炭焼き中の温度は各作業工程の目安とすべく記録している。
後追いで絵にしたものを見ることで作業全体を振返ることもできるが、材料、外気温、窯の
使用周期などで色々な要素で大きく振られるからあるデータの示す形にしようとしても、そ
れに近い形に持って行くことも難しい。そういう意味では炭焼きはアナログの世界にありキ
ャリアを積むことは必要不可欠、いくつもある変化要因を知り対処方法を習得しなければい
い炭は焼けない。世の中はデジタル時代。
炭焼きもデータとの組み合わせで・・・・・うーん、やはり難しい