9月3日(日)
再び霊峰を求め男体山へ
ひたすら車を走らせること3時間20分、日光二荒山神社中宮祠に5時20分に到着
駐車場はまだ空いてました
6時の開門に合わせゆっくり準備
今日もまた良い天気!
後ろにど~んと構える男体山、近そうで遠い
標高差1,200mをほぼ直登する感じです
登拝受付で登山者名簿に記載、500円を納め、お守りを頂き、神様に挨拶をして出発
人気の山、既に登山者いっぱい
最初は階段が続きます
で、程なく1合目
まぁまぁの傾斜を登り続けます
一体、何組何人の人に抜かれたことか…マイペース、マイペース
2合目分からず3合目
ここからは唯一のゆるゆる道、林道歩き
途中ショートカットありますが、私はひたすら林道をゆっくりと
そして4合目
ここからまた山道へ
5合目
少し傾斜の緩い道があるとほっとします
紅葉の始まり? 向うには中禅寺湖が見えてきました
6合目
ここから岩、岩です
ひたすら上に向かって登り続ける男体山、後の景色が唯一の慰めです
岩場は続くよ、どこまでも
また後ろを振り返って現実逃避
うっすらぼんやりしてはいますが、富士山も見えてます
イオンで買ったレモンの半生ドライフルーツみたいなのが美味しく、ちょっとした喜びを感じながら立ち休憩
そして、富士山を見ながらアミノバイタル補給
早くこの道から解放されたい…
で、また現実逃避
晴れという天気が何とありがたいことか
7合目
まだまだ
鳥居が出てきて、道の変化を期待
しかしまだ岩道、続きます
昔使用していた?大きい鎖
やっとこさ8合目
光って見えませんが、8合目 瀧尾神社 とあります
ここから岩から解放され、緩い土道が始まります
少しずつ傾斜がついてきて、何だか地味に疲れます
階段が始まりました
で、開けます!
赤土、ズルッと滑りそうな足元です
最初からずーーーっとゆっくり歩いているので
息は全然上がりませんが、足も全然上がりません(>_<)
中禅寺湖の景色を見ると和み、元気が出たような気になりますが、足の運びは変わりません
牛歩の如き歩みの末、やっと山頂が!
6:10 に登り始め既に 9:30 、4年前より20分も多くかかりました
コースタイムは3~4時間ですが
ことごとく追い抜かれ、姿はすぐに見えなくなるので、皆さん2~3時間で登っているのでしょうか!?
いーんです、年相応、体力相応、マイペースで
一礼して鳥居をくぐります
日光二荒山神社奥宮
無事登れたお礼、これからの健康も祈願
山頂広々、多くの人が休憩中
二荒山大神
大神、中禅寺湖を見下ろしています
中禅寺湖とは反対側にある山々、左に太郎山
左奥、雲をかぶった日光白根山
前に登った時、こちらにも神社があるのを知りませんでした
ガスで見えなかったのか?歩いてすぐなのに…
太郎山神社
こちらの周囲は人も少なく、静かに休めますが、スペースは狭いです
戻って、今度は神剣のある方へ
こちらにも標識、霊峰男体山頂(2,486m)
影向石
ようごうせき、と読むのを調べてみて、今初めて知りました…しょうしい…
一礼して鳥居をくぐり
青空を突き刺す神剣を拝みます
こちらからも白根山
三角点付近から見る太郎山
山頂で座り休憩
今日はチョコとウィダーとバナナ、おにぎりは毎回持ち帰り…
早く帰りたい病の私は、少し休んだら早速下山開始
中禅寺湖の眺めを横目に、足を滑らせないよう慎重に下りて行きます
太郎山神社を振り返って
麓には戦場ヶ原
時々若干の立ち休憩をとり、ゆっくり順調に2時間25分で下山
13時前には下って来ましたが、山頂から登山口まで、かなりの人数の人とすれ違いました
午後になってから登り始める人がいたのにはびっくりです
最後、道路まで下りて、中宮祠の鳥居を撮影
また階段を上って駐車場へ、今日の行程終了です
いやいや、家に帰るまでが登山、安全運転で帰らなくては…
お花は少なく、撮ったのもこれだけ
途中眠くてパーキングで仮眠を取ったりしながら、18時前に無事帰宅
しかし、日光の日帰り1座はキツイし、もったいない
次回はもうちょっと計画的に、泊まりで2座とか登らないと
そして月曜は体の疲れがどっぷりでしたが、何故か頭はスッキリ、元気はいっぱい
神様のおかげです
体の調子も良く、霊峰巡り、くせになりそうです