にあるチムジルバンへ

まずは入浴、その後渡されたTシャツと短パンをはいて、男女共有スペースのサウナへ

一人は高温サウナに長い時間、一人はスンホンのドラマ「エデンの東」に夢中、

残った私たちは、低温サウナに入ったり、休んだり

ゆっくり休んで12,000ウォン(夜間料金) 明洞の入浴よりずっといい


24:00 ホテルに帰宅

何だか少し風邪を引いてきた予感の私・・・風邪の友達とサウナでずっと一緒だったけど、心配・・・


21年 新年の旅 二日目

2009年01月19日 19時53分00秒 | 韓国旅行

平成21年1月4日(日)

コンビニで買ったパンや春雨カップスープなどが今日の朝食


8:00 明洞駅へ
 
地下鉄  に乗り、水原を目指す


9:25 水原駅到着 予約していたバスツアー  に参加 (10時出発)

世界遺産である水原華城を数箇所とテレビ局の野外セットを見学するツアー

値段は11,000ウォンとお手頃  よくある日本人向けのツアーよりもずっと安い

韓国人の参加者が多く、ガイドさんは韓国語、日本語の順に説明 (日本語の時は少しはしょる)

水原華城を満喫したい!というより、世界遺産をちょっと味わいたい、という方にはお勧めのコース

 

歩いている途中枯れたもみじ(↓)を発見 日本ではあり得ない風景 これって風が吹かないってこと?

セット見学は、撮影をしているわけでもないただセットの中を歩くだけ↓ 別に行かなくてもいいって感じ

このツアーは水原駅から出発し、水原駅に戻ってくる

「お昼を食べたいので、良い所を教えて」とガイドに行ったところ、途中で降ろされ、そこにはタクシーが

言われるがままタクシーに乗り、とある高級そうな店の前で降ろされた

まんまとやられた   

しか~し疑い深い私たち、あらかじめタクシーのおっちゃんと話をしていた


「これから行く店は高いの? カルビタンはいくら?」

おっちゃん 18,000ウォン」

「高いねー! もっと安い店に連れて行って」

おっちゃん 「だいたいどこも値段は一緒だよ」


高台にあった高級店の前で降りた私たちは、店を背に坂を下り、そこらにいた主婦に声をかけた

すると、すぐ近くにあるお肉屋さんを教えてくれた

カルビタン(↓) 5,000ウォン! おいおい、何が18,000ウォンだよ! 3杯以上も食べれるじゃん!

味もうまし  良かっただまされなくて~

広い店内にお客はなし 従業員は5~6人 見た目が恐く、ナイトクラブの従業員のようだった

でも、ご飯代をまけてくれ、タクシーも呼んでくれ、とっても親切な人だった

14:00 店を出発

水原駅に着くとすぐにムグンファ号が出るとのこと すぐに切符を購入、30分であっという間にソウル駅へ

駅の脇にあるロッテマートで恒例の買い物タイム

17:00 ホテルに帰宅 荷物を置いて、すぐに出発

18:00 JUMP観劇

ナンタと同じくらい楽しかった 外国人観光客2人も舞台に上げられ、いろいろやらされてた(笑)

20:00 仁寺洞で夕食

以前地元の人に勧められて行ったお店、お気に入りだったので再度来店

チヂミ、キムチチゲ、味噌チゲ、ケランチム、ポッサムなどなどがテーブルいっぱに食べ物が並ぶ


21:40 ホテル帰宅

ホテルのシャワーはぬるいお湯しか出ず、浴槽もない

なので近くの汗蒸幕にお風呂だけ入りに行った

寒い中、2軒の店に「うちは入浴だけはやってません」と断れ、高飛車な!と怒りつつ

3件目でやっと入れた

流れ作業のようにサウナに入らせられ、入浴へ これで15,000ウォンとは高いが仕方ない

23:30 ホテル帰宅 明日は時間にしばられずに起床ということで、ゆっくり就寝


21年 新年の旅 一日目

2009年01月18日 12時07分58秒 | 韓国旅行

平成21年1月3日(土)

8:00に空港集合 何と一人は38度以上の高熱で参加

9:30 新潟空港出発 ⇒ 11:30 仁川空港到着

恒例の機内食撮影↓ 相変わらずしょぼい

一般リムジン  に乗車、世宗ホテル前で下車、スーツケースごろごろさせて徒歩5分


13:50 MIZOホテル 到着↓

 

明洞の賑わう街中にあり、立地良く、低価(一人一泊2,500円) 雑居ビルの7階にあり

細かいことは決して気にせず  ホテルはただ寝るトコのみと考える人には良いホテル

まずは早くもお部屋でティーブレイク(笑)


15:00 徳寿宮に向け出発

到着するとちょうど交代儀式(↓)を行っていてすごい賑わい

 

徳寿宮については「景色の素敵な散歩コースだぁ」という位の感想

 きっと、ガイドがあればもう少ししっかり見れたことだろう


その後、早めの夕食をとりに適当にその辺にある蛸の店へ

日本人だからかいきなり高い鍋を勧められるも、食べたい物だけを注文 海鮮鍋、ビビンバ、蛸炒め↓

 

新鮮な蛸なので、火をつけると踊り始めた 思わず「ひぇ~」と叫んだら、ナプキンで目隠しをしてくれた

18:00 清渓川周辺の散歩へ 寒い・・・

 

でも、ライトアップされていてとても綺麗だった  人の数も半端じゃなかった 馬車もいた!↓


20:00 シティバスツアー(夜景コース)

漢江にはたくさんの橋がかかっていて、ライトアップされてとてもきれい

川沿いを走ったり、いくつもの橋を渡ったりと、車窓から夜景を楽しんだ

値段は5,000ウォンとお手頃 ちなみに2階建てバスは2倍のお金がかかる 普通のバスで十分


20:40 ソウルタワーに到着

私たちはここで下車し、ソウルタワーからも夜景を楽しんだ 度々来てるが、またも内装が変わってた


22:00 イエローバスに乗車

明洞の近くで下車し、まだまだ開いている露店で買い物しながらホテルへ

23:00 お決まり夜食タイム キンパブとトッポギ↓


あっという間の一日目 オンドル部屋で暖かくお休みなさ~い

・・・快適な睡眠のはずが、

途中暑くて汗びっしょりとなり目が覚め、温度調節

・・・今度こそ快適な睡眠と思いきや、寒くて震えで目が覚め、また温度調節

そんなことを繰り返し、イマイチ熟睡できない一日目の夜なのでした


20年 GW 済州島への旅 三日目

2008年05月09日 22時17分20秒 | 韓国旅行

5月5日(月)

7時 ホテルでの朝食

6時過ぎには起きた 恐る恐る起き上がり、歩くと、体はほとんど何ともない! 

「毎日のウォーキング効果だ!」と自分を褒めつつ、朝の身支度をし、バイキング朝食を食べに行く

8時 ホテル近辺を散歩

早い集合時間のため、「出発までフリー」とうたっていても、結局何ができる訳でもない

貴重な済州島での時間を無駄にしたくなく、晴れ  ていたので、近くの海沿いに散歩に出かけた

 

清清しく、気持ちが良かった  が、私以外に歩いている人がいず、少し不安な気持ちになった・・・

9時50分 ホテル出発

バスのお迎えが来て、いよいよ、大嫌いな買い物ツアー

最初に「皮専門店」に寄ったが、私は店には入らず、再び20分ばかりの短い散策  に出かけた

大通りに出ると、たくさん車  は通っているが、ほとんど歩いている人がいなかった 祝日だから?

そして、次はお決まり「外国人専用の食料品店」 スーパーで買うより1.5~2倍位値段が高い

スーパーでしっかり買い物済みの私は、またも店から離れ、少し散策に出た

途中、小さな店  をみつけ入ってみた 店内には美味しそうな柑橘類が並んでいた

そう、済州島は柑橘類の産地  しかし、食べる機会がなく、滞在中一口も口にしていなかった

これだけが、私にとって大きな心残りとなっていた

でも、一袋買うわけにもいかず、お金もないし、1個だけ買うことはできないかとずうずうしく訊ねた

そしたら、何と優しい店員さん、「どうぞ」と一つオレンジをくれた

あまりに嬉しくて写真に撮ったが、ぼやけていた・・・ 味はGOOD  これで心残りは無くなった

12時 済州国際空港到着

13時10分 新潟へ向け出発

最後の食事はこれ↓ やっぱりコチュジャンたっぷりかけていただきました

乗った飛行機  ↓ いつもソウルに行く時と違って、大きな飛行機に乗れてちょっと嬉しかった

新潟空港には15時前(14時40分頃?)には到着 帰りは早い、早い

座席から降りて歩き始めた瞬間、「ふくらはぎが痛い」 ・・・ついに筋肉痛が出始めたのだ

ウォーキング効果はそれ程でも無かった

確かに、股関節周囲は毎日歩いていたお陰で、大丈夫だったが

平地歩行だけでは、アップダウンに対応していず、ふくらはぎに大きいのがきてしまった・・・

筋肉痛は時間を増す毎に大きくなり、その日の夜、次の日、その次の日・・・と辛さは続いた

そして、登山して5日後の今日、いまだふくらはぎの痛みが続いている・・・ 


20年 GW 済州島への旅 二日目②

2008年05月08日 22時26分48秒 | 韓国旅行

13時過ぎ 下山開始

下山は観音寺コース 下りも最初は快調な足取り 景色  や花  を楽しみながら進む

↓山で会ったお花たち  花博士に名前を聞いたけど、最初のは忘れてしまった、認知症な私

残り二つは、ユキワリソウ、カンアオイ

  

花を見つけては写真を撮ったり、立ち止まったりしていると、凄い勢いで韓国人が脇を駆け下りて行く

登りでも思ったが、韓国人の歩くスピードはかなり早い  恐るべきスピードで駆け上がり、駆け下りる

私はマイペースを崩さず(っていうか、あんな早さでは歩けない!)、辺りを見ながら下りていった

下りの途中で会った景色たち・・・↓

   

楽だと思っていた下りも、徐々に疲労が重なり、早く駐車場に着くことだけを考えるようになっていった

しかもラスト30分、とうとう雨  が降り出し、そして雨足はどんどん強くなっていった

高いお金を出して買ったレインスーツが役に立った  使い道があって良かった

などとプラス思考に考えつつ、一歩一歩進んでいくと・・・とうとう・・・

16時30分頃 観音寺コースの駐車場に到着

バンザ~イ! 初トレッキング大成功!

登山経験もないのに、韓国だし 世界遺産だし トレッキングだし と軽い気持ちで参加した私

しかし振り返って思えば、私にとって今回のトレッキングは、「登山  」だった

登りの最後の最後に頂上まで続くあの長い階段・・・  下りの駐車場までの最後の1時間・・・

本当にきつかった~  体力不足を実感  でも、ホント充実した一日だった

その後大雨の中、バス  に揺られホテルへ

19時過ぎ 夕食

ビール  で乾杯! マジでビールが美味しかった~ 海鮮鍋と海鮮チヂミをいただきま~す  

 

20時40分 ホテルに戻る

充実した一日を思い出しながら、今度はゆっくりお風呂につかり、ふくらはぎと太腿をマッサージ

その後、「韓国テレビ  を満喫しよう」と思いベッドに横になっていたら、案の定、知らぬ間に眠っていた

お休みなさ~い いよいよ明日で済州島ともサヨナラ・・・ 寂しいよ~


20年 GW 済州島への旅 二日目①

2008年05月08日 00時12分43秒 | 韓国旅行

5月4日(日) 漢拏山トレッキング

4時50分 起床 曇り

トレッキングへの不安からか、朝寝坊できないことへの不安からか、30分毎に目が覚め

しっかり熟睡できないまま、とうとう朝を迎えてしまった

眠い目をこすりながら、周りの宿泊客にちょっと迷惑かな、と思いつつシャワーを浴びた

しかーし、シャワーの水は、全開にしてもチョロチョロとしか出なかった・・・

5時50分 ホテル出発

「おはようございます」と初対面の人々に挨拶しながら、バス  に乗り込む

参加人数が少なく、急遽二つのツアーが一緒に行動することになり、参加者は合計14人

配の方が多く、一人参加も何人もいた ホッ  他に、添乗員さん、ガイドさん3人も一緒

途中、食堂に寄り朝食「ソルロンタン」を食べ、エネルギー補充

7時頃 城板岳登山口(標高750m)到着

まずは記念撮影↓ やる気マンマン、まだまだ体のどっこも丈夫な状態 左の해발は標高

 

老若男女、誰でも登山する位の登山王国韓国、しかも連休中の韓国、しかも世界自然遺産の漢拏山

ということで、かなりの登山客(↑右写真) 

「ちょっと漢拏山に寄ってみた」的な軽装で手ぶらの登山客もいた・・・もう登山は普通のことなのね

ちなみにトイレも大混みで並ばなくてはならなかったが、韓国人は平気で列を無視して先に入っていく

その行動はわざとでもなく、それが当たり前で、その感覚は日本人には理解不能だ・・・

7時30分 トレッキング開始

 

岩の道やら整備された木道など、足取り軽く、まずはツツジ畑を目指して進んでいく

曇りの天気がちょうど良く、暑くも寒くもなく、時折陽の光も差し、快適 鶯の鳴き声も響く

10時20分頃 ツツジ畑到着

 

やや疲れたものの体はまだ元気な状態で、ツツジ畑に到着も、肝心のツツジの多くは蕾・・・残念

ここでしばしの休憩、勝手にここで昼食を取ると勘違いしていた私はガイドさんに「お昼ご飯ですか?」

と聞いたら、笑われた 結構歩いた気がしていたが、時計を見たらまだ10時半だった

「頂上まで1時間半」とのガイドさんの言葉を聞いて、「まだそんなにあるの~」と心の中で叫ぶ私

まだまだ頑張らなくては・・・いざ、頂上へ向け再出発!

途中、ガイドさんが絶景ポイントを知らせてくれ撮影↓ 奥に見えるは世界自然遺産の「城山日出峰」

 

こんなにキレイに見える時も珍しいとのこと、ラッキー

たくさん小さな山(側火山)が見えるが、これらは全部で360もあるとのこと

素敵な景色に元気をもらい、頂上を目指し再び歩き出す 頂上までもう少し~頑張れ~私~

・・・とは言うものの、上りは徐々にきつくなり、最後の最後で頂上に続く道は、長~い階段

頂上を目前に膝が笑い、階段をあがる力がなくなってきていた・・・一人だったら止めていたかもしれない

しかし、私よりはるかに年齢の高い登山者たちが登っていくのが刺激になり、最後の力を振り絞った

そして・・・

12時20分 漢拏山頂上到着(標高1950m)

 

 バンザ~イ! 漢拏山頂上に立った~! 超きもちい~! ※東陵の頂上

膝が笑っていたのも忘れ、あちこち写真撮影開始! ↓は火口池(白鹿潭)、白いのは雪

 

ガスって↑を見れないこともあるとのこと、今日はこれもしっかり見れて、ラッキ~

頂上からの風景↓ ここからも城山日出峰が見える!良い景色~素晴らしい~

と思っていたのも束の間、漢拏山の天気は変わり易い、登頂して10分後には・・・

 

↑こんなになっちゃいました・・・  ガスると全く景色が見えません  おまけに強風吹きまくり

少しの違いで素晴らしい景色を見逃すところだった マジで10分早く登頂して良かった~

そんなガスって、強風の中で、お楽しみの昼ごはんタイム~ メニューはこちら↓

 

この김밥の量・・・ハンパじゃない・・・  私は4分の1の5切れでギブアップ

しかし、一緒に登った細くてきれいな女性のガイドさんは、何と完食していた!

付け合せに、ビニル袋いっぱいのプチトマトときゅうり(味なし)・・・もらった時はびっくりしたけど

周りの韓国人登山客は、本当にプチトマトをビニル袋に入れて持ってきていた 定番なんだなー

お腹もいっぱいになると、天候が心配のため、早々下山することになった

さらば  漢拏山の頂上よ~ 今度会えるのは、新緑の夏か?それとも紅葉の秋か?