八重洲ブックセンターに寄ったら、「きのこ」と大書された雑誌が平置きされていた。「特別入荷!一般書店では入手できません!」と書いてあったので、ついつい、買い求めてしまった。
パラパラとめくると、きのこに関する様々な記事が書かれていて、なかなか楽しい。
発行は「日本キノコ協会」となっており、編集発行人は Dr.マダラーノフとなっている。裏表紙は一面、恵比寿のキノコレストランMUSHROOMの宣伝が載っかっている。「きのこをめぐるカルチャー雑誌」「くらしにきのこを!」となど表記されている。
「なに?5冊もいっぺんに買ってきたの?」
「うん…」
「チョット怪しい感じの雑誌よネ~」
「でも、森林総研のN氏や「毒きのこ今昔」のO氏も投稿しているから…そんなにおかしな団体じゃないと思うんだけどなぁ…」
「わたし、この「冬虫仮装図鑑」のシュールな絵が好きだわ!」
「そうかい?でも…なんだか普通じゃないんだよなぁ~」
「まあ、気楽に読んで楽しめば良いんじゃない?」
「う~ん、何かアンバランスなんだよなぁ-、きのこ以外の内容も少しアブノーマルな感じだし…」
「チョット、カルト的だわネ……」
ってな具合で、我が家で物議を醸した雑誌であった。
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