ネットでこの美術館のこと知りました。「さとさくら」と読むそうです。目黒川沿い近くにあります。
現代の日本画専門の美術館で、昭和以降に生まれた日本画家の作品を収集・展示します。
開館すぐに入ったので混んでなく、展示室は広々して真ん中に長椅子もありゆっくり作品を鑑賞できます。
まず千住博「滝」があり、朝顔・睡蓮・海のうねり・中島千波「マッターホルンの雪山」・金魚・ニッコウキスゲの群生・阿波踊り・白樺林等【夏】のテーマの絵が並んでいます。
どれも大きいサイズの絵で、迫力があります。眺めていると穏やかな気持ちになり、クーラーも効いているせいもありますがまさに【涼】を感じる絵です。
そしてよかった事はその絵に対する画家の言葉もキャプションに添えられていたことです。読むことで何か親しみを感じることが出来ます。
絵葉書もあり、何枚か買い、暑中・残暑見舞いに出そうと思います。
現代の日本画家はあまり知りませんでしたが、季節ごとに展示が変わるようですのでまた来たいと思います。
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