富山きのこクラブの皆様
橋屋さんから本のご案内を頂きましたので、皆様にお知らせします。
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伊藤さんへ
植物園の橋屋です。
札幌の竹橋さんから以下のような案内が来ました。
この本はとても良い内容で皆さんに読んでいただきたいとは思うのですが、個人出版ということで予約販売です。
後で欲しいと言われても手に入りませんので、ご入用の方は期限までに竹橋さんへ直接申し込みいただけますよう案内して欲しく思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
富山県中央植物園 橋屋 誠
_/_/_/_/ 竹橋さんからの通信 _/_/_/_/_/
皆様へ
この度、「石狩砂丘と砂浜のきのこ」を出版 することになりました竹橋です。
先般、MLを通じて出版のご案内をさせていただきましたところ、皆様方から、前著 「北海道産ハラタケ類の分類学的研究」に引続き、暖かいご支援と励ましをいただき、厚く御礼と感謝を申し上げます。
「石狩砂丘と砂浜のきのこ」は、予定どおり9月上旬から頒布予定です。
本書は、砂浜という特異な環境に分布するき のこを扱った本邦初の本格的な書籍として注目を集めております。
小部数の頒布のため、現在予約を承っており ますが、予約の締め切りを7月25日 とさせていたたきたくご案内申し上げます。
今回の出版部数は、多少の予備は残します が、予約の皆様方を優先させていただきますので、申し込みが遅れますとご希望に添えない場合もございます。
是非、予約締め切りの7月25日までに、ご 連絡いただきますようお願いいたします。
皆様方のご活躍をお祈りしながら、ご連絡申 し上げます。
なお、出版案内につきましては、下記サイト をご覧ください。
http://fungi.sakura.ne.jp/news/isikarisakyu.pdf
http://fungi.sakura.ne.jp/zakki_index/2012_06c.htm
http://blog.livedoor.jp/akadamasupponndake/archives/10050012.html
北方菌類フォーラム 竹橋 誠司
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おっと!今日が締め切りですね。私は予約完了です。
では。
_/_/_/_/_/ Sola1one _/_/_/_/_/
富山きのこクラブの皆様
観察会のご案内
今朝の激しい雨、皆様のところはいかがでしたでしょうか。午前中、雨の中、薬勝寺池を歩きましたが池の水は溢れんばかりの水量でした。
いたるところにベニタケ類が花盛り、テングタケ、イグチ類も多く発生していましたがいずれも数日前の暑さで無残な状態でした。
7月29日 安居寺公園での観察会は四ツ木が担当です。
過去に何回か実施した場所のため従来通りの下記内容で実施したいと思っています。
日時:平成24年7月29日(日) 午前9:50集合
場所:砺波市 安居寺公園(あんごじこうえん)
集合:県道48号線 安居寺前交差点駐車場(その後、公園駐車場に移動しますので少し早めの設定です)
移動:安居寺公園へは、集合場所より車で移動しますが駐車場が狭いため、数台の車に乗り合わせて移動したいと思っています。
遅くなる方は直接現地へ来て下さい。安居寺の境内を通過し、道なりに登って行った突き当りが駐車場です。
備考:安居寺公園は南砺市と小矢部市の境にある安居山(やすいやま)に有ります。
安居寺は”あんごじ”と呼びます。
山頂は備中ケ丘と呼ばれ約500本の桜があり花見に良いところです。
また北陸地方では自生するのが珍しいアベマキの林が有りますので、珍しいきのこの発生も期待できるのではと思います。
注意:暑さ対策(帽子や飲み物など)
蚊の対策(忌避剤など)を各自お願いいたします。
もちろん弁当もお忘れなく。
_/_/_/_/_/ 四ツ木 丈司_/_/_/_/_/
富山きのこクラブの皆様
蒸し暑い日が続いておりますが、皆様大丈夫ですか?…私は11・12日と豪雨の九州へ出張、何とか戻ってまいりました。
いろいろお知らせがあります。
①先回の観察会記事の訂正
植物園の橋屋です。
7月7日の呉羽山定点観察会の記事について、一部きのこの名前を変更してください。
ツチヒラタケ?⇒ウスヒラタケ
ベニヒダタケ⇒ダイダイガサ
タマキクラゲ⇒モモイロダクリオキン
武田先生の宿題きのこ
ムレオオイチョウタケ?
(傘の縁に条線が見られるなどすっきりしませんが、においやひだの色などからはこの同定で良いように考えます)
富山県中央植物園 橋屋 誠
②北陸三県交流会のご案内
武田先生より北陸三県交流会の案内が発信されております。
木の緑が美しい季節になりました。貴会におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は当部会の活動に際し、ご指導ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、恒例になっております、北陸三県交流会を別紙のとおり開催いたしますので、ご案内申し上げます。
つきましては、貴会の会員の方々に周知をお願いいたしますとともに、多数の方がご参加戴きますようお願い申し上げます。
尚、保険をかける都合上、住所と生年月日を併記くださいますようお願いいたします。
富山県中央植物園友の会 会長 武田 宏
平成24年度北陸三県交流会の日程
Ⅰ.日時 : 平成21年9月15日(土)~16日(日)
Ⅱ.開催地
1.観察地
15日:富山県富山市池多 「古洞の森」
16日:富山県砺波市頼成「頼成の森」
2.宿泊場所
富山県砺波市五谷 「夢の平コスモス荘」
TEL:0763-37-2323
Ⅲ.講演会
1.講 師 : 名部 みち代(菌類懇話会)
2.演 題 : 「私が出会ったきのこ達」
Ⅳ.日 程
9月15日(土) 古洞の森での観察会及び採集(古洞湖畔の駐車場に集合)
1.集合及び受付
11:00~12:00 『古洞池の駐車場』
2.きのこ採集
12:00~14:00 古洞池の周辺(湖畔周り)
3.宿泊地に移動 14:00~15:00
4.同 定
15:00~16:00 夢の平『コスモス荘』
5.講演会
16:30~18:00 『コスモス荘内ホール』
6.懇親会・食事
18:00~20:00
7.勉強会
20:00~ (各県会員によるスライド会等)
9月16日(日) 頼成の森での観察会及び採集
1.朝 食
07:00~07:45 コスモス荘
2.集 合
08:15~08:45 頼成の森「森林科学館」前
3.きのこ採集
08:45~10:30 頼成の森県民公園内
4.同定会
10:30~11:30 「森林科学館前」雨の場合館内
5.解 散
同定会の後解散します。食事は各自解散後周辺または帰路でお願いします。
Ⅴ.参加費 : 一泊2食(26日の夕食及び27日の朝食含む) 11,000円
日集合の際は昼食を済ませて集合してください。出来れば、早めに入山前に済ませておくと安心です。
15日の勉強会時にパワーポイントを用意しますので、各きのこ会員で紹介したい画像が有りましたら持参下さい。
③平成24年度『日和田高原合宿』のご案内
今年度の日和田高原観察会には関西菌類談話会と信州きのこ会も同じ日程で観察会を実施されます。
例年と同じように合同で同定会やスライド会を予定しています。
詳細を下記しますので、参加者を各県で纏めて栗林さんまで連絡ください。(8月10日まで)
1、観察会実施日
平成24年9月22日(土・祭)~9月23日(日)の2日間。
2、集合場所
現地(日和田高原ロッジ)集合、現地解散。
岐阜県高山市高根町日和田高原
TEL:0577-59-2510
3、日程
22日(土・祭)
12:00 現地集合 各自昼食を済ませて下さい。
13:00~15:00 観察及び採集
15:00~17:00 同定会(場所はロッジの周りを予定。当日決定)
17:00~18:00 部屋割り・入浴
18:00~19:30 夕食
20:00~22:00 スライドでの勉強会
23:00頃 就寝
23日(日)
7:00~8:00 朝食・各自観察会の準備
8:30~10:30 観察及び採集
10:30~12:00 同定会の後解散
(時間割は現地の都合で変更になる場合もあります)
4、その他
① 現地集合現地解散ですので、保険等は掛けていません。各自安全運転で同乗者の安全を確保してください。
② 観察会中も怪我の無いように注意し、なるべく複数人で行動してください。
③ 現地での観察許可は、ロッジの腕章です。必ず携帯して行動してください。23日の観察会後返却してください。
以上。
尚、料金は一万円/人を22日現地集合時に徴収し、23日解散前に清算したいと考えています。
日和田高原ロッジの案内はhttp://www.okuhi.jp/hiwadakougen/institution-lodge.htmlに詳細が有ります。
富山きのこクラブの皆様
昨夜来の大雨洪水警報が解除になり、何とか雨は休止状態。7月度の富山県中央植物園友の会きのこ部会の定点観察会がおこなわれ、8人の熱心な会員が集まりました。
蚊の来襲に悩まされながらの採取となりました。
ツチヒラタケ?[Hohenbuehelia geogenia (DC.:Fr.) Sing ]
地面から出ていた(ように見えた?)…富山では初めてかな?
アラゲキクラゲ[Auricularia polytricha (Mont.) Sacc.]
ベニヒダタケ[Pluteus leoninus (Schaeff.:Fr.) Kummer]
サンコタケ[Pseudocolus schellenbergiae (Sumst.) Johnson]
ホールで写真を撮ってお開きとなりました。
キコガサタケ・オオホウライタケ・キクラゲ・ハチノスタケ・ツチヒラタケ・アラゲベニタケ・カワラタケ・スエヒロタケ・チョウジチチタケ・ベニヒダタケ・ヒロハウスズミチチタケ・アカヤマタケ・サンコタケ・ワサビカレバタケ・タマキクラゲ・ハカワラタケ・クロハツ・ホコリタケ・ヒイロタケ・カバイロツルタケ・ヤマジノカレバタケ・テングタケ属・カヤタケ属・オチバタケ属・アセタケ属・ベニタケ属など、40種弱のきのこが採取されました。
宿題…武田先生が持ち込まれた大型のきのこです。
大きなカヤタケの風情。池田図鑑で絵合わせすると…オオカヤタケ(仮)と類似しますが、秋から晩秋にブナ腐葉土上に発生する…とあります。
如何でしょうか?
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