宗恒の茶庭

「茶道 思いつくまま」や「和の美術」など

孫と上野へ

2017-08-09 19:31:03 | 日記

普段は孫もいろいろと稽古事や学校のクラブなどがあって、また私の方も茶道教室や、主人の世話等で忙しく日々を送っているので孫と出掛けることはなかなか難しいです。
夏休みくらいは孫と一緒に出掛けたいと思って今日、小5の孫と一緒に上野の科学博物館と西洋美術館に出かけました。

科学博物館では《深海2017》展。4年前にダイオウイカが発見されて以来深海の巨大生物や、発光生物に注目。「しんかい5000」が海中深く潜ってそれらの生態をカメラで撮った映像など見ました。又ホルマリン漬けの深海の魚・カニ・エビ等もいろいろ並んでいます。ダイオウイカは実物大の模型が天井からぶら下がっています。
水族館ではないし、しかも深海にしか住んでいない魚たちなので皆標本ですが、珍しいものが沢山見られました。
次は隣の西洋美術館に行きました。常設展を鑑賞。宗教画や神話画、風景画、肖像画、静物画など時代順に鑑賞できます。印象派、後期印象派の部屋になると一挙に明るくなります。ここは写真を撮っても良いのでお互いに気に入った絵の前で写真を撮りました。


お昼のなったので、公園内のカフェテリアで食事。
孫はオムレツ、私はスパゲッティを頼みました。小5の孫もちゃんと一皿完食。大人とほとんど同じ量のものを食べられるようになったことに感慨深い思いが…
靴の大きさも私に近づき、どんどん大きくなっています。
二か所まわったので少々疲れましたが、孫とふたりでのお出掛け、私は楽しかったです。

コメント
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