家内と永瀬さんと3人できのこ狩りに出撃しました。
ホンシメジ[Lyophyllum shimeji (Kawam.) Hongo] 妻曰く「まるで誘われる様にここへ来てしまった…きのこが私を呼んでいる」…のはチョットおかしい…
アミタケ[Suillus bovinus (L.:Fr.) O.Kuntze] 富山では「シバタケ」と呼ばれ絶大な人気を誇っています。独特の食感が人気の秘密の様です。
ショウゲンジ[Rozites caperata (Pers.:Fr.) Karst.] このきのこは発生の期間が長く、これから楽しめます。
マイタケ[Grifola frondosa (Dicks.:Fr.) S.F.Gray] 妻が見つけて舞い上がりました。ホンシメジといい舞茸といい、今日の彼女は絶好調。
クリフウセンタケ[Cortinarius tenuipes] これは柄が華奢なタイプ。
オウギタケ[Gomphidius roseus (Fr.) Karst.]アミタケと共生する美しいきのこですが、足が速くてなかなか完全な状態の個体には巡りあえません。
マイタケの炊き込みご飯
これは非常に美味しかったです(^^)v
きのこのソテー 12時からショウゲンジ・ホンシメジ・マイタケ・ヤマブシタケ
舞茸の土瓶蒸
思わず御代わりをしてしまいました。久々に美味しい!
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富山きのこクラブの皆様
先週のリベンジ(折角有峰に行ったに何も観察できなかった)で… 永瀬さんと山の村へ行ってきました。
ヌメリスギタケモドキ
[Pholiota aurivella (Batsch:Fr.) Kummer]
まるでナメコみたいに発生
こんなのは初めてお目に掛かりました。何にでも合うオールマイティのきのこです。これから益々発生の予感がします。
サクラシメジ
[Hygrophorus russula (Schaeff.:Fr.) Quel.] 見た目は美しいのに熱すると退色してしまう。鍋会に出しましょう(^^)
クリフウセンタケ[Cortinarius tenuipes]
このクリフウセンタケは足が華奢で、柄の先端は紫になっていません。池田先生の言う「コッサカブリ」様です。
今日の収穫…ウラベニホテイシメジは虫食いが多く、廃棄処分となりました。
非常に多くのきのこが発生しています。
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富山きのこクラブの皆様
きのこ部会のきのこ講演会が開かれました。今回の講師は、菌類懇話会事務局長の小山明人さんです。
題目は「2012 八ヶ岳・入笠山周辺のキノコ」で、氏が住まわれている八ヶ岳周辺の亜高山帯に発生するキノコの紹介がありました。 亜高山帯のキノコの話はあっと言う間に終了して…
続いてフウセンタケ科のお話がありました。 3県交流会の席でも、新潟きのこ同好会の宮内会長からお話がありましたが…なかなか難しいですね。
夕方、有志で有峰へ移動…雨を突き抜けてやっと辿り着きました。
夕食後、スライド会が開かれました。
橋屋さんから、最近のDNAによる分類体系の解説がありました。 酒瓶が林立しています。
種山さんからは、ベニタケ属菌の各種試薬による呈色反応の報告がありました。
波乱の明日へ続く。
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