昨日の稽古中、軽い地震がありました。炭手前をした後で、炉の中はあかあかと炭が焚かれていました。
少しの揺れで済みましたが、「もっと大きな地震だったら火の始末をどうしたらよいか」という話題になりました。
水をかける・毛布をかぶせる・灰をかぶせる・火を水の中に入れる・とにかく炉を密封する等の話になりました。
我が家での稽古ですから私は責任がありますので真剣です。
電気の炉でしたらコンセントをぬけば大丈夫。炭火では簡単にはいきません。
「炉用のシリコン製の蓋や、金属の蓋があればよいのにね」という意見も出ましたが、今のところそういう製品はありません。
最近よく地震があるので、それに備えて写真のものを稽古時には備えておこうと思いました。
大きいペットボトル、毛布、それにお煎餅が入っていた大きな四角い缶(五徳の上からかぶせられました。)
”備えあれば憂いなし”